貧しい人たちの食べ物のために、
かなりの額のお金をくださいました。
わたしは彼らに尋ねました。
「どこで、こんなに沢山のお金を手に入れたのですか?」
彼らは言いました。
「二日前、わたしたちは結婚しました。」
わたしたちは、結婚衣装を買わないこと、
結婚式を盛大にしないこと、
そして貧しい人たちの食べ物のために、
あなたにお金を差し上げることを決めたのです。」
わたしは重ねて聞きました。
「でも、どうしてそんなことを決めたのですか?」
彼らは言いました。
「わたしたちはお互いにとても愛し合っているので、
なにかの犠牲をすることによって、
あなたが奉仕している人たちと、愛の喜びを分かち合いながら、
いっしょにわたしたちの生活をスタートしたい、と思ったのです。」
このような愛は尊い愛です。
わたしたちが、このような愛をたくさん育てれば育てるほど、
もっと神に近づいて行くのです。
(マザー・テレサ)
マザー・テレサの日々の言葉より
2年目を書いています。
(4月にBlogお休みが1ヶ月ほどあるためです。)
とても不思議なことがありました。
捻挫をして翌日から伝い歩きをしなくても歩けるようになりました。
ゆっくりといやされている左足を見ながら、
当日から10日以上、指の付け根が4本、正方形の形のようになって真っ黒になっていました。
痛くもないのに不思議と思って、そこにも炎症を抑える美容液を塗りました。
病院へ行ったほうがいいかな?
そんな思いが胸をよぎりました。
でも、湿布して安静にと言われることはわかっていました。
それなら、薬害なしを選択しようと思いました。
神さまに祈り続けました。
ふと、思い出したことがありました。
芦屋の教会に礼拝に行くと、
いつも帰りに肩が痛かったり心臓や胃が痛かったりしていました。
そのことを思い出しました。
家に帰ってから、私は知りませんが、誰かの病や思い煩いであれば、
十字架にとってあげてくださいと祈ると、すっと消えました。
なぜそうなるのか、わかりません。
神さまがそうしなさいとおっしゃるので、そうしてきました。
もしかしたら?
思い当たる人のことを祈りました。
高齢者が多いので、あちこち痛んでいる人も多いようで、
名前を上げて祈ればきりがないほどでした。
でも、私の聖霊の導き手となったNさんの足のことが強く示されました。
昨年、骨折されて入院。
その間にコロナに院内感染されて入院が1ヶ月以上となったNさん。
退院してこられてからは、
ずっとキャリーを引きずっておられて、
「これがないと歩けなくてね」
とおっしゃっていました。
Nさんが歩けるようになったら、私の足も?
そんな思いが来て、毎日いやしを祈りました。
3日のアドベント第一聖日礼拝のなかで、
誕生日祝福、洗礼記念日、様々な記念日祝福がありました。
(誕生祝福、記念日祝福はとても嬉しい神さまの祝福の時です。)
該当者が前に出ていかれました。
祝福を祈っているときでした。
誰かが私の手に、ぎゅっと触れて前に出て行かれました。
顔を上げて見ると、Nさんでした。
キャリー無しで歩いていらっしゃる。
やっぱり!!
神さまのなさることはすべて完璧。
席に戻られる時も
私の手をぎゅっと掴まれました。
礼拝後、Nさんと一緒にランチをしました。
話している時、この証をしたら、
Nさんは目を丸くして驚かれました。
そして、主に感謝して喜ばれました。
骨になる栄養をたくさん入れて毎日外からも対策をしていくと早いですよ。
そんなことも添えて、神さまに感謝しあいました。
昔、30年以上も前に通っていた教会で、
いつも私の病のことを心配してくださっていた婦人でした。
1993年の5月に突然電話をいただきました。
聖霊を信じる婦人集会に誘ってくださって、
私がいやされたあの時の導き手でした。
いやされたことをとても喜んでくださった婦人。
私の人生を変えてくださったかたの一人でした。
とりなしの祈りを知る時、
本当に神の家族が与えられていることに感謝します。
引っ越して教会が変わってから、
お会いすることはありませんでしたが、
「教会は私が牧師を守ってあげないと・・・」
と仰っていたのに、転籍されていました。
私が教会学校の中高生たちの教師をしていたこともあって、
親しかった方々のことも聞くと、
ほとんどの方が教会を出てしまわれたとのことでした。
いろんなことがあるのですね。
皆さんが、どんなことがあっても、
神さま第一で礼拝を守れる教会に導かれて
喜んで礼拝することができますように。
そのことを一緒に祈っていました。
まさか、時を隔てて、
再会して一緒に礼拝をおささげできる教会に導かれているなんて・・・
本当に不思議でなりません。
私の足も軽くされています。
主よ、人の思いを遥かに超えたあなたの愛とご計画はなんと麗しいのでしょう。
永遠まで霊が喜ぶ生活をさせてください。
すべてにあなたのご介入を祈ります。
祈りながらも感謝で一杯になりました。
捻挫をして以来、
リンネ(自転車)にも乗っていませんでした。
先日、銀行やお買い物に行く際に、
時間がなかったので、リンネを駐輪場から出して挨拶をしました。
動かすと、おかしな音がするので、見てみたらパンクしてました。
いつから???
あの日だったのでしょうか?
防犯カメラがついている駐輪場なので、設置以後はいたずらもありません。
きっとあの時?
傷ついていたリンネに謝りました。
修理しなくてはいけません。
おしゃべりする自転車さん、
一緒に苦しんでくれてたのでした。
イエス様もいつも一緒に痛み、笑い、共におられます。
感謝してさんびします。
Amen.
”するとたちまち、
おびただしい天の軍勢が現れ、
御使と一緒になって神をさんびして言った、
「いと高きところでは、
神に栄光があるように、
地の上では、
み心にかなう人々に平和があるように」。
(ルカ2:13~14)”
12月6日の花言葉
サンダンカ
喜び・謹厳・張り切る・可憐
神様の贈り物
