棒を持って座り込んで命令するのは、
わたしたちの仕事ではありません。
子どもたちは、おなかをすかしてくるのです。
ですから、彼らの時間を無駄にしてはいけません。
子どもたちは、何かを学ばなくてはならないのです。
どうか、彼らを幸せにしてあげてください。
この子たちは、もう十分に苦しんでいるのですから。
普通の学校に通っている子どもたちと
同じように扱うことはできないのです。
この子どもたちのいったい何人が、
午後の三時に、その日初めての食べ物を口にすると思いますか?
この子どもたちは、
両親が夕食を与えることができないのを知っているので、
それを食べないですむようにしているのです。
わたしたちは軽率にも、
幼い子どもたちを傷つけるようなことを言ったりします。
わたしたちの無知のために、
子どもたちはもうここへこなくなるのです。
学校で見つけたいと思っている小さな慰めすら、
彼らには与えられなくなるのです。
(マザー・テレサ)
”わたしたちの主
イエス・キリストの父である神、
慈愛に満ちた父、
慰めを豊かにくださる神が
ほめたたえられますように。
(コリントⅡ 1:3)”
子どもたちが家庭のことを心配しなくては生きていけない社会は大人の責任です。
昨日、第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝戦が開催されました。
14時からという、最も暑い時間でしたが、
甲子園球場は42100人の超満員。
前日のチケットは1時間もしないうちに売り切れたそうで、
すごい人気だったことが伺えます。
大阪に住んでいる楽しみは、いつでも阪神電車に乗って甲子園に行けること。
高校野球が終わると、阪神戦でも、よくでかけていました。
今回の慶應と仙台育英の試合が印象的だったのは、笑顔の野球でした。
朝日放送のテレビ画面には斎藤君が何度もゲストで感動を語っていました。
斎藤君が活躍した甲子園には娘と一緒に何度も足を運んでいました。
甲子園を見ていると、日本の子どもたちはしあわせだと思います。
今の日本は、けして平和とは言えない国に向かっていますが、
子どもの幸せを願わない親はどこにもいません。
貧困の国と言われてきたインドは、いま、急成長をしています、
ロケット打ち上げも世界4番目。
世界中で子どもの貧困が目立ってきている背景には、
いったい何がおきているのでしょう。
あの裕福なイギリスでも同じだそうです。
貧富の差、
それは、わかちあわないことから起こります。
日本にも食べ物を食べられない貧困が急増しています。
私も母子家庭になってから、苦労しました。
両親が元気でいましたから故郷に帰ればよかったのかもしれませんが、
当時は離婚が珍しい時代でしたので、帰ることはできませんでした。
娘とネコ2匹を抱えた病人が、この大阪で生きていけるのか?
祈りながら、ただただ神さまにすがりながら、教会に通っていました。
神さまはいつも苦難とともに逃れの道を用意される方です。
やがて、病気が癒やされ、
生活は大変でしたが、今日まで守られて生かされています。
子ども食堂が増えている中で、思いも与えられています。
すべての人の命が等しく生きれる社会の実現は今では遠く感じますが、
神さまは、きっと、その祈りも聞いておられて最善としてくださると信じて祈ります。
慶應の勝利の直後に、高校の上空に大きな虹が出ていたそうです。
娘からのLINEで、ツイッターを見ると、何人かのかたが映像をアップされていました。
沖縄戦の時だったか、広陵との試合の時だったか?
みんなで空に向かって祈っている慶應の選手たちの姿を見ました。
素敵な印象でした。
神さまも嬉しかったのかな?と思いました。
爽やかな笑顔の選手たち、
49校、すべての選手たちに拍手!
感動を与えてくれたことを感謝しています。
沖縄の球児たちも台風の中で開会式にこれたことも感謝でした。
一人ひとりに多くのドラマがあって、
本当に高校野球っていいなと、改めて感謝しました。
コロナ時代を生きる少年たちには、
きっと新しい愛で支え合い、
助け合うハートがいつも以上に与えられていると思います。
虹の約束のように、幸せな人生を!!
神さまの救いとご加護と祝福がありますように。
NameJesus.Amen.
8月24日の花言葉
ケイトウ
おしゃれ・感情的・奇妙・情愛・色褪せぬ恋
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