HappyChristmas

これに聞け

9月11日の花言葉
ナス
よい語らい・優美・希望・真実
つつましい幸福



知識を増すことは、
わたしたちの信仰を曇らせることではありません。
それはただ、神の創造の偉大さを示すにすぎないのです。
わたしたちには、理解できないことがよくあります。
ここに、聖アグヌスティヌスのすばらしいお手本があります。
彼は、三位一体の創造の偉大さを理解しようともがいていました。
人間の知性では把握することができなかったのです。
あるとき彼は、
砂浜の穴を水でいっぱいにしようとしている
小さな男の子に近づいて、
何をしているのか、と尋ねました。
「海の水を全部ここに入れようとしているんだよ」
と、その子は答えました。
「そんなことは不可能だよ」と、
アウグスティヌスは言いました。
ところが、その子は天使だったのです。
そして、こう言いました。
「あなたが神の神秘を理解することと比べれば、
この穴を海の水でいっぱいにすることのほうが、
はるかにやさしいことです。」
(マザー・テレサ)


これは我が愛(いとお)しむ子なり、
汝ら之に聽け
(マルコ9:7)

これはわたしの愛する子。
これに聞け。(新共同訳)

Then a cloud appeared and enveloped them, and a voice came from the cloud: "This is my Son, whom I love. Listen to him!"

洗礼を受けた後、こんなに自分は醜い存在だったの?
と思うことが起こります。

以前はこのことを聖霊の肉削ぎとよく言ってイました。

人間は神さまではないので、
すべてがしあわせ、すべてが満足という人は一人もいません。

神の国には、虚偽やみこころにそぐわないものがないので、
人間の中にあるものが削がれていきます。

罪も汚れもキリストに倣うものとなりなさいと、
神さまの創られた存在になるように、
その人がその人らしく清くされるためです。

削がれた後にも、また肉は着いてくる。
人は人でしかない所以です。

その都度、悔い改めて、神さまに清く、きよくしていただく。
十字架の贖いとは、なんとありがたい存在でしょう。
滅びに至る道から救いの道へ、贖いの命へと、
神さまの限りない愛がそそがれていくのです。

悩み苦しみも、
人間であり人間の共同体の生活の中にいる限りつきまといます。
どんな時もあなたを見続けますと祈っていることが揺らぐとき、
人生には嵐も台風も津波も地震もやってきます。
不安やマイナスのことが心を占領して行きます。

そんな時、
イエスさまの名前で叫ぶと、
心のなかに光が差し込んできます。

わたしはいつも、あなたとともにいるよ。

闇がキリストの名前によって離れていくのです。
落ち込ませようとするもの、
神から引き離そうとする闇は、
イエス・キリストの名前にだけは服従するからです。
これは、十字架を通して人間に与えられた祈りの秘訣、神の武具です。
どんなにお金を積んでも買うことができない、神からの賜物です。

片時も離れずに、そばにいてくださる主を見続け、
主なる神さまと生きる一日を祈ります。

”苦難の日にはわたしを呼び求めよ。
わたしはあなたを助け出そう。 
あなたはわたしをあがめよう
(詩篇50:15)”


つくったかたに聴くことは、 一番の近道です。
創造主はいつも 一緒におられます。

”わたしの目にはあなたは高価で尊く、
わたしはあなたを愛している。
(イザヤ43)”
この声を聴き続ける人生でありますように。
キリエ・エレイソン
Amen.

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