神の言葉を、そのとおりに受け取り、
なによりも天国を求めること。
この世での私たちの損失は、天国での獲得になるのです。
マザー・テレサ
日曜日は第4日曜日の大阪礼拝でした。
礼拝の日はお花をいっぱい飾って賛美をしています。
土曜日に礼拝のお花を買いにお花屋さんを数件回ってみました。
なかなか気に入るお花がありませんでした。
最終的に、いつもお花を買っていたお店に行くことにしました。
ところが、そのお花屋さんは、スーパーの新装開店と同時に閉店していました。
困ってしまいました。
すると、昨日開花したばかりの薔薇が
「わたしも一緒に礼拝したいのです！！」
とわたしの心に向かって言っている声が聞こえた気がしました。
家に帰って薔薇を見ると、
声が通じたことをわかったのか、なんだか嬉しそうでした。
おしゃべりしましたね・・・
わたしは薔薇を室内に入れました。
小さな小さなミニバラですが、
小さな鉢の中で精一杯、大きく開花しています。
ベランダで雨に濡れたために汚れていた鉢もきれいに洗ってあげました。
ちょうど礼拝の日に合わせているかのように、日曜日は満開です。
朝、目覚めた時には、ベランダに朝顔が20輪くらい開花していました。
礼拝の部屋の前に置いて、一緒に賛美をと思っていました。
ところが、朝顔は10時にはもうしぼんでしまっていました。
朝顔のいのちは本当に短くてはかない。
誰にも見られていなくても、
神さまが見てくださってるところに立っています。
その美しさは栄華を極めたソロモンにまさる。
本当にそう思えます。
神さまを賛美していている姿は、何よりも美しい。
満開の美しいお花を咲かせてくれてありがとうと言いました。
それでは、アイビーと薔薇で今日の礼拝をしましょう。
アイビーはカットしてガラスの花瓶にさしました。
礼拝の時間、
薔薇もアイビーも、
とても嬉しそうに一緒に賛美をしていました。
♪♪愛にゆるされ
愛にいやされ
愛に生きる
とわに生きる
愛は天に満ち
愛は地にあふれる
アレルヤ♪♪
礼拝後、久しぶりに来られたAさんから、祈りのリクエストを受けました。
職場の方のお母様が昨日亡くなられたとのことでした。
お名前を聞いて祈りました。
祈りの最後の時、
「私はここにいますよ～」
と、声が聞こえました。
そのことをAさんに伝えると、
「そんな感じのお元気な人でした」
と言って驚かれました。
Aさんは、
昨日は危篤だと聞いていたので何もする気力がなくて、
ただ、家の中をピンク色のものを多くして過ごしていたそうでした。
今日、我が家に着く10分前に連絡が入って来て、
昨日天に還られたことを知ったとのことでした。
Aさんは、
「昨日のピンクがこの薔薇の色でした」
と不思議そうに話して下さいました。
天にあるもの、地にあるものも、
地下のものも共に礼拝する礼拝。
Aさんの祈りの方は、
もう天国に行かれて、
今日の礼拝にいらしていたのです。
病も痛みも苦しみもないお身体になられていたのです。
不思議な世界ですが、
本当に良かったと思い、神さまに感謝しました。
不思議な不思議な・・・
神さまが整えて下さった薔薇物語。
お会いしたこともなく知らない方でも、
天の礼拝に来てくださってることが嬉しい礼拝でした。
”わたしたちの国籍は天にあるのです。
（ピリピ3：20）”
9/24の花言葉
ダリア（黄色）
栄華・優美
