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HappyChristmas

記念日

一生の終わりに残るものは
自分が集めたものではなく
自分が与えたもの。
渡辺和子

今日は愛猫チャラのお誕生日です。
チャラは2004年に17歳で天に還った働き猫さんでした。

地震や疫病はその後の社会を変えると言われます。
阪神淡路大震災後にチャラの上に起きた神さまのご計画は、
人が知るようなものではありませんでした。

なぜなら・・・
神さまが「天国は猫の手も借りたい」と、チャラを遣われる大事件が我が家に起きたからです。

当時、家庭集会に来ていた人たちの中で、
高校生2人がまだノンクリスチャンでした。
礼拝中にチャラはその二人の前を行ったりきたりして、ソワソワしながらわたしに目配せをしていました。

まだ家庭集会を始めて半年も経っていない時でした。
当日、教会スタッフが2名、我が家の集会礼拝に遣わされていた日でした。

礼拝後、二人に洗礼を勧めてみました。

ミッションスクールの女の子は、すぐに受け入れて洗礼を受けました。

もうひとりの男子学生は、前回の礼拝に来た時に風邪を引いてたので、帰りに祈った人でした。
「洗礼受けます。あの日祈ってもらったら風邪がなおったんです♪」

彼はそう言いました。
二人が洗礼を受けて天からの喜びも感じるほどの空気の中で美しい時間となっていました。

その時、そこにいた人たちがみんな気づいたのは、チャラの行動でした。

チャラは安心した顔でしたが、まだ部屋をウロウロしていました。

「もしかしたら・・・あなたも洗礼受けたいの?」
わたしがそう尋ねると、いかにも!と言う顔をするチャラ。

そこで、スタッフが祈ってくれてチャラの洗礼が行われました。

わ~すごい!こんな事が起こるの?

そこにいた誰もが同じ思いでチャラを祝福しました。

なんという神さまの愛だったことか・・・その夜、礼拝をしている部屋の押し入れに隠れていたノンタンが出てきた時、チャラは「おまえ、もったいないことをしたなあ~」って言わんばかりにノンタンをなめていました。(このノンタンはこのあと、大病をした時に洗礼と同時にいやされ、すごいいやし猫になって働きました。他のブログにも書いています。)

この日を境に、チャラは我が家に来る人すべてに祈り、救いをもたらしていきました。
心に重荷や病を持つ人の横にくっついて祈ったり、
クリスチャンの人であっても聖霊のバプテスマを受けていない人にも祈っていました。

猫嫌いでも猫が好きになる聖霊の働き?もあって、奇跡は日本中に。
他教会からは猫の洗礼で異端と言われてしまい、大変なことにもなりました。
キリストに来る人たちのことを思ったら異端は避けるべきでしょう。

以後は公表されなくなりました。

それでも、チャラ、ノンタン、ルビーへと受け継がれていった神の願いは
人間の知恵や知識によるものではありませんでしたから今も続いています。

救われた人たちを見ればそのことがわかるからです。
昨年はノア(妹の保護した芝犬)にも救いがありました。

神さまであるイエス様が十字架にかかられた時
そばにいた人たちでさえイエス様が神だと信じませんでした。
待望していた神、救い主が来たと思っていた人たちは、
みじめな十字架のキリストを見て見捨てました。

十字架は自分の罪のためだと信じなかったのです。

復活されたキリストに出会った人たち、
また、その後にイエス様が聖霊を送られてやっと信じるようになりました。
以後は使徒行伝に詳しく書かれています。

神さまのご計画は聖書の至るところに書かれています。
それは聖書のなかにとどまらず、
今も生きておられる神ですから、
真理に導かれる聖霊さまが自由に風を吹かせておられるところに見ることができます。

人間が何一つ持たないですべての栄光を神に帰するためです。
100%主のものであって、人間が持つことができないものです。

わたしはチャラの洗礼があった後、思いました。

教会で賛美をしている時、
交通事故で天に還った愛猫シアラが礼拝の賛美の中でイエス様に抱っこされている幻を見ました。

「もう泣かないで・・・僕はイエス様のところに居るんだよ」

神さまがそんな姿を見せて心のなかにシアラの声を聴かせてくださったのです。
死と生の支配者、ほんとうのいやし主、救い主の愛を知らされました。
死んだ人のことはわたしたちの知る範囲ではなく神の領域です。
何かしないと成仏できないなど、人間が言えるものではありません。

長い年数、後悔と悲しみ、苦しみの中にいたわたしに与えられた深い憐れみといやしでした。

賛美の時間、こんなに泣けるの?というほどに大泣きしました。

賛美を終えた時、スッキリとして不思議な感覚に包まれていました。
過去がいやされたことを知りました。

「後悔も悲しみも痛みも、わたしが十字架にとったよ。」
イエス様の愛でした。

このことがあってからチャラの洗礼、
そしてノンタン、ルビーへと洗礼猫の働きが受け継がれて行きました。

これは先に天に還ったシアラがつなげてくれていたのかも???
不思議でしたが、きっとそうだと思うことばかりだったのでした。

ルビーは我が家に来た最初から、
自分の洗礼名と名前をPCに打ってわたしと娘に教えてくれました。

IT技術が進もうと、
どんなに知恵や知識を積んでる人がいようとも
わかることはないオンリーワンの神さまの恵みの領域で起きたことです。

聖霊さまは今も、すべての人の救いのために十字架で死なれたイエス様の愛を伝え、
真理に導くために働いておられます。
処女マリアの胎にイエス様を宿らせてくださった聖霊さまのことです。
真理は自由を与え、解放を与え、いやしのちからとなり、救いに至ります。

Rubyが天に還ってすぐにわたしに送ってくれた賛美、

♪悲しい時は空を見上げて
雲のなかにわたしがいるよ♪

今日も雲のなかにチャラがいました。
三羽の雀たち(3匹そっくりの性格)が今朝も来ています。

神さまの愛に生きてね!!
賛美しましょうね♪
賛美ですべてが完成しているんだよ♪

今朝はチャーちゃん(チャラ〉スズメさんが一番声を大きくしてさえずっています。
空には猫雲。

不思議な憐れみに生かされていることを
心から神さまに感謝します。
NameJesus,Amen.

”起きよ、光を放て。
あなたの光が臨み、
主の栄光があなたの上にのぼったから。
(イザヤ60:1)”

3月3日の花言葉
モモ
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