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HappyChristmas

the mystery of God

知識を増すことは、
わたしたちの信仰を曇らせることではありません。
それはただ、神の創造の偉大さを示すにすぎないのです。
わたしたちには、理解できないことがよくあります。
ここに、聖アグヌスティヌスのすばらしいお手本があります。
彼は、三位一体の創造の偉大さを理解しようともがいていました。
人間の知性では把握することができなかったのです。
あるとき彼は、
砂浜の穴を水でいっぱいにしようとしている
小さな男の子に近づいて、
何をしているのか、と尋ねました。
「海の水を全部ここに入れようとしているんだよ」
と、その子は答えました。
「そんなことは不可能だよ」と、
アウグスティヌスは言いました。
ところが、その子は天使だったのです。
そして、こう言いました。
「あなたが神の神秘を理解することと比べれば、
この穴を海の水でいっぱいにすることのほうが、
はるかにやさしいことです。」
(マザー・テレサ)


”しかし、
彼らはなんのことかわからなかった。
それが彼らに隠されていて、
悟ることができなかったのである。
また彼らはそのことについて
尋ねるのを恐れていた。
(ルカ9:45)”

今日のマザーの言葉を繰り返し読んでいると、
マルコ4:22のみことばが響いてきました。

神の目にはすべてが知られている、
悪いことも良いことも、
胸のうちに隠していることもすべて。
だから、神に言い訳をしたりしないで、
ありのままの自分をさらけ出して、
悪いことは悔い改め、良いことは祝福を乞う。

この方は、人間とは違う次元にお住まいで、
人間のすべてを支配されている神、唯一の神です。
攻める神ではなく、
愛の愛。

永遠の命の世界に招かれるために、
御霊の実(ガラテヤ5:22~23)を実らせてほしいと願われている神です。

”なんでも、隠されているもので、
現れないものはなく、
秘密にされているもので、
明るみに出ないものはない。
(マルコ4:22 )”

すべてのことを見ておられ、
いつも共にいてくださる神さまを信頼して、
今週も明るく元気な笑顔と感謝で歩けますように。
Amen.


9月11日の花言葉
サルスベリ(百日紅)
雄弁・愛嬌・不用意・潔白
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