過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の『徹子の部屋』だヨ(=^◇^=)


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 ┃『徹子の部屋』四代目部屋(セット)┃
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 ┌─――――――――――――┐番組スタートから30年目突入を記念し、
 |2005(平成17)年 5月23日(月)|9年1カ月ぶりにセットを変更
 └─――――――――――――┘フルモデルチェンジを実施(模様替え)階段があり、これまでのセットと比べると高さを感じる作りになっている。黒柳と親交のある五月みどりが製作したパンダが付いたティッシュケースが置いてある。このケースにカトリーヌ・ドヌーヴと羽鳥慎一が興味を示した
  備考・・・黒柳とゲストの間に置かれている生け花は、毎回取り替えられており、フラワーコーディネーターが、ゲストのキャラクターや、衣装との見栄えの相性を勘案しながら生けている。徹子とゲストが座る椅子は基本的にはソファーだが、出演者の数や季節に応じてなどで全く異なる椅子に変更される時が不定期にあるヨ(=^◇^=)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#.E6.AD.B4.E4.BB.A3.E3.81.AE.E9.83.A8.E5.B1.8B.EF.BC.88.E3.82.BB.E3.83.83.E3.83.88.EF.BC.89
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1977(昭和52)年05月23日(月)アグネス・チャン
②1978(昭和53)年05月23日(火)カルーセル麻紀
③1979(昭和54)年05月23日(水)星由里子
④1980(昭和55)年05月23日(金)川谷拓三
⑤1983(昭和58)年05月23日(月)堤剛?
⑥1984(昭和59)年05月23日(水)伊東ゆかり
⑦1985(昭和60)年05月23日(木)トミー・チューン?
⑧1986(昭和61)年05月23日(金)南風洋子
⑨1988(昭和63)年05月23日(月)小林千登勢
⑩1989(平成元)年05月23日(火)山本亘
⑪1990(平成二)年05月23日(水)牧伸二
⑫1991(平成三)年05月23日(木)草笛光子
⑬1994(平成六)年05月23日(月)萬屋錦之介
⑭1995(平成七)年05月23日(火)中村喜春
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑮1996(平成八)年05月23日(木)宮本亜門?
⑯1997(平成九)年05月23日(金)白木みのる
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
 2001(平成13)年05月23日(水)奈良岡朋子
 2006(平成18)年05月23日(火)野村昭子
 http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 5月23日(木) 羽中田 晶 |第回
 └─――――――――――――――――――┘
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-5-23.html
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 |2006(平成18)年 5月23日(火) 野村昭子 |第回
 └─―――――――――――――――――┘
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2006/h18-5-23.html
 http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
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 |2008(平成20)年 5月23日(金) 松浦 亜弥 |第回
 └─――――――――――――――――――┘「中身はオジサン?大爆笑の松浦亜弥」  その愛らしいルックスと歌の上手さで、14歳のデビュー直後から「国民的アイドル」とも呼ばれる松浦亜弥さんが初登場!また10代の頃から大人顔負けの受け答えをしてきた松浦さん。思いがけない自己分析のコメントが飛び出して…。上下関係に厳しい父母に育てられた松浦さん。小さい頃から「空気が読める」子供だったという。更には黒柳から結婚に関する質問まで飛び出したが、その反応は?
 1. 20th シングル「きずな」スペシャルオリンピックス応援歌 2008年5月21日(水)発売予定 \1,050(税込み)
 2. 松浦さんが黒柳にプレゼントした人形「くすぐりアーニーX(エックス)」\ 6,980(税抜き)
 問合せ先:株式会社アガツマ TEl:03-5820-1171(代表)  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080523.html
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 |2011(平成23)年 5月23日(月) 宇崎竜童 阿木燿子|第8978回
 └─―――――――――――――――――――――┘「ベスト夫婦の爆笑私生活」 音楽家の宇崎竜童さんと作詞家の阿木燿子さんが、夫婦として初登場! 2人は大学時代の同級生。宇崎さんは一目会った時から「結婚する人だ」と直感し、猛アタックを繰り返したという。しかし、阿木さんの好みのタイプは正反対の…。最近少しずつ家事を手伝ってくれるようになった夫に、妻の評価は「学習の能力がない!」と手厳しい。
 ☆宇崎竜童さんCD シングル「涙なんだ」(1,200円、税込) エイベックスより 5月25日発売予定 
 ☆舞台「FLAMENCO曽根崎心中」愛媛県・内子座にて 7月2日(土)3日〈日) 
「FLAMENCO曽根崎心中」公演チケット販売窓口 Tel:03-5771-1822  
 平日10時00分~18時00分(土日祝休)」※東京発のオフィシャルツアーもあります
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/110523.html
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 |2012(平成24)年 5月23日(水) ユージ |第9234回
 └─――――――――――――――――┘「セレブ生活から転落し波乱の人生を」 曽祖父がドミニカ共和国の元大統領、祖父は外交官、父はハリウッド俳優というセレブの家庭に生まれたタレントのユージさん。しかし、両親の離婚によって生活は激変。日本人の母はユージさんを連れて日本に帰国し、母子2人切迫した暮らしに直面した。「ヤンキー」に変身(?)したユージさんだが、彼を救ったのは驚くべき母の行動だった。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120523.html
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 |2013(平成25)年 5月23日(木) 大出 俊 |第9489回
 └─―――――――――――――――――┘「がんで他界した愛息への思いを激白」72歳の今も変わらぬ若さを保つ俳優の大出俊さんを迎える。森光子さんと『放浪記』で共演した5年前、胃がんを患いながら舞台をつとめた。次の年、妻の明子さんにも大腸がんが見つかり、夫婦は相次いで手術を受けることとなった。16歳という若さで最愛の息子を亡くした悲しみを語る大出さん。いま癒されるのは2人の孫たちの可愛い成長ぶりという。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/130523.html
 ┏━━━━━━━━━┓     tv asahi
 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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 |2014(平成26)年 5月23日(金) 長嶋一茂 |第9718回 ※解説放送
 └─―――――――――――――――――┘「10歳になった双子の元気娘たち」18年前にプロ野球選手を引退し、スポーツキャスターや俳優としても活躍する長嶋一茂さんを迎える。もうすぐ10歳になる双子の娘は二卵性で、血液型も性格も違うという。しかし2人に共通する運動能力はまさに父親譲り!長嶋さんの母が64歳の若さでこの世を去ったのは7年前のことだった。決して弱音を吐かなかった母への想いをしみじみと語る。  
 ☆映画「キカイダー REBOOT」5月24日(土)~全国ロードショー
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20140523.html
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 |2016(平成28)年 5月23日(月) 浜木綿子 |第10254回
 └─―――――――――――――――――┘「波瀾万丈な80年・・・家族秘話!」着物姿で登場したのは現在80歳! 女優の浜木綿子さん。いつも元気で明るい浜さんだが、その人生は波瀾万丈だった…宝塚を退団し舞台女優になった年、元夫の市川猿之助さん(現・猿翁)と出会い結婚。しかし3年後に離婚。当時2歳だった息子の照之さんは俳優の道へ進むが、まさかの歌舞伎界入りを決意。市川中車として女形にも挑戦したが、思わぬ人が救いの手を差し伸べたという。そしてその姿は元夫にそっくりだったとか。困難な道に向かう息子への想いを語る。 
 ☆七月花形歌舞伎 日時:7月2日(土)~26日(火)場所:歌舞伎座 問合せ:チケットホン松竹 0570-000-489
 ☆舞台「喜劇 極楽町一丁目 嫁姑千年戦争」日時:6月3日(金)~5日(日)場所:千住・シアター1010(センジュ)
 お問合せ:シアター1010チケットセンター 03-5244-1011 ※名古屋公演あり
 日時:6月23日(木)~29日(水)場所:名古屋・中日劇場 お問合せ:中日劇場 052-263-7171
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20160523.html
 ┌─――――――――――――――――――┐中村メイコ part.2
 |2017(平成29)年 5月23日(火) 中村メイコ |「昭和の大スター名場面スペシャル(6)」
 └─――――――――――――――――――┘昨日に引き続き、中村メイコさんをゲストに迎え、「徹子の部屋」の秘蔵映像を大放出。1万回を超える放送の中から、豪華ゲストの貴重なトークを「いろはにほへと順」でご紹介していきます。美人女優・新珠三千代さんの苦悩とは。芦屋雁之助さんは、“裸の大将”山下清さんとの秘話を。デビュー当時“男性に間違えられた”という青江三奈さん。荒井注さんは、ドリフ時代のエピソードを。坂上二郎さんは、あの名ギャグを黒柳に伝授! 大女優・沢村貞子さんが語る下町女の気っ風に、黒柳感動! お楽しみに。 
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170523.html
 ┌─――――――――――――――――――――――┐※解説放送
 |2018(平成30)年 5月23日(水) 高橋英樹 松原智恵子|
 └─――――――――――――――――――――――┘「50年来の友人!因縁の「茶碗蒸し事件」を語る」 昭和30年代に日活映画で大活躍した高橋英樹さんと松原智恵子さん。実は50年来の友人だ。現在74歳の高橋さんと1歳年下の松原さん。10代の頃から仲が良かった2人だが当時お互いに恋愛感情は…!? そんな2人には「茶碗蒸し事件」という50年以上前の因縁の出来事があり…今日はそれぞれの言い訳を聞くことに。70代になった2人、「終活」を始めているそうだが、なんと高橋さんは昨年、一念発起して家具や電化製品、洋服など33トンも捨てたという! なかなか物を捨てられないという松原さんと黒柳に、高橋さん流の「捨てる技」を披露。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180523.html
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 |2019(令和元)年05月23日(木) 浅田美代子 |※解説放送
 └─――――――――――――――――――┘「樹木希林さんが最後にみせた女優魂」
 去年9月、45年以上にわたり親交を深めた女優の樹木希林さんが他界。浅田美代子さんにとって突然の出来事だった。樹木さんは亡くなる一カ月前に大腿骨を骨折し入院。心配した浅田さんは毎日のように病室を訪問したが、医者がある処置をする際に樹木さんの女優魂を見たという。浅田さんが大切にする樹木さんの言葉のほか、秘蔵写真も披露してくれる。 
 ☆映画「エリカ38」6月7日(金)より全国公開
 ☆5夜連続ドラマスペシャル「白い巨塔」5月22日(水)~26日(日)夜9時放送
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190523.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
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 |2022(令和四)年05月23日(月) 紺野美沙子 |
 └─――――――――――――――――――┘「夫が突然の「移住宣言」…副市長に!」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20220523.html
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 |2023(令和五)年05月23日(火) 黒島結菜 |
 └─―――――――――――――――――┘「沖縄出身!祖父母と「朝ドラ」で共演を!?」※解説放送
 ☆M&Oplaysプロデュース「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」6月3日(土)~25日(日) 本多劇場(富山・大阪・新潟公演あり)
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/2023052.html
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 |2024(令和六)年05月23日(木) 松平健 |
 └─――――――――――――――――┘「ついに70代!なんと漫画の主人公で活躍!?」※解説放送
 ☆「徹子の部屋」コンサート2024
 〈東京公演〉11月29日(金)日本武道館
 〈大阪公演〉12月1日(日)フェスティバルホール ゲスト:岩崎宏美・岩崎良美 松平健 美川憲一×コロッケ 南こうせつ ほか
 ☆松平健 芸能生活50周年記念公演 7月6日(土)~31日(水) 明治座
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20240523.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 5月23日(木) 羽中田 晶 |第回
 └─――――――――――――――――――┘
黒柳「ようこそいらして下さいました。BS朝日のサッカーの解説者でいらっしゃいます。スポーツエッセイストでもいらっしゃいます。そしてお若い時にサッカー選手を目指しておられた若者でいらっしゃいます。これ(徹子の部屋)もBSで撮ってるのでよく廊下でお会いしますが」
※BS朝日のスタジオで「徹子の部屋」とBS朝日のサッカー番組は収録されている
羽中田≪そうですねエレベーターの中でも何回か(お会いした事があります)≫
「羽中田さんのおでになった高校はあのサッカーの中田選手の先輩に当たる」
※中田選手=現在(14/5・23)イタリアセリエAのパルマに所属のサッカー選手
≪そうですね≫
「あなたと友達があの高校をサッカーで有名にしようとした韮崎(にらさき)高校。中田さんもそこ(韮崎高校)がサッカーが強いからそこに入ってらしたわけでしょ?」
≪彼も強いところでサッカーがやりたくて高校サッカー選手権で日本一になりたいと言う事で入ってきたと思うんですね。僕達とは歳が離れているので知っているかどうかはわからないんですけどねえ≫
「でもお話によると羽中田さんともう1人のお友達が今の韮崎高校のサッカー部をすごくしたと言えるんですが。その方とは違う学校(中学校)の方だったんですって?」
≪中学が違いまして中学3年の冬ですか受験の前なんですけども彼から電話がありまして一緒に韮崎高校に行って日本一を目指そうという電話をもらったんですね。それで僕もその韮崎高校に行く事を決めましたね≫
「中学は別々だったんだけどもサッカーの試合の時にお友達になった。その方が保坂君」
≪保坂孝君です。≫
「2人で山梨県韮崎高校に入ってこの高校を2人で有名にしようと保坂君が言ったんですね」
≪そうです≫
「その時すでにその高校ではサッカー(部)はあったんですか?」
≪はい名門の高校で≫
「サッカーとしては」
≪山梨県の中では常に代表になっている強い高校だったんですね。≫
「サッカー少年としては入りたい高校で」
≪そうですね山梨県のサッカー少年は入りたい高校でした≫
「そのお電話がきっかけであなたもお入りになって。その保坂君は今どうしています?」
≪彼も社会人のサッカーチームに入っていて現役を引退して普通の社会人としてやっていたんですが結局サッカーの世界に戻りたくてヴァンフォーレ甲府というプロサッカーチームのコーチをしています。≫
「そうですか今でも保坂君はサッカーと共にいると言う事で。あなたもそうなんですけども。今日は写真をお持ちいただいたんですけども車イスに乗ってられるので当時の元気な時のサッカーをやってられる写真を見るとどういうお気持ちですか?」
≪うーんやっぱりもう一回ボールを蹴ってみたいというのは正直ありますね。≫
「そうだと思います。今ブルーの洋服(ユニフォーム)を着てらっしゃるのがそうなんですね。」
≪これは高校2年生の時の冬の高校サッカー日本選手権の決勝戦の時ですね。対戦相手がブナン高校なんですけども負けてしまったんですね≫
「準優勝というか2位ということですかね。1年生の時が3位で2,3年生の時が準優勝ということで」
≪そうですね≫
「やっぱり韮崎高校はすごいなってみんなが」
≪そうですね。注目してもらえて。でも保坂孝君と約束した日本一にはなれなかったんですね≫
「(韮崎高校が試合に負けて羽中田さんが泣かれている写真が登場)これは泣いたんですか?」
≪負けて悔しくて。でも終ってしまったなっていう感じで泣いてしまったんですね。≫
「3年生だったらこれで終わりだなっていう。でも韮崎は有名でチケットの写真は韮崎が使われたんですか?」
※チケットの写真に羽中田さんがドリブルしている写真を使用
≪この次の年のチケットがたまたま僕がドリブルをしているシーンを使ってくれて≫
「本当にすごい選手だと思います。この時はまだJリーグというのがなかったんだけども20歳から下の選手に選ばれてらっしゃった」
≪ユースというんですけども。ユース代表の候補でしたね≫
「その時はJリーグは無かったんですがJリーグがもしできていたらおは入りになれた?」
≪だったと思いますけどね。そうだといいなって≫
「まあ入ったとしましょう(羽中田笑・会場笑)。(高校は卒業して)大学に入ってもサッカーは続けていこうと」
≪そうですね≫
「大学に行こうとしてすべって浪人生活をしてらした」
≪はい≫
「夏に実家に帰って実家の友達に」
≪そうなんです。夏休みに入って高校3年の時のクラス会を開くということで浪人生がどうなのかなて思ったんですが勉強しなきゃいけないのかなって思ったんですが、まあたまには息抜きもいいと思って帰ったんですね。その時にバイク・・50ccのバイクなんですけども事故にあって≫
「それも今思うと悔しいんだけども友達のところへクラス会の打ち合わせに行く前に電話をしてそのお友達がいないとわかったら行かなかったのに」
≪そうですね≫
「そういうのくやしいでしょうね。後からね」
≪行く前に電話を1本入れとけば事故にはあわなかったんですね。≫
「行くだけ行ってみようと行ったらば友達がいなかったのでそれで帰ってらっしゃる途中で」
≪そうなんです≫
「50ccというと小さいですよね」
≪そうですね。そんなにスピードもでないですからね。スピードは出してなかったと思うんですがとがった釘を踏んで前輪がパンクして路上に放り出されて(体が)3回転ぐらい回ってその後ガードレールに背中を叩きつけられて多分脊髄損傷。車椅子の生活ですよね≫
「まあそんなこと言ってもしょうがないんですけどもあなたはその事を何回も何回も思ったと思うんですよね。あの時電話をして(友人が)いないとわかったら行かなかったんだと。事故にも会わなかったしガードレールに背中をぶつけなければこうはならなかったと。いろいろあると思うんですが(事故にあって)救急車が来る前に白いエプロンをかけたおばさんが言ってくれたことを思い出すんですって」
≪事故を見て何人かの人が集まってきてくれてその中に白いエプロンをかけたおばさんがいて(羽中田さんが)立てないと思った瞬間に足が動かないと思った瞬間に「なんで俺ばっかり」と叫んでしまったんですね。それを聞いたおばさんが「世の中そんなに悪い事ばっかりじゃないよ」って言ってくれたんですよ≫
「それをはっきり覚えてらっしゃるの」
≪はい。顔とかは覚えてないんですけども≫
「「なんで俺ばっかり」というのは足を必要としているサッカーの選手なのにっていうものがね」
≪それもあると思いますしその前に急性腎炎という病気もしたんですね。そういうことが続いたっていう事もあるんですけどね≫
「その後に病院にお入りになって頭蓋骨・・・」
≪体が動かないようにするために頭に4ヶ所ぐらい穴をあけて後、腰にも穴を開けてステンレスの棒で体を固定して動かないようにしたんですよね≫
「でもあなたはこれが全部終れば治るだろうって」
≪期待はしてましたね≫
「でもかなりの損傷だろうということもお分かりになって」
≪わかってました。でももしかしたら治るんじゃないかなって≫
「その後リハビリを。何ヵ月後ですかね?」
≪3ヶ月間棒でつないで1ヶ月間ベット上でそれで5ヶ月目からリハビリに入ったんですけども。≫
「あなたが思ってるようなリハビリではなかった」
≪山梨県の病院で入院してたんですけどもリハビリの段階で神奈川県の厚木にあるリハビリテェーション病院に移ったんですよね。すごい厳しかったんですね≫
「このリハビリに行けば自分は歩けるようになって何かできると思ってました?」
≪山梨県の病院を出る前に主治医の先生からあなたの足は一生動かないから車イスの人としてのリハビリをしてきてくださいと。それを聞いた時はもう動かないんだなってかなりショックでしたね≫
「リハビリというと普通歩けるようになるリハビリだと普通思いますよね。」
≪車椅子に乗って社会復帰をするためのリハビリをしてきてくれって言われたんですよね≫
「19歳になったばかりの夏に自分でやったこととはいえそれを受け止めるのは大変だったでしょうね」
≪そうですね事故したときも終ったんですが先生から言われたときも全てのものを失ってしまったなあと思いましたね≫
「普通だって大変なことなのにサッカーの選手ですからね」
≪はい。サッカーばかりやってきた人間だったので≫
「ただその時に救いといえば”マユミちゃん”」
≪(恥ずかしそうに笑顔)≫
「その頃マユミちゃんという女の子とお付き合いがあった」
≪そうですね事故する前から付き合いがありましたね≫
「(マユミさんが)病院にお見舞いに行きたいって言ったんだけどもあなたは「こないで」って」
≪はい。家族に言ってマユミちゃんに来させないようにというんですかお願いしてずっと会わなかったんですね。≫
「それで神奈川の病院にいらっしゃったんですが。ある日マユミちゃんが・・・ちょっとコマーシャルいっていいですか(会場笑)」
≪はい(笑)≫
黒柳「ある日マユミちゃんが」
羽中田≪神奈川県のリハビリテェーション病院にきてくれたんですよね。≫
「(マユミさんが羽中田さんに)「来ちゃった」っていったんですって」
≪そうですね。≫
「でもその時にあなたは車イスにのるリハビリでもう「さようなら」って言うつもりだったんだけども」
≪ちょうど向うに行ってから1週間ぐらいですよね。リハビリ厳しくてもうこんな生活耐え切れないというぐらい厳しくて。でも彼女の「へへ、来ちゃった」っていう言葉を聞いてですね”ああ!がんばってみようかな”って≫
「よかったですね。がんばれたのもマユミちゃんのお陰だと思いますものね。」
≪そうですね≫
「でもあなたはその時に大学には行かないで通信講座で大学卒業の資格をとろうと」
≪いや大学に行かずにですね県庁職員になろうとですね公務員になろうとですね一般教養というやつですか。1年間勉強したんですけども≫
「県庁にお入りになったんですよね」
≪そうです。社会復帰ということで≫
「それでめでたくマユミちゃんとゴールインということで結婚式を」
≪そうなんですよ。はい≫
「どういうお気持ちですか?」
≪うれしかったし隣に彼女がいてくれる事で自分に自信が持てたというか自分も結婚できたんだっていう事で≫
「(結婚式は)何年前ぐらいになりますかね?」
≪12年前ぐらいになりますね≫
「それでマユミちゃんの偉いところはあなたも必要だしということで針灸師の」
≪結婚して中国のほうに行ったんですけども1年3ヶ月ぐらい向うの方に住んだんですけども気功治療に≫
「別れて(単身で)?」
≪いえ一緒に。やはり直りたいということで最後に中国に行ってダメだったらあきらめようという事で。逆にあきらめに行くために言ったのかもしれないですけども。気功治療に行ったんですけども≫
「針とか針灸とか気功とかに。」」
≪で彼女が東洋医学というものに興味を持って(日本に)帰ってきてから針灸の免許を取ったんですけども≫
「そうこうしているうちに国立競技場に(サッカーの)試合を見にいらした」
≪Jリーグがはじまって最初テレビで見たときは日本のサッカーもここまできたんだという思いで見たんですけどもそれから開幕して1ヶ月ぐらいして国立競技場に生の試合を見にいったんですよね。で、その時に”口惜しい”って思ったんですね。なんかグラウンドで昔(一緒にサッカー)をやった仲間たちがプレーをしていてなんで俺がここにいないんだっていう思いがあったんでしょうね。≫
「それで県庁にお勤めだったんですけもサッカーと段々離れられなくなっていく」
≪口惜しいというのはどういう気持ちなんだろうかなって思うともう一度サッカーの世界に戻りたいという気持ちに達したんですね。≫
「県庁のみんなはそういう気持ちをわかってくれましたか?」
≪そうですね・・・最終的にわかってくれました。≫
「県庁の税務課というところにお勤めだったそうですけども”0(ゼロ)”がたくさんある仕事で中々大変だったそうですけども」
≪そうです(笑)≫
黒柳「県庁を辞める時に県庁の皆さんがおっしゃってくださった(言葉)のは」
羽中田≪はい。「有名になってね羽中田君」と上司の女性の方がおっしゃってくれたんですけどもね。その時に僕が「徹子の部屋に出れるようにがんばってきます」って言ったんですけどね≫
「ああ!あなたがそうおっしゃってくれたんですか」
≪はい僕がそういいました≫
「そうですか。ありがとうございます。そう言っていただいて。あの県庁の皆さんにカメラに向かって(コメントを)」
≪あの~(会場笑)出れました。≫
「みなさん本当に優しくしていただいてありがとうございました。やさしくしていただいてありがとうございました。お母さんでもないのに(ありがとうって)言うのはおかしいんですけどもね(会場笑)。それでそこで考えて子供にサッカーを教えるようになろうと。それで教えるなら勉強しようと本場に」
≪そうですねプレーヤーとしては戻れないんで指導者として子供たちにサッカーを教えようと決めたんですね≫
「スペインに。」
≪本物を感じた上で子供たちに指導した方が伝わる言葉が出るんじゃないかなって思ったんですね。≫
「スペイン語だって勉強しないとダメだったろうし奥様も一緒にいらっしゃって。バルセロナにコーチングスクールというのがあるんですか。」
≪スペインサッカースクール主催のコーチングスクールがありましてライセンスを取る学校なんですがそこに2年間通いました≫
「それでVTRがあるんですけども子供たちにサッカーを教えてらっしゃるところかしら」
≪そうですね小学校で教えてるんですけども≫
~VTR再生~
「そうかコーチというのは本当は自分で見せるというのが必要なんですかね。」
≪子供たちの指導にとっては見本を見せるということが必要ですよね。≫
「それを全部口で教えなければなんないというのが」
≪そうですね僕には見本を見せる事ができませんからね。違う形で伝えていかなければいけないって言う事ですよね。≫
「でもあなたが教えて子供たちが上手くなってゆけばね車イスのひとでも教えられるという風になっていけばね。」
≪はい≫
「どうでもいいですけどもマイクみたいなのをつけずに肉声でおっしゃってるんですか?」
※子供たちに指導する時にマイクや拡声器を使わず肉声で指導している事について
≪そうですね≫
「私余計な事ですけどもスピーカーみたいなのを置いといて子供たちにそんなにすごい声を張り上げないでもあのほこりの中をですね。段々声が悪くなりますので。マイクロフォンあるじゃないですかああいうのをお使いになったほうがいいと思いますよ」
≪そういわれたの初めてなんですけども(会場笑)。肉声の方が伝わる・・・≫
「そうですけどもあれだけ大きな声をだしっぱなしでずっとでしょう」
≪そうです。やはり活動範囲は狭いのでいろいろな工夫をしていかないと。いまおっしゃったことも≫
黒柳「そして羽中田さんはこのたび絵本をお書きになったんです。絵本と言っても字がずいぶんあるんですけども」
羽中田≪はい。僕はストーリーのほうをですね(担当したんですが)。≫
「”そこからはじまる”という(タイトルの)」
≪そうですね≫
「これはほとんどあなたの生活と同じような」
≪こうなったらいいなって言う僕の理想を書いたんですけども。失敗を恐れずに広い世界に出てもらいたいなっていうそんな願いも。まあそれぞれどんな風に感じてもらってもいいんですけども僕はそんな願いをこめましたね≫
「車イスのコーチとサッカー少年とのお話」
≪そうです≫
「この本がきっかけであなたにコーチをしてほしいって言う人が出てきてどんどんサッカーを・・・もちろん今BS朝日のサッカーの解説者でいらっしゃるんですが実際グラウンドにいらっしゃりたいでしょうからね」
≪はい。そこ目指してがんばってるわけですからぜひ行きたいです≫
「あのわかんないんですけどもボールを蹴ったときや人が滑ったときのジャリジャリっていう音がありますよね?サッカー場は草がはえてるんですか?」
≪芝生です≫
「でも学校やなんかで芝生が生えてなくて土のところでやってるでしょ。ああいうところでジャリジャリっていうそこでなければ無い臨場感が」
≪そうですね。またあの音も快感なんですけどもね≫
「そうですね。マユミちゃんと一緒にね・・・マユミちゃんは今のあなたの生活に対してどんな風に考えてるみたい」
≪あのサッカーの仕事が似合ってるよって言ってくれます。≫
「(羽中田さんが)車イスのリハビリをするから(マユミさんに)さようならって言ったのに「へへ来ちゃった」っておっしゃったぐらいですからね」
≪そうですね≫
「すごくわかってくれてるしあなたが元気な時からっていうか足が車イスじゃない時からあなたと付き合ってる方だから苦労を彼女は全部見てると言う事ですよね」
≪だと思います。てれますね≫
「照れるそうですよマユミちゃん。でもあなたがいてくれるから今日があるとさっきおっしゃってましたのでお2人でがんばって日本のサッカーもますますね子供たちが憧れてるのでよろしくお願いします」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-5-23.html
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 |2006(平成18)年 5月23日(火) 野村昭子 |第回
 └─―――――――――――――――――┘「庶民派女優は東大演劇部」野村さんの七五三の写真が映る(昭和4年)。黒柳さんは写真で見ると裕福そうですねとおっしゃっていたが、家等は空襲で焼けてしまったということです。
野村さんの名前は神田明神でつけてもらったそうで、その後東京薬科大学に進学し卒業。23年前に野村さんが徹子の部屋に出演されたときのVTRが流れる。

野村さんが女優になりたいとお父さんに言うとお父さんは「自分の顔を鏡で見てそれから5分後にまた話そう」と言われたそうです。妹さんがクスクス笑う中、野村さんは5分間鏡を見てまたお父さんの前に戻りました。再び女優になりたいとお父さんに告げると「しょうがないな」と承諾してもらったそうです。しかしその時代のことで勘当となってしまったそうです。

東大の演劇部に入部。その時代は部活と言ってもたいしたものはなく演劇しかすることがなかったとおっしゃっていました。東大の演劇部は野村さんが言うに皆下手で、それで俳優座に紹介して入れてもらったということです。野村さんが太っているせいか深刻な悩みを抱えていても相手にはそうは伝わらないと言うことでした。そのために普通に立っているだけで街で知らない人から『見てるよ!』とか言われて軽く体をポンと叩かれるそうです。それが嫌だということでした。俳優座では小沢栄太郎さんが口は悪いけれど良くしてくれたそうです。小沢さんが俳優座の座員を前に言うことは『この(演劇に対する)感動を持ち続けていれば2流の俳優にはなれる』と言うことでした。口の悪い小沢さんの愛情表現なのでしょうか。最近うれしかったことは森光子さんと共に舞台の仕事をしたことだそうで、森さんが文化勲章を受章されたときはすごくうれしかったそうです。森さんは戦前から苦労されて、当時は演劇と言うものが低く見られていた時代でそれが文化勲章をもらったことで市民権を得たような気持ちになったと言うことでした。森さん受賞のニュースが舞台で流れたときに一際喜ぶ野村さん。いつも明るい野村さんもかつて乳がんを経験したそうで、しかし今は大丈夫で1年に1・2回検査を受けている程度だそうです。くよくよしない、しようと思うけれども(できない)と笑ってらっしゃいました。http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2006/h18-5-23.html
 http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年

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