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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 コーン!弾むピンポン玉《ウィントン・ケリー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ウィントン・ケリー」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ポ~ン・コ~ン・コン」ンポン玉が弾む!
軽いブルースの香り、優しくでるように!
ジャマイカ」出身のカリブ・ブルース??
一句
 “ ジャズピアノ ピンポンの 弾む音 ”

①『ウィントン・ケリー(脚立のケリー)』(58)
《Wynton Kelly》
ウィントン・ケリー(p)、ケニー・バレル(g)、
ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。

「ポ~ン・コ~ン・コン」ピンポンが弾む音。
それがケリーのピアノ。と思ってる。

耳に馴染む「清らか」な音、決して臭くはない・軽いブルースの香り。
分かり易いフレーズで優しくでるように。

力強さ・ダイナミックな音は出さない。
シングルト-ンがピンポン玉の音で弾き回る。
故郷をかしむような、ジャズ好き秘蔵の音。

特急テンポのA#2、音数が多くても喧しくない。
「コロ・コロ」づ~とピンポン玉がむように。
 一句
 “ ジャズピアノ ピンポンの 弾む音 ”

大ファンのK.バレルが聴こえてくる。
だが、ピアノのバッキングに回って頂きたい。
キレの良いコードがケリーをき立ててくれる。

軽やかなブルース・フィーリングが心地良い。
だが、ケリーの出身はブルースとほど遠い「ジャマイカ」。
だから軽やかブルース?と勝手に思うのだが。

「Wynton Kelly」のタイトルが2枚ある。
当①を1曲目から「ウィスパー・ノット」と呼ぶ。
これを聴くと何故かしら「ほっ」とする。
 
このレコード、私は単に「立のケリー」と呼んでいる。
 
♪~♪  「ほっ」とする、ピンポン?の転がる音をお楽しみ下さい。

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