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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 不倫のきっかけ!ジム・ホール?《ポール・デスモンド(as)》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
 ジャズ・サックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ホワッ~」性的優しさ・デスモンドの音!
その音をそのまませたギターの音!
2人の肌が合う気質・音質、倫の始り? 
 
L:USオリジナル       R:国内盤 
⑨『”ファースト・プレイズ・アゲイン”プレイボーイ』(59)
《"First Place Again"Playboy/Paul Desmond》
ポール・デスモンド(as)、ジム・ホール(g)、
パーシー・ヒース(b)、コニー・ケイ(ds)。
《Paul Desmond Blog紹介》

この2枚、タイトルが同じで演奏も同じ。
左がオリジナル、右は国内盤。
オリジナルは音の郭が明確、力強く音が張出す。
国内盤は音が拡散しボケて、迫力が無い。

「プレイボーイ」の雑誌でジャズ楽器別人気投票を行い、
2年連続第一位になった。それを記念したリーダ作。
 
その特徴は、デイブ・ブルーベック(p)がない。
ピアノレスでギターのジム・ホールが加入。
よっぽどブルーベックと離れたいのか。
 
「フワッ、ホワッ~」太く穏やか・女性的な優しさの音。
デスモンドの御得意芸な音が漂う。
その音をそのまま乗せ変えたギターの音。
2人のがピッタリ合う・相性良い気質・音質。
 
ピアノレスの時、今後の相棒となるジム・ホール(g)。
古女房ブルーベックを遠ざけ、不倫第一歩・念のアルバム。
と、いえる。

B#1「Greensleeves」、生ギターのテーマに新鮮さがある。
フルートの音? と、思わせるアルトの音。
淡々と流れるが、静かに肝を抜くお勧めの1曲。
 
♪~♪ 淡々と流れるが、静かに肝を抜くお勧めの1曲。 B#1の曲
《Paul Desmond Blog紹介》

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