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ジャズトランペット「ジャック・シェルドン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズトランペット「ジャック・シェルドン」のレコード紹介です。♪~♪
如何にもウェストコースト、淡々ラッパ!
アクも癖もない、ノンヴィブラートの中太音!
華を添える脇役ズート、せわしいラッパ協演!
一句
“ 癖もない せわしいラッパ屋 西海岸 ”
①『クィンテット』(55)
《Jack Sheldon Quintet》
ジャック・シェルドン(tp)、ズート・シムズ(ts)、
《Jack Sheldon Quintet》
ジャック・シェルドン(tp)、ズート・シムズ(ts)、
ウォルター・ノリス(p)、ボブ・ウィットロック(b)、
ローレンス・マラブル(ds)。
《脇役ズートのBlog紹介》
《脇役ズートのBlog紹介》
⑯『Plays Alto,Tenor And』№16 騙された!1人3役・3ホーン《ズート・シムズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑩『Zoot At Ease』(73) №10 初ソプラノ!映像描写を極む《ズート・シムズ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
如何にもウェストコーストのラッパ吹き。
アクも癖もないノンヴィブラートの中太音。
強いアクセントでインパクト勝負もしない。
ハイトーンで気張らず、中域音でふくよかに。
西海岸の青空向けて高らかに突んざくラッパ。
だが、カラーではない「モノトーン」のラッパ色。
ハイテンポな曲が多く、せわしく中太音が淡々と・・・。
このモノトーンラッパ、陰湿な「粋」といえる?
一句
“ 癖もない せわしいラッパ屋 西海岸 ”
華を添えるのはズートのテナー。
この頃のズートは多くのリーダ作を出す絶好調の時期。
ノスタルジックなズートが好きだ。
だが、ここではせわしくラッパとやり合うズートの勢いが見せ場だ。
♪~♪ せわしいラッパ&ズートの勢い、協演をお楽しみ下さい。