だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ゆるり・のったり!泳ぐマンボウ《ジム・ホール(g)》

♪♪♪♪ ジャズギター「ジム・ホール」のレコード紹介です ♪♪♪♪ 

とにかく「地味」、魚に例えたら「ンボウ」!
ギター弾きの仲間はJ.ホールの「ァン」!
ゆるり・のったり、と・・「が好む」ギターか??
一句
   “ ゆるるりと 泳ぐンボウ ジム・ホール ”
①『グッド・フライデイ・ブルース』(60)
《Good Friday Blues/The modest Jazz Trio/Jim Hall》
ジム・ホール(g)、レッド・ミッチェル(p)、レッド・ケリー(b)。
YouTubeリンク:https://youtu.be/W5mYIZlvPWc?list=PLvxWibFr0wiJiF2TIbMOstEC6SZ29xSF4

ジャケットを眺める。リーダ名が無く、グループ名が掲載。
誰がリーダでもなく、独善的に「modest」か?
そして、水鳥の群の先頭3羽に青いマーキング。
トリオのメンバは業界ップ3・modestなのか?

メンバがユニーク。
R.ミッチェルは白人ーシストで、粋なベースを弾く。
と、思ってたが、ここではピアノ。これが、中々さまになってる。
 
ベースが本業だからか、余分な多くの音を出さない。
朴とつとピアノのングルトーンが鳴り響く。
太く・々としたギターの音色をピアノが一切邪魔をしない。

パシフィック・レーベルのプロデューサの企画に工夫がある。
一般的にギタートリオはベース&ドラム。
どうせドラムはワイヤブラシで「ャカ・シャカ」やってるだけ。
ドラムを止め、ピアノなら音の変化・気が出せ飽きさせない。
そんなプロデューサの工夫がある?

演奏はとにかく「地味」、魚に例えたら「ンボウ」。
ゆるり・のったり・・・デカイ魚体で泳ぐ・漂う感じ。
 一句
   “ ゆるるりと 泳ぐンボウ ジム・ホール ”
元々地味なギターだが、ドラムレスでゆったりの曲。
ギターを弾く仲間がホールのファンだと言う。
分らんでもないが、「が好む」ギターなんだろう。

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