だらずだらじゃず・本音ジャズ

英№2 騒音??凄味のインタープレイが!!《アラン・スキッドモア(ts)》

「バリバリ・ャンジャン・ガンガン」喧しくて・・
喧しさの中に、ンタープレイの凄さが・・
炎上・スキッドモアに放水・化する奴等が・・?!

“ 騒音耐え さ見出す インタープレイ ”

②『サード・アイ・ライヴ!』(82)
《Third Eye Live!/Third Eye/Alan Skidmore》

ウイルトン・ゲイナー(ts)、アラン・スキッドモア(ts)、ケニー・ウィラー(tp)、
アリ・ホーランド(b)、ロブ・ヴァン・デン・ブロウク(p)、トニー・レヴィン(ds)。
YouTubeリンク: https://youtu.be/Gkq50G1Cn88 》

グループ「サード・アイ」のアルバム、リーダはピアノか?
スキッドモア狙いで買った、2曲の収録で2曲ともアップテンポ。

とにかくかましい、テナーにドラムのシンバル、ピアノの強打。
「バリバリ・ャンジャン・ガンガン」とにかくやかましい。
何度か聴きこむと、喧しさの中にンタープレイの凄さが。
シンバルの強打はピアノのバッキングに絡まし、時にテナーの強烈音に絡む。
叩き過ぎから「やかましい」と、気分を害すが中々のプレイを聴かす。

フロントは3管、上・尽きることなく燃え上がるのはスキッドモア。
片面1曲のナガ~イ演奏だが、スキッドモアだけ聴けば十分。
ゲイナーの演奏はちょと頂けない。

アップテンポが肌に合わないのか?同じフレーズを何度も繰り返す。
ライヴ特有の「客をノセる」「超パフォーマンス」だろう。
だが、やけくそ的・駄な繰り返しにウンザリ。
炎上するスキッドモアに放水・化するゲイナーとウィラー、ってな感じ。

ライヴ感満載・音の洪水!!のレコード。
その中に良さを見出すのがちょっと大変。
 
一句 “ 騒音耐え さ見出す インタープレイ ”
 

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