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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 楽団脱退!中間派脱却か《ジョー・ニューマン(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「ジョー・ニューマン」のレコード紹介です。♪~♪
 
ベイシー楽団脱退、中間派却か?!
強者O.ネルソンの勢い、音場を変!
オープンホーンのニューマン、迫ライヴ!
一句
 “ 迫熱の ジャズライブや 出かな ”
⑦『アット・カウント・ベイシーズ』(61)
《At Count Basie's/Joe Newman》
ジョー・ニューマン(tp)、オリヴァー・ネルソン(ts)、
ロイド・メイヤーズ(p)、アート・デイヴィス(b)、エド・ショネシー(ds)。
《Joe Newman Blog紹介》

NYCのクラブ・カウントベイシーでのライヴ。
オーナーはその名のとおりベイシー本人。
ベイシー楽団に在籍し、脱退した時(61年)の演奏。

スィングから足を抜いた、と調したいのか。
テナーはO.ネルソンという強者である。

ニューマンは中間派扱いだから過評価された。
と、評論家諸氏は書かれる。
④~⑥は中間派のフレーズだが、一端のモダンジャズではある。

聴き処はB#1「The Midgets」。
ネルソンの勢いがガラッと音場を変させる。

本来のネルソンはもっと新だが、
登場するや彼のカラーに寄り付ける者はいない。
オープンホーンのニューマン、ドラムソロは迫熱のライヴを演づる。
 一句
  “ 迫熱の ジャズライブや 出かな ”
 
この時ニューマンは39歳、その後ジャズ普団体等で活躍。
92年・69歳で脳卒中で他界する。
 
♪~♪  オープンホーンのニューマン、勢いのネルソン、熱のライブです。


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