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ジャズトランペット「ジョー・ニューマン」のレコード紹介です。♪~♪
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ベイシー楽団脱退、中間派脱却か?!
強者O.ネルソンの勢い、音場を激変!
オープンホーンのニューマン、迫熱ライヴ!
一句
“ 迫熱の ジャズライブや 門出かな ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b5/8e18590f4e3bd9c3bbf4a84b4633dc5f.jpg)
⑦『アット・カウント・ベイシーズ』(61)
《At Count Basie's/Joe Newman》
ジョー・ニューマン(tp)、オリヴァー・ネルソン(ts)、
《At Count Basie's/Joe Newman》
ジョー・ニューマン(tp)、オリヴァー・ネルソン(ts)、
ロイド・メイヤーズ(p)、アート・デイヴィス(b)、エド・ショネシー(ds)。
《Joe Newman Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8f/5837e6727417615ad6d60a64f8415652.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/60/1723df3261e3862c9c89c76b36fc4ae7.jpg)
NYCのクラブ・カウントベイシーでのライヴ。
オーナーはその名のとおりベイシー本人。
ベイシー楽団に在籍し、脱退した時(61年)の演奏。
スィングから足を抜いた、と強調したいのか。
テナーはO.ネルソンという強者である。
ニューマンは中間派扱いだから過小評価された。
と、評論家諸氏は書かれる。
④~⑥は中間派のフレーズだが、一端のモダンジャズではある。
聴き処はB#1「The Midgets」。
ネルソンの勢いがガラッと音場を激変させる。
聴き処はB#1「The Midgets」。
ネルソンの勢いがガラッと音場を激変させる。
本来のネルソンはもっと斬新だが、
登場するや彼のカラーに寄り付ける者はいない。
オープンホーンのニューマン、ドラムソロは迫熱のライヴを演づる。
一句
“ 迫熱の ジャズライブや 門出かな ”
この時ニューマンは39歳、その後ジャズ普及団体等で活躍。
92年・69歳で脳卒中で他界する。
♪~♪ オープンホーンのニューマン、勢いのネルソン、迫熱のライブです。