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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 物真似?それもアドリブよ《エディー・ヘンダーソン(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「エディー・ヘンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
マイルスに言われ、師を辞め!
物真? マイルス・トリビュート!
まさに、マイルスがから降りた!
一句
“ 物真似の えたジャズなら アドリブよ ”
①『ソー・ホワット』(02) 
《So What/Eddie Henderson》
エディー・ヘンダーソン(tp)、ボブ・バーグ(ts)、エド・ハワード(b)、
デイヴィッド・キコスキ(p)、ビリー・ハートorヴィクター・ルイス(ds)。

マイルスがから降りた。
H.ハンコックが、T.ウィリアムスが、ともに・・・・。
マイルスをトリビューとしたアルバムだからか。

「それは俺の音楽で、お前さんの音楽ではない」と、
マイルスに言われたエディー。
それだけ、マイルスっくりだったという。

1曲目「Prince Of Darkness」。
一見、クール・冷ややかなラッパの音。
まるでイルスか? と思うが・・・。
 
マイルスの音はもっと冷酷で孤独の音。
エディーの音はか味がある。
一揆に駆け上がり下降する連続音。
マイルスのと共に降りてきたような。

当時のグループをえるのはハートのドラム。
ドラムのテクが異常な進歩を遂げているのが良く分かる。
 
エディーは20歳代、医師の資格を取得する。
者よりミュージシャンが向く」とマイルスに言われ、
本格的にジャズ界へ。勿体無いようだが・・・

エディーは70年代、H.ンコックGで活躍する。
8ビート・電化サウンドどっぷりだから、気にも止めなかった。
4ビートで聴けるのはCD時代(90年~)。
このレコードは2002年国内企画・N.Y.録音でCDと同時発売。

マイルス・トリビュート、この1枚「物真似」ではすまされない。
無駄な音を排除した「」なサウンドを堪能したい。
 一句
  “ 物真似の えたジャズなら アドリブよ ”
 
♪~♪  天から降りてきた、まるでイルス? お楽しみください。

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