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ジャズサックス「ロックジョー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ロックジョー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪
寄る歳には勝てぬか60歳!
息絶え絶え・「苦」しそうに・ブロウは減耗!
むせび泣き・「わびさび」枯れ味はバラードで!
⑥『ジョウズ・ブルース』(81)
《Jaw's Blues/Eddie Lockjaw Davis》
エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)、ホレス・パーラン(p)、
エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)、ホレス・パーラン(p)、
レジー・ジョンソン(b)、アルビン・クイーン(ds)。
《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》
④『Straight Ahead』(76) №4 マイルドに・堂々と!《エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『Montreux ’77』(77) №5 LIVE!元祖ホーンカー復帰《エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ロックジョウ60歳、ドイツでのライヴ録音。
依然としてブロウしっ放しだが、歳には勝てぬか・息が続かないのか。
音の太さがかなり減耗した。
音は「ジャリ、ジャリ、バリ、バリ」に、随分と細身になった。
音は「ジャリ、ジャリ、バリ、バリ」に、随分と細身になった。
とても「苦しそう」に聴こえるが、ストリームは変わらない。
息絶え絶えだから、「鶏の首絞音」は苦しさを増した。
ホレス・パーランは50歳。
力強いシングルトーンはロックジョーにベストマッチのはず。
だが、鍵盤を叩きつける音は、キレ・メリハリ感が薄れた。
残念だがロックジョウの音に合わなくなった。
大地を揺るがす中低域の迫力ブローが聴けなくなった。
咽(むせ)び泣き・「わびさび」の枯れた味わいが渋い。
マウスピースから吹く息の半分は漏れてるのか?
と、思うほどの「かすれ」感が心地良い。
♪~♪ 息絶え絶えでも「枯れた」味のブロウをお聴き下さい
《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》
①『Tough Tenor Favorites』(62) №1 鶏の絞め殺し?悲鳴か《エディ・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『The Tenor Scene』(61) №2 鶏絞殺し悲鳴・超絶バトル《エディ・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Griff & Lock』(60) №3 喧嘩?田舎もん&都会育ち《エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ