気ままなノート

ふと思ったこと、昔の思い出、旅行記など

中国北京の旅二日目(2008年11月22日)その8

2008-12-13 13:38:06 | 旅行記
旅行記二日目の続き。四川飯店での食事を終えて、バスへと乗り込むところから。

再び夜店の屋台の中を抜けてバスへ。みんなが順番にバスに乗り込んで、最後にお母さんと男の子の二人で参加していた親子が乗ってきたんだけど、その男の子の手には…、ギョエ~、さっきのサソリの串が!!!

そのお母さんは中国の方で、日本人と結婚して日本に住んでいるとのことだけど、北京をしばらく見ていなくて、昔の北京しか知らないので、この機会に小学校1年生の息子さんと一緒にこのツアーに参加したとのこと。

その坊やが、サソリを食べてみた~いとおねだりしたらしく、お母さんが屋台で買ってくれたのだ。子供は怖いもの知らずだからね~。でも、きっと日本に戻って、友達にサソリを食べたんだぞ~!って自慢できるよね。

中国人のお母さんもサソリは食べたことなかったみたいだけど、1串に3匹付いていたので、1匹食べてみたら、結構ジューシー?で癖になる味だったそうだ。でもいくら美味しくても俺は食べられないな~。

小1の坊やは美味しい美味しいと言って2匹食べつくしたそうだ(汗)。

そんな思いがけないエピソードがあったけど、バスはレストランのある通りを離れ、オプショナルツアーの京劇の会場へ。

そう言えば、なんか急にバスの中が空いたと思ったら、夕食を食べて、後はツアーの団体を離れて自分達で自由行動を取る人達がいたようだ。若い人中心だったけど、一応、ガイドさんに一筆(多分、自由行動で何かあっても自己責任で旅行会社には迷惑をかけないっていうような内容だと思う)書いて、団体から離れたみたい。そんなこと考えも及ばなかったけど、そうすれば自由時間も取れたんだな~って改めて感心。もっとも、自由時間はないものと思って、何も調べてこなかったから急に街中で放されても迷子になるだけだけど(笑)。

俺達は一日目のオプショナルツアーの京劇鑑賞はパス。参加者が降りるのをバスで待って、それからホテルへ戻った。

それにしても、京劇の会場も4ツ星ホテルだって言ってたけど、玄関の門構え(ロビー)が俺達の宿泊ホテルより数段上で、とても同じランクとは信じがたかったなぁ…。まあ、部屋自体は広めだし、ツアーの値段から言って文句は無いんだけどね。

ホテルの前でバスを降りて、入口の方へ。部屋に戻って飲むビールでも売ってるコンビニとかないかなとバスを降りた通りのあたりを見回したけど見つからず。でも、おっと、灯台下暗しとはこのこと。ホテルの入口のすぐ向こう側に小さなお店があるのを妻が発見。行ってみると、飲み物やちょっとした食べ物を売っているちょうど手ごろな店だった。

店では英語もろくに通じなかったけど、何とかビールとコーラとつまみのカシューナッツ、それに夜食のカップラーメン(辛ラーメン)を購入。全部で30元しかしなかったのには驚いた。ホテルの売店ならビールだけでそれくらいしそう。

それからは、部屋に戻って、風呂に入ったり、ラーメン食べたり、ビール飲んだりしてのんびりと過ごした。朝早くから一日動き回った活動的な一日だったし、明日も一日ずっと観光だから、疲れを取るために早めに就寝。お疲れ様でした~。

こうして旅行二日目は無事に終了。念願の万里の長城も好天に恵まれて最高だったし、いい一日だった。明日は天安門広場と紫禁城を巡る。ラストエンペラーの世界だね。明日も楽しみ。その模様は次回のブログで。

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