気ままなノート

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中国北京の旅三日目(2008年11月23日)その7

2008-12-24 21:14:45 | 旅行記
旅の三日目の続き。いよいよラストの雑技団鑑賞。

名物「北京ダック」の夕食を終えて、オプショナルツアーの中国雑技団のショー鑑賞へ。結構申し込んだ人がいて、ツアー客の半数の20人位はいたんじゃないかな。

会場に着いて、まずはトイレ。ショーが始まると長いからね(笑)。

トイレを済ませて、劇場の中に入ると、席はガラガラで、俺達のツアー客は最前列とその後ろの列に案内された。既に二列とも中央付近の席は埋まっていて、俺たち夫婦は最前列の左端の席に着いた。端と言っても、そんなに左右に広いわけじゃないし、ステージまでの距離が近いから、よく見えそう。

それにしても場内はガラガラ。結局、前の5~6列位がぼちぼち埋まったくらいで、さびしい限り。これじゃあ、演じる雑技団の人たちも張り合いないだろうなぁ。

とにかく、定刻になり、ショーの幕開け。

まずは女の子達の皿回し。両手に何本ものスティックを持って、上手に何枚も皿を回している。踊りながら回すのだけでも大変そうなのに、寝転がったり、逆立ちしたり、そりゃもう驚き(笑)。しまいには、三段に人間ピラミッドになって、華麗にフィナーレ。いやー、たいしたものだ。

次は足を使った傘回し。これも、どうしてあんなに器用にできるんだろうと感心するくらいの出来栄え。相当練習きついんだろうな。

女の子達が続いたけど、次は男の子達のアクロバット。いくつもの輪を使って、ライオンの火の輪くぐりみたいに、輪の中を飛んでいく。バック転しながら輪を上手にくぐったりするので、会場からは拍手、拍手。小学生低学年くらいの男の子もいて、ちょっとビックリ。

それからも、足で太鼓を回したりする少女達や、ものすごい柔軟な体で、何段にも重ねた水の入ったグラスの載ったお盆を持ちながら前転や後転を行う少女、脅威のバランスと腕力でポールの上で片手で逆立ちする少女など、次から次へと休みなくショーは続き、あっと言う間に1時間半の時間が過ぎていた。

一輪車に乗りながら、頭に載せた金属のボウルをお互いに投げてキャッチするショーなんかもあって、とても楽しい時間だった。もちろん、写真のような、男の子達の登り棒を使ったダイナミックなアクロバットショーもあったし。

こうして、中国雑技団のショーは無事終了。一人3,500円払ったけど、安かった感じだね。一番前で見ることができたし。

ショーが終わって、ホテルへ。例によってホテルの隣にある昨日のお店に寄って、ビールやつまみやカップめんなんかを買い込んで、部屋へと戻った。

いよいよ明日は日本へ帰る日だから、北京最後の夜ってことで、部屋でビールを飲みながらゆっくりと過ごし、お風呂に入って就寝。今日もなんだかんだで長い一日だったから、ちょっぴり疲れた…かな。でも、ちゃんと帰るための荷造りはやりましたよ(笑)。

こうして旅行三日目(実質の観光二日目)はすべて無事に終了。翌日は再び飛行機に乗って日本へ。その模様は次回のブログで。



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