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公開講座「子どもと感覚」 2019年5月3日ー5日

2019-04-02 13:36:16 | Weblog
一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会

教師研修公開講座 「子どもと感覚」

日時 : 2019年5月3日(金・祝) 、4日(土)、 5日(日)

会場 : 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟

      東京都渋谷区代々木神園町3-1   

講師: 森章吾(5月3日) 三好正人(5月4日、5日)

友達と手をつながない、大勢と遊ぶのが苦手、静かになると黙っていられないなど様々な行為で子どもは自らを表現しています。他の子どもはできるのに「あれ、何でこの子はできないのだろう」と思うことはありませんか。日常生活の中で何か居心地の悪さを感じているためでしょうか。

今回は感覚の学びを通して、より多面的に子どもを理解していけるのではないかと思います。十二感覚と密接に関係のある七つの生命作用についても学ぶ機会となります。ぜひご参加ください

* この講座は第3期シュタイナー幼児教育者養成講座を公開して開催されます。

〇「十二感覚の環と七つの生命プロセス」
〇「不安げな子・寂しげな子・落ち着きのない子」  耕文舎+イザラ書房から出版されています。
講座の理解をより深めるために参考になるかと思いますのでご紹介いたします。 


5月3日  講師:森章吾
10:00-11:50  十二感覚の環と7つの生命プロセス1 センター棟 403号室

13:30-15:30  十二感覚の環と7つの生命プロセス2 センター棟 304号室

15:45-16:45  射影幾何学 一般人間学 第10講より センター棟 304号室


5月4日  講師:三好正人
9:00-10:30  十二感覚~気になる子どもを理解するために~1 センター棟 409号室

10:45-11:50 十二感覚~気になる子どもを理解するために~2 センター棟 409号室

5月5日  講師:三好正人
13:30-15:00  十二感覚 ~気になる子どもを理解するために~3 センター棟 403号室

15:15-16:45  十二感覚 ~気になる子どもを理解するために~4 センター棟 403号室

  
参加費 :
全日通し 会員15,000円 一般16,500円

部分参加 5/3 会員 7,000円 一般7,500円 、 5/4 会員 5,000円 一般5,500円 、 5/5 会員 5,000円 一般5,500円      (5/4-5は内容が連続しておりますので、できるだけ連続参加をお勧めいたします。)

定員 :  30人 *定員に達しましたら締め切りとなります。


講師紹介
森章吾
シュツットガルトシュタイナー教育教員養成高学年教員クラス修了。ドルナッハ自然科学研究コース修了。2006年より京田辺シュタイナー学校自然科学講師。2011年より藤野シュタイナー学園数学、自然科学講師。2013年より愛知シュタイナー学園自然科学講師。訳書「フォルメン線描」をはじめ多数。

三好正人
ドイツ ビンゲンハイム生活共同体にて五年治療教育を学んだのち、治療教育士のための理論コースをバートボルにて修了。スイスの治療教育施設ゾネンホーフにて職業コース修了。フィンランドのグループホームでも勤務。現在身体障害者施設生活支援員。



お申込み・お問合せは jaswece.jimu@gmail.com 協会事務局まで
 
件名を「5月公開講座」とし、・お名前 ・会員/一般 ・所属園 ・緊急連絡先、・参加日 ・参加費合計金額 を明記してください。

*申込みメールをいただきましたら、3日以内にこちらから受付けた旨の返信を差し上げます。もし返信がない場合は届いていない可能性がありますので、お手数ですがお問合せください。

*参加費は事前に下記口座にお振込みください。当日振込控えが参加票となりますのでご持参ください。キャンセルの場合は払い戻しはできませんが代理の方の参加は可能です。
     
ゆうちょ銀行:
口座名義 日本シュタイナー幼児教育協会
口座番号 00270 - 2- 45408







第2回 日本シュタイナー乳幼児教育者大会  7月13日〜15日 福岡

2019-03-10 13:23:37 | Weblog
第2回 日本シュタイナー乳幼児教育者大会

「人間の一生を支える愛着形成 〜3歳まての育ちをもとに〜」


【日 時】2019年 7月13日(土)ー15日(月祝) 2泊3日

【講 師】ドロシー・マーレン氏

【対 象】乳幼児教育者  (シュタイナー教育を実践する方優先)

【会 場】ロイヤルホテル宗像 福岡県宗像市田野1303 TEL:0940-62-4111
  (宿泊部屋: 男女別 4-5名 で1室 )

【参加費】39,000円(会員・一般)
  (宿泊費、13日夕食から15日朝食までの5食の食事代、入湯税、講座参加費を含む)


【講師プロフィール】
ドロシー・マーレン
 現在イギリスエマソンカレッジにてホリスティックベビーとチャイルドケアのコースリーダー。0から3歳の親子支援をイギリスヨークにて20年以上の経験を持つ。イギリス国内のシュタイナー教育に基づく0―3のワーキンググループの主任であり、運営グループの代表。2012年からイギリスで初めてハンガリーの小児科医エミーピックラーの手法を取り入れその協会を設立。

【分科会】 
・オイリュトミー  講師:藤原 馨
「呼吸の響き、言葉と動きのオイリュトミー」
子供の成長においてもとても大切な呼吸と動きをテーマにしたオイリュトミーで楽しく動いてみましょう。

・子どものためのオイルケア 講師:川池由佳里
アントロポゾフィー看護では、治療の一つとして、リズミカルアインライブング(オイルケア)を行ってい
ます。ここではオイルケアとしてWELEDAのオイルを使った、手先、足先の手技をお伝えします。

・音楽のリズム、生活のリズム 講師:吉良 創
手足を動かして、いろいろなリズムを皆で奏でることを通して、リズムの本質を体験し、乳幼児や人間に
とって何故リズムが大切かを学びましょう。


詳細、申し込みなどはプログラムをダウンロードしてください。
【プログラム・ダウンロード】
2nd_JASWECE_Forum.pdf(744KByte)

定例研修会 2月2日、3日「シュタイナー教育100年 これまでと未来に向けて」

2018-12-25 09:43:33 | Weblog
一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会 第 16 回定例研修会のご案内

テーマ シュタイナー教育100年【これまでと未来に向けて】

日時: 2019年2月2日、3日

会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター





・第 16 回定例研修会に向けて

 1919年ドイツのシュトゥッツガルトに初めてのシュタイナー学校ができました。それから7年後の1926年に同じシュトゥッツガルトに初めてのシュタイナー幼稚園ができました。その後シュタイナー学校、幼稚園は世界中に拡がり、100年経った現在では、シュタイナー学校を卒業した子どもたちが社会で多くの大切な役割を果たしています。日本でも初めてのシュタイナー学校や幼稚園ができて約30年が経ちました。
 ドイツで始まった教育ですが、その本質は国を超え、文化を超え、違った言語を超え、そして時代を超えても、そこで生まれ育つ子どもたちの成長を支えるものであることが、わかってきました。社会の変化と共に子どもたちを取り巻く環境も大きく変わっていますが、子どもの発達のプロセスは何も変わっていません。
 だからこそ、シュタイナー教育の本質は、今も子どもたちの成長を支えています。100年を迎えるこの時に、シュタイナー幼児教育の本質をあたらめて確認し、これからも幼い子どもたちの成長を支える保育を続けていきましょう。


    日本シュタイナー幼児教育協会 代表 松浦 園


プログラム

・パネルディスカッション

 テーマ 【日本での実践を振り返り未来につなげたいもの】


 2月2日(土)  10:00~12:00  センター棟401号室

 パネリスト: 吉良 創 後藤寛子 鈴木まゆみ 牧野奈巳 松浦 園 宮地陽子 山西眞理子


 協会理事たちがパネリストとなってシュタイナー幼児教育のこれまでを振り返りつつ、未来へのメッセージを込めて今を語ります。




・講演会
 
 テーマ 【シュタイナー幼児教育との出会いとこれからの課題】

 講師:後藤健太

 2月3日(日)  9:00~10:30 センター棟401号室


 生まれ育ったっ環境はいつでも子どもたちの声とそれを支える大人の懸命な姿があり、いつしか自分も幼児教育を志す者となっていて、シュタイナー幼児教育に出会いました。長年現場で保育をしてきましたがこの変化の激しい現代においてこれからの教育はどのようにな呼びかけをはらんでいるのかを考えたいと思います。


講演者: 後藤 健太
1964年名古屋生まれ 白梅学園短期大学卒業。1993年ドイツ ヴィッテンのシュタイナー幼稚園教員養成ゼミナールを終え帰国。 その後は母親の設立した保育園で担任と副園長として 7 年間勤務。父親の介護や看取りのため退職。2003 年より NPO 法人うめの森ヴァルドルフ子ども園の担任教師、理事。


・分科会の紹介
2日間で同じ分科会を選び、4回受けていただきます。 それだけに一つのテーマに集中でき、 深まってゆくことでしょう。以下のうち一つを選んでください。

1「人形劇」   鈴木まゆみ  牧野奈巳
シュタイナー園で子どもたちが楽しみにしている人形劇。メルヘンの意味を学び、立ち人形を作り、上演するまで、一通りの流れを体験し、学び、作り、実践する分科会です。子どもたちの前で上演できるようになりたいですね! 立人形材料費として500円当日徴収させていただきます。

2 「3歳までの子どもの育ちと親のケア」   山西眞理子  宮地陽子
幼稚園に入る前のこどもたちのクラス・親子クラスは、ますます必要とされてきています。シュタイナー乳幼児教育の視点から、入園前のこどもたちの成長の過程・課題を学びます。そして、皆さんが行っている遊びを共有しながら、それぞれの年齢にふさわしい遊びを体験してみましょう。また、親子クラスでの実践をもとに親の支援についても再考したいと思います。

3「キンダーハープと5度の歌」    吉良 創
キンダーハープ(ペンタトニック7弦のライアー)の演奏を通し、乳幼児の音楽、5度の歌について深めます。調弦、保育での使い方も具体的にお伝えします。キンダーハープをご持参ください。お持ちでない方はレンタル可能です

4「ライゲン」   松浦 園  後藤 寛子
シュタイナー園で行うライゲンとはドイツ語で「輪になって踊る」という意味です。子どもたちは、季節や物語の歌や詩に合わせて、歩いたり、跳んだり、拡がったり、集まったりという動きを、空間の中で楽しみます。なぜ私たちは、子どもたちと一緒にライゲンをするのでしょうか?どんなライゲンをするのでしょうか?どのようにして、あなたはライゲンを作っていますか?子どもたちはライゲンを楽しんでいますか?ライゲンを通して、子どもたちが何を体験するのか。そして現代に生きる子どもの成長を支えるライゲンとはどのようなものでしょう。ライゲンの本質を学びながら、共にライゲンを作り、動いてみましょう。


その他のプログラム
2日の夕方に、交流親睦会、3日の最後に、まとめの時間があります。




・参加費  10.000円(会員)、13,000円(一般)
 部分参加の参加費は申込書をご覧ください。

・参加申し込み 
参加申込書をダウンロードし、必要事項と合計金額をご記入の上、1月 15 日(火)までにFAX またはメールにてお申込ください。メールでお申込の場合は、ご記入後の申込書をスキャンまたは撮影の上、 件名を「定例研修会申込」として添付ファイルにてお送りください。またお手数ですが、 申込書は参加者 1名様につき 1枚ずつご記入ください。

参加申込書のダウンロードはこちら

お申込先: 
FAX:  0422-51-7103   
e-mail : jaswece.jimu@gmail.com



教師研修講座「子どもを見る」9月15日ー17日

2018-08-01 06:29:24 | Weblog
一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会 教師研修公開講座

テーマ「子どもを見る」

日時: 2018年 9月15日(土)、16日(日)、17日(祝・月)

会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟513号室

参加費: 全日通し(16日午前を除く) 会員18,000円/ 一般20,000円
  部分参加 15日・16日午後  会員・一般とも1コマ2,500円
          17日 午前&午後 会員7,000円/ 一般7,500円
   
*全体として内容が連続しておりますので、できるだけ全日参加をお勧めいたします。
*16日午前の講演会は別にお申込みください。

定員:30人 *定員に達しましたら締め切りとなります。

シュタイナー幼児教育は、保育者が目の前にいる子どもを見つめ、「この子どもが今何を必要としているのか」を知ろうとするところから始まります。保育者が子どものありのままの姿を見ることによって、頭のかたちや髪の毛の質、立ち方や話し方などそれらすべてが子どもたち一人ひとりによって違うことに気づき、やがて見えている姿かたちから、その子の個性や歩もうとする道が立ち現れてくるようになります。
今回の講座では、「子どもを見る」ことが子どもを理解するまず第1歩であり、そのために保育者の見る力を養い、「見るとはどういうことか」「何を見るのか」を学びたいと思います。
3日目は建築物と人との関係を学びます。人類の歴史と共に変化してきた建築物には、その時代によって人々が表現しているものがあり、それは人間のあり方と深く関わっています。保育現場でも子どもを温かく受け入れる器としての園舎は、大切な環境の一つです。建物から人間のあり方を知る機会を共に持ちましょう。この講座は第3期シュタイナー幼児教育者養成講座を公開して開催されます。


参加申込み・お問合せは jaswece.jimu@gmail.com 協会事務局まで

件名を「9月教師研修講座」とし、1.お名前 2.会員/一般 3.所属園 4.緊急連絡先、部分参加の方は、5.参加日 6.参加講座 7.参加費合計金額を明記してください。

16日午前の講演会と一緒に振り込まれる場合は必ず通信欄にそれぞれの金額を明記してください。

*なお、申込みメールをいただきましたら、3日以内にこちらから「確かに受付ました」という返信を差し上げます。もし返信がない場合は届いていない可能性がありますので、お手数ですがお問合せください。

*参加費は事前に下記口座にお振込みください。当日振込控えが参加票となりますのでご持参ください。キャンセルの場合は払い戻しはできませんが代理の方の参加は可能です。

振込先:ゆうちょ銀行:口座名義 日本シュタイナー幼児教育協会  口座番号 00270-2-45408


スケジュール

・9月15日(土)
9:00-10:30 子どもを見る・知る   松浦 園
10:45-12:15 保育における子どもの観察    松浦 園
12:15-13:15 昼休み
13:15-14:45 自然観察 丹羽敏雄
15:00-16:30 自然観察の実際  丹羽敏雄

・9月16日(日)
10:00-12:00 学校協会との共催 クリストフ・ヴィ-ヒェルト講演会
「未来を生きる子どもたちに必要なこと 〜シュタイナー教育を通して育つもの〜」
(*別途お申込みください)
12:00-13:15 昼休み
13:15-14:45 子どもの体  奥村知亜子
15:00-16:30 子どもの観察の実際  奥村知亜子

・9月17日(祝・月)
10:00-11:50 建築物から見えること  内田純一 センター棟513号室     
11:50-13:30  昼休み
13:30   代々木上原駅集合
       東京ジャーミイ・トルコ文化センター見学 内田純一
16:30頃   現地解散


*17日の東京ジャーミイ・トルコ文化センター見学について。
 代々木上原にあるモスク(回教寺院)です。
 13:30 小田急線・東京メトロ千代田線代々木上原駅改札口集合   
 14:30 現地主催の見学ガイドツアーに参加し、見学後内田先生よりお話を伺います。                         
 16:30頃 現地解散予定。

*今回は、日本の建築物とは全く違う雰囲気を持つモスクの見学を通して、建築物の中にあるドームの意味などを学びます。
 私たちは建物の見学に行きますが、ここは回教徒の方々が礼拝を守る神聖な場所であることに敬意を表して見学をさせていただきましょう。
 見学に際しては以下のような決まりがあります。みなさん、ご用意ください。

*服装について 
 礼拝場では女性はストールかスカーフ(色、柄、形は不問)を持参し、長袖・長ズボン、ロングスカート(足首まで隠れるもの)など身体の露出の少ない服装で行くこと。女性のショートパンツ、キャミソール、タンクトップ、ミニスカート等での入場はできません。男性もハーフパンツやタンクトップは入場できません。 礼拝場に入る時には靴を脱ぎます。  

*礼拝場では私語を控え、写真撮影は許可がなくてはできません。

*自然観察講座のための持ち物
 色鉛筆セット、HBまたはBの鉛筆

*9月15日と16日の夜、17日の朝は養成講座の受講生だけの授業を行います。


講師紹介
・丹羽敏雄
1943年大阪生まれ。人智学をドイツ、イギリスなどで学ぶ。ゲーテ的自然観察法、バイオグラフィーワーク、アストロゾフィーを研究。
津田塾大学名誉教授、理学博士、バイオグラフィーワーカーズ・ジュピター会員。著訳書は多数。

・奥村知亜子
レインボーサークル代表。エクストラレッスンプラクティショナー。エクストラレッスンプラクティショナー養成コースコーディネーター

・内田純一
1946年生まれ。70年代をロスアンゼルスに居住。79年帰国後、カッシーニ工房主宰。建築家、意匠デザイナー。
現在「涼風書林」「学芸研究室」を共同で支えている。

・松浦 園
日本シュタイナー幼児教育協会代表理事、第3期養成講座コーディネーター。東京・三鷹市にあるなのはな園教師。

7月28日の講座開催中止のお知らせ

2018-07-28 07:07:57 | Weblog
参加申込者には、直接連絡いたしましたが、
本日、開催を予定していた講座は、台風のため中止といたします。

7月28日(土)
9:00~10:30 『7歳までに育つ感覚』 ペッター
10:45~12:15  『リズムのある生活形成と幼稚園形成』 シュパーリンガー
昼食
13:15~14:45 『7歳までに育つ感覚』 ペッター
15:00~16:30 『リズムのある生活形成と幼稚園形成』 シュパーリンガー


「未来を生きる子どもたちに必要なこと」 クリストフ・ヴィーヒェルト講演会

2018-07-25 23:19:28 | Weblog
日本シュタイナー学校協会・ 日本シュタイナー幼児教育協会 共催

「未来を生きる子どもたちに必要なこと」
  --シュタイナー教育を通して育つもの--



シュタイナー教育は来年100周年を迎えます。100年前も今も変わらない大切なものを守り、同時に、時代と共に変化する柔軟さと勇気をもってシュタイナー教育は未来へ進みます。

シュタイナー教育を受けて育ち、シュタイナー学校の教師として多くの経験を持つクリストフ・ヴィーヒェルト氏を講師にお迎えして、今、大人が成長する子どもたちに向かうための指針を語っていただきます。

日時: 2018年9月16日(日) 午前10:00-12:00 (9:30より受付開始)

会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 513号室

講師: クリストフ・ヴィーヒェルト

Christof Wiechert
1945年生まれ。オランダのデン・ハーグ・ヴァルドルフ(シュタイナー)学校に通う。大学で教育学と地理学を学んだあと、デン・ハーグ・ヴァルドルフ学校で30年間、教師を務める。この間、オランダ国立ヴァルドルフ教員養成所の設立に携わる。オランダアントロ・ポゾフィー協会理事。2001年10月より2010年12月末までスイス・ドルナッハのゲーテアヌム教育部門代表。今もアジアを含む国内外で講演活動を行い、豊かな経験知と深い人間観をユーモアを交えてわかりやすく語る。

通訳:  竹下哲生

定員:  50名

参加費 : 幼児教育協会会員、シュタイナー学校教師、シュタイナー学校保護者 :3,000円

     一般 :3,500円

お申込・お問合せ:  

日本シュタイナー幼児教育協会事務局<jaswece.jimu@gmail.com>までお申込みください。

件名を 「ヴィーヒェルト講演会」 とし、1.お名前 2.会員/一般 3.所属園または所属校 4.緊急連絡先、を明記してください。

*参加費を事前に下記口座にお振込ください。当日振込控えが参加票となりますのでご持参下さい。キャンセルの場合、払い戻しはできませんが代理の方の参加は可能です。

*当日会場でのお支払もできますが、定員に達している場合もありますので、必ず事前にお申込みください。

振込先:

ゆうちょ銀行:口座名義: 一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会
口座番号: 00270-2-45408

教師研修公開講座「子どもの体の発達を学ぶ」7月26日ー29日

2018-06-30 11:28:17 | Weblog
一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会 教師研修公開講座
 
「子どもの体の発達を学ぶ」

2018年 7月26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日)

講師:ウルリケ・ペッター、フランツィスカ・シュパーリンガー
通訳:入間カイ


会場:    国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟304号室

参加費:   全日通し  会員28,000円  一般30,000円
       部分参加 会員・一般とも  一コマ2,500円
       (例: 胎生学3コマ7,500円、 27日のみ一日参加4コマ10,000円)
*この講座は内容が連続しておりますので、できるだけ全日参加をお勧めいたします。

定員:   20人 *定員に達しましたら締め切りとなります。


 今年もお二人の先生をお迎えして講座を開くことになりました。

 子どもは生まれてから3歳までに「歩く」「話す」「考える」という人として生きていくために必要な3つの力を身につけます。この講座では子どもの一生を支える器としての「体の発達」を学びます。今回は胎生期の子どもの発達から学びを始めます。目に見えない神秘の世界です。生まれる前の子どもに教育をすることはできませんがアントロポゾフィーの視点から胎生期の子どもの発達に光を当て人が肉体の器官を獲得し形作っていく事を共に理解し考えてみたいと思います。母体の鞘から外の世界へ生まれ出た子どもは様々な感覚刺激を受ける中、自分の体を自分の意志の力で発達させていきます。0歳から3歳までの生活や大人の働きかけはとても大切です。現代社会では子どもの健やかな体の成長を促進することは大変です。手を出せば水が出る蛇口、オール電化の生活、ユニバーサルデザインの生活雑貨など生活は豊かになってきているように見えていますが、それによって子どもの感覚刺激や手先の発達の機会を失わせる事がなんと多いことでしょう。乳幼児期に育つ感覚や運動発達を学び、何が子どもの発達を促進するのか、私たちに何ができるのか、学んでまいりましょう。
                    
 なお、この講座は第3期シュタイナー幼児教育者養成講座を公開して開催されます。
 

プログラム

7月26日(木)
9:00~10:30 『胎生学』 ペッター    
10:45~12:15 『胎生学』 ペッター

                    
7月27日(金)
9:00~10:30 『胎生学』 ペッター
10:45~12:15 『7歳までに育つ感覚』 ペッター
昼食
13:15~14:45 『4つの下位感覚』 シュパーリンガー
15:00~16:30 『保育の中での感覚促進』 シュパーリンガー


7月28日(土)
9:00~10:30 『7歳までに育つ感覚』 ペッター
10:45~12:15  『リズムのある生活形成と幼稚園形成』 シュパーリンガー
昼食
13:15~14:45 『7歳までに育つ感覚』 ペッター
15:00~16:30 『リズムのある生活形成と幼稚園形成』 シュパーリンガー


7月29日(日)
9:00~10:30 『幼児期に必要な7つの生命プロセス』 ペッター
10:45~12:15 『絵に見る子どもの発達』 シュパーリンガー
昼食
13:15~14:45 『幼児期に必要な7つの生命プロセス』 ペッター  
15:00~16:30 『絵に見る子どもの発達』 シュパーリンガー

*7月26日の午後と全日の夜は養成講座の受講生だけの授業を行います。
*『絵に見る子どもの発達』の講座に参加される方は、0~7歳までの子どもが描いた絵を何枚かご持参ください。


講師
ウルリケ・ペツター
 教育者、神学者。現在オイリュトミー療法士として自閉症を中心とする治療教育の領域で活動。ドルナッハ・アントロポゾフィー教育アカデミー講師。スイス在住。

フランツィスカ・シュパーリンガー
 シュタイナー幼稚園教師。ドルナッハ・アントロポゾフィー教育アカデミー教員養成講座教師。前日本シュタイナー幼児教育協会教員養成講座コーディネーター。スイス在住。


お申込・お問合せ  
 協会事務局  まで
 件名を 「7月教師研修講座」 とし、①お名前 ②会員/一般 ③所属園 ④緊急連絡先、 部分参加の方は、⑤参加日 ⑥参加講座名 ⑦参加費合計金額を明記してください。
      
*参加費を事前に下記口座にお振込ください。当日振込控えが参加票となりますのでご持参下さい。
*キャンセルの場合、払い戻しはできませんが代理の方の参加は可能です。

ゆうちょ銀行:口座名義 一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会、口座番号 00270-2-45408



*次回公開講座のご案内

日時:  9月15日(土) 16日(日) 17日(月)
会場:  国立オリンピック記念青少年総合センター
テーマ:「子どもの学び」 
 子どもを知る 自然観察とその実際 子どもの観察とワークショップ 子どもの観察をどう保育に生かすか 建築と人間 東京ジャーミー(モスク)見学
 
*9月16日(日)午前はシュタイナー学校協会と共催で、 クリストフ・ヴィーヒェルト氏の講演会を予定しています。

連続勉強会「幼い子どもを取り巻くメディアの影響について考える --私たちが今できること--」

2018-05-05 08:28:39 | Weblog
一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会 主催 連続勉強会 

幼い子どもを取り巻くメディアの影響について考える
 --私たちが今できること--


日時: 2018年 6月22日(金) 8月24日(金) 10月26日(金) 

    19:00~21:00 (18:30より受付開始)

会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター(6月22日 センター棟 407号室)

  *8月以降の部屋番号については申込みをされた方にお知らせいたします。

ファシリテーター:松浦 園 (日本シュタイナー幼児教育協会代表理事)

現代では殆どの人が携帯電話やスマートフォンを使用しています。これらは大人にとっては生活する上で欠かせないツールとなりました。
けれども幼い子どもたちにとってはどうでしょう?

「電車の中で静かに過ごすために、見せている」「レストランで待つ間、動画を見ていると静かに待てる」「子育て中もいろいろな情報をスマートフォンから得られ、ネットを通して、いろんな人とつながれるような気がする」
子育て中のお母さんたちがよく話されていることです。そしてこの言葉の前には「子どもに見せることはよくないことはわかっているのだけれど、、、。」という一言も付きます。

家庭の中では、赤ちゃんの目の前で大きなテレビが光の点滅を放っています。テレビが発する音もより大きくなってきました。
けれども日本では、これらのメディアが幼い子どもに与える影響があまり語られておりません。むしろ学校教育では1年生からIT授業を取り入れている自治体も多くなってきました。

保育の現場ではどうでしょうか? 園にいる子どもたちにその影響は見られないでしょうか?

この3回の勉強会では、メディアの子どもへの影響を共に考え、今私たち保育者が子どもたちの健全な育ちのために、何ができるかを話し合いたいと思います。またこのテーマはIASWECE(国際シュタイナー/ヴァルドルフ幼児教育協会)でも取り上げられているテーマですので、他の国ではどのような状況があるのかなど、お話ししたいと思います。ぜひご参加ください。


参加費 :

・会場参加の方 3回参加一括払い 2000×3回 6000円
         1回ごとの参加  2500円
  *当日会場にてお支払いください。

・スカイプ参加の方  3回参加一括払い 1000×3回 3000円
             1回ごとの参加  1500円
*申込みいただいた方に振込先をお知らせいたします。


お申込み・お問い合わせ: メール sono.matsuura@nanohana-en.com

*件名に「メディア勉強会申込み」と入れてお名前、所属園、緊急連絡先を明記してください。スカイプ参加の方はその旨お知らせください。
*上記のメールが受け取れるように設定をお願いします。

シュタイナー思想からみる《幼児教育無償化》 ~教育と政治のかかわりについて~

2018-02-07 13:40:25 | Weblog
一般社団法人 日本シュタイナー幼児教育協会主催 講演会 

シュタイナー思想からみる《幼児教育無償化》
~教育と政治のかかわりについて~



講師: 入間カイ

日時: 2018年 4月14日(土) 午後6時半~8時半 (6時より受付開始)

会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 403号室


現在、日本の保育と子育ては、制度も内容も大きな転換を迫られています。ヨーロッパをはじめ世界の流れは保育園と幼稚園の統合に向かっており、それを受けて日本でも平成27 年に「子ども子育て新制度」が施行されました。

しかし、そこでの「変革」は政治・行政によって引き起こされたものであり、現場の保育者も経営者も受け身で見通しのつかない状態におかれたまま、これから進むべき方向を探っているように見えます。

さらに、昨年末に閣議決定された幼児教育・保育や高等教育の無償化は、一時は認可外施設を対象外と する方針が発表されたこともあり、多くの関係者に動揺を与えました。社会運動として始まったシュタイナー教育は、現在の日本の政治の動き、また教育政策のあり方に対して、どのような観点を提供できるのでしょうか?

政治からの働きかけに―それを肯定的もしくは批判的に捉えるかどうかにかかわらず―意識的に向き合い、保育や子育ての主体である私たちの側からどのような動きを起こすことができるのか、共に考える時間を持ちたいと思います。

講師紹介 入間カイ(高橋明男)
鎌倉生まれ。上智大学比較文化学科卒業。通訳・翻訳業を経て、2007年~2016年まで日本シュタイナー幼児教育協会代表。
現在、ゲーテアヌム医学部門外部研究員、学校法人那須内海学園那須みふじ幼稚園理事長・園長。

参加費: 会員 2,000円 一般 2,500円 
*当日会場にてお支払いください。

お申込み・お問い合わせ   メール info@jaswece.org
*お名前、連絡先、会員か一般を明記してください。
*定員80名。定員になり次第締め切らせていただきます。

*大人のための講演会ですので、お子さんの同伴はできません。予めご了承ください。

父母のための講演会、教師のための研修講座「眠りについて」2018年2月3日(土)

2017-12-07 09:13:53 | Weblog
一般社団法人日本シュタイナー幼児教育協会主催
「父母のための講演会・教師のための研修講座」

テーマ「眠りについて」

2018年 2月3日(土)

午前の部  「小さいお子さんを持つお母さんお父さんのための人形劇と講演会」 講師:宮地陽子
      10:00〜11:30 ( 託児あり)

午後の部 「教師向け講座」 講師:志賀くにみつ、松浦 園
      13:00〜16:30(30分休憩あり) ※託児なし

会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟416号(渋谷区代々木神園町3-1)


お母さんお父さんのための講座PDF版フライヤー(申込書付)
「父母のための講演会・教師のための研修講座PDF版フライヤー(申込書付)



大昔から一日は24時間であり、人々は朝が来たら目覚め、夜になったら眠るという生活をしてきました。けれども現代に生きる私たちは、お陽さまが沈んでも電灯を灯して活動することが可能になり、その分睡眠時間が短くなってきています。それは大人の生活だけではなく、今では乳幼児の睡眠時間にも影響がみられるようになりました。

シュタイナーは多くの講演の中で「眠り」について言及しています。特に「一般人間学」では私たちが教育の中で行うべき課題の一つに挙げています。眠りと目覚めは幼い子どもを育てる家庭においても、生活リズムを整えるために、基本となるとても重要な要素です。

私たちは今年度のテーマとして「眠り」に取り組み、子どもの健全な成長を支えるために、理解を深め、具体的に何ができるかを考えてきました。今回はそのまとめとして、広く一般のご家庭向けに家庭での子どもの眠りのあり方を考える講座、教師としてより深く「眠り」を理解できる講座を開催いたします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。




午前の部「小さいお子さんを持つお母さんお父さんのための人形劇と講演会」 ※託児あり
・時間 10:00~11:30 (受付 9:30) 
    
人形劇:グリム童話「いばら姫」
講演:「子どもの眠りの大切さ」 講師 宮地陽子

シュタイナー園の保育者が演じる人形劇をみて、お話の世界を楽しみましょう。 幼い子どもはお話が大好きですが、そのときにどのような体験をしているのでしょうか。 昼の活動と夜の眠りは、互いに照らしあっています。こどもたちが満ち足りて眠るためにわたしたちに出来ることを、ご一緒に考えてみましょう。

~ 宮地陽子 プロフィール~
横浜シュタイナーこどもの園教師 共育ち・ひなた主宰 日本シュタイナー幼児教育協会理事

   
・参加費:2,000円 託児:500円

・託児:対象1才〜就学前 費用:1人500円
・託児の間に、子ども向けの人形劇を上演します。
・事前にご予約ください。定員になり次第、締め切りとなります。
 *6か月未満の赤ちゃんはお母さんが抱っこして参加していただけます。
 *託児は定員になり次第締切ります。




午後の部「教師向け講座」
・12:30 受付
・13:00~15:00 「人間は眠りの間、何をするのか?」 講師 志賀くにみつ
・15:30~16:30 「眠りについて」の勉強会まとめ  講師 松浦園

〜講師プロフィール〜 
・志賀くにみつ
ドイツ文学専攻。人智学を日常の中で生かすことを目標とする。最近行った主な講座として「メルヘン論」「『自由の哲学』講義」「ゲーテの『メルヘン』解釈」「照応する宇宙」などがある。東京在住

・松浦 園
なのはな園教師、日本シュタイナー幼児教育協会代表理事

・参加費: 会員2,500円 一般 3,000円
・午後の部の託児はありません。



申し込み方法
・FAX:申し込み用紙をプリントアウトし、必要事項をご記入の上、FAXしてください。
  FAX番号 03-3871-7194 (越智)

・メール:件名を「2月3日講座申込み」として、申込み用紙の内容を漏らさず明記の上、以下のアドレスまでお送りください。
  ochi5201@gmail.com (越智)

・申し込みはFAX、メールとも、一人1通の申し込みをお願いいたします。

・お支払い方法  当日受付にて、お支払いください。
・参加申込締切  2018年1月29日(月)

申し込み記載していただく内容
・名前(フリガナ)
・所属: 個人会員・団体会員・一般  
・所属団体名
・郵便番号 住所  
・電話番号、FAX番号、メールアドレス
・緊急連絡先(携帯電話等)
・参加希望の講座 
 ・午前2000円 ・午後3000円(会員2500円)
・託児申し込みの有無
・託児(1才から就学前のお子さん)500円
・お子さんの氏名(フリガナ)
・年齢 ( 才 ヶ月)
・参加費・託児代の合計額 


参加申し込み、お問い合わせは、FAXまたはメールにて
・FAX 03-3871-7194(越智)
・メール ochi5201@gmail.com

参加申し込み締め切り:2018年1月29日