お正月が落ち着かなかったわけ。

今年の年末年始は、実家の父のことで終わってしまった気がする。
というのも、ただ今入院中。今週中には退院、と聞いてるけど、まだいつかは決まってない。
入院したのは仕事納めだった28日。
午後から体調不良(嘔吐・ふらつき)で会社の同僚に病院へ連れて行ってもらったそうなのだけど
最初はノロと診断されて帰されるところだったらしい。
でも、連絡を受けて駆け付けた母が絶対おかしい！と思って必死に訴えてCTを録ってもらったら
案の定、小脳出血だった。。。
父は8年前に脳梗塞をやっているから、まさか・・・と母は思ったらしい。
今思えば、ナイス判断！なのだけど、その時はもう必死だった・・・と。。
とりあえず小脳の出血はすぐ止まって一安心。
でもお医者さんいわく、今回の出血とは別に脳の中に脳梗塞の跡がたくさんある、と。
いつまた詰まるかわからない状態だと。

父はひどい糖尿で、3週間くらい前に教育入院が必要だとかかりつけ医に言われたところで、
それを回避すべく食事制限をしていたところに、今回のこの事態。。
今までのツケが回ってきたというかなんというか・・・・

おかげさまで大した後遺症もなく(ふらつきはあるけど)、
本人は毎日退屈で退屈でしょうがない様子。
何より、自分が生死をさまよった自覚が全くなく、
あれしたいこれしたい、あれ食べたいこれ食べたい・・・と文句三昧(怒)。
母は早速、糖尿病食の研究をしてるというのに！

もう当分美味しいものは食べられないんだから！！



そんなわけで、全く落ち着かなかったお正月でした。
元旦からお見舞いだったしね。

でも、命があってよかった。
お父さんまだまだ長生きしてね。孫の顔見るまではね。