雑記帳・日記といふもの

男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。
徒然なるままに日暮しな日記。

面白い人

2006-02-13 00:57:09 | 生活
土曜日、家族で横浜へ食事に行きました。

午後からたまプラーザへ行って、服だのお菓子だの買い物していたら、予定より時間が遅くなってしまい、8時過ぎに目的のお寿司屋さんに到着。

入る時に気になる人がいました。
私の前の前に入った女性。
年の頃なら40代前半。
何故か右手に体長40センチほどのテディベアを抱えています

店に入って、私は家族連れなのでテーブル席へ。
その女性は一人なのでカウンターへ。

しばらくしてふと見ると。
カウンターの上に小さめのテディベアが二体、座ってます。
手には相変わらず40センチテディがいます。

さらにしばらくして、カウンターに座っていたらしい家族連れが席を立ちました。
親子三人、子供はまだ小学生くらいです。
どうやらお勘定です。

すると、そのテディベアの女性(面倒なので『テディ女史』と仮称)は
「じゃーねー、ばいばい!!」
と、どこから発声しているのかわからないよーな奇妙な作り声を発し…
右手に持ったテディベアの手を振っていたのでした…

板さんたちも「お客さん、ノリがいいね!!」などと必死にコミュニケーションをとっていますが。
ノリにあわせて差し上げているのは、むしろあなたたちの方ですよね。
サービス業ですからね。

しばらくして、またテディ女史の作り声が聞こえました。
「ごちそーさま!」
帰るのかと思うじゃないですか?!
実際、テディ女史は席を立ちました。
しかし…

カウンター席に、クマだけ座ってます。
しかも二体。
一体はテディ女史が右手に抱えていた40センチテディ。
もう一体は、先ほどカウンターに乗っていた二体とも違う、第四のテディ

不幸にも隣の席についてしまったカップルが、そのテディは自分たちのものではないことを、さりげなく必死にアピールしています。

なんて罪作りなテディ…っていうか、テディ女史。

テディ女史が戻ってくるのを確認する前に、私たちは店を出ました。
世の中、色んな人がいますねぇ。

巡り来る季節

2006-02-13 00:18:57 | 趣味
今年もまたこの季節がやってきましたね。
もうすぐバレンタインデーですよ。

実はお菓子作りは趣味だったりするので、本命がいようがいまいが毎年何かしら作ってます。
高校の時は、大量に作って配り歩き、さらに大箱に詰めて昼休みに交換大会&試食会♪
大学では義理チョコは市販のものを、友達には手作りを、本命には特別レシピを、と色々作りまくってました
楽しかったな~

今年は母に
「義理チョコに手作りはやめなさい。人体実験みたいだから。」
と言われ、アンリちゃんを含む同期のみ手作り。

男性陣全員分のチョコをアンリちゃんと共同購入。
女性陣には個人的に市販のチョコを購入。
そして私の所属している課の男性陣に、課の女性陣からということで別に購入。
さらに支店長たちには女性陣全員からという形でも購入。

銀行が、お菓子業界の陰謀に乗せられているー!!!

実は私はバレンタイン当日に研修で、支店にいないのです。
だから義理チョコなんて、配らないで素知らぬ顔もできるのですが。
やはり普段からお世話になっている方もいるので。

ところで、「お返し不要!」というのはどう言ったら本気に取ってもらえますかね??
お返しとか気を遣わせたくないんですけど…
っていうか、チョコ配るのは一種の趣味なんですけど…

憶えている限り、我が家は義理チョコをばらまく家庭でした。
幼い頃、まだ社宅に住んでいた時は、バレンタインデーには母と共に、男の子のいる家全部に男の子の数だけチョコレートを配り歩きました。
クリスマスに至っては、子供のいる家全部に子供の数だけちょっとしたお菓子を配り歩いたり
だから、配るのは「当たり前」であって、配りたいから配るので、お返しとか申し訳なくてお断りしたいのですが、どう言ったらいいものか。。。

明日はアンリちゃんと共に男性陣全員にチョコを配る予定。
アンリちゃんには、手作りをあげるね

先週の土曜日にビスケットの生地を作り、冷凍させておきました。
今日はガナッシュを作り、冷やし固めている間にビスケットを焼き、それを冷ましている間にガナッシュにチョコレートのコーティングをしてトリュフにする、という工程で、半日使ってしまいました
ラッピングもしたし、後は明日忘れず持っていくだけ

今週は木曜に休みを入れたので、その日も何か作ろうか画策中
新しいオリジナルレシピを考えたので、上手くいくかドキドキ

なんだかんだ言って、一応毎年あげたい人はいるんですよねぇ。
幸せなことです。

…って、受け取ってもらえるかは別問題なんですけど

お兄ちゃん

2006-02-06 00:43:32 | 生活
今日、兄が髪をカットしてきました。

私がずっと指名してきた美容師さんが退職されてから、半年。
実は私の仕上がりを見て、母も兄も同じ人を指名していたのでした
あれ以来、兄はジプシーのように色々な所でカットしているようです。

そして今日はどこへ行ったものやら…

帰ってきた兄は、安田大サーカスのヒロになってました……!!!

今まで身内を芸能人に似ているなんて一度も思ったことがなかったのですが。
衝撃的でした。。。
あまりの類似点の多さに、兄を直視すると笑えてしまうのです!!

顔が似てるわけではないのでしょうが…
絶妙な脂の乗り具合が

しばらくは、笑ってしまいそうです。
ごめん、兄よ。
早く髪を伸ばしてください。