じゃいあの覚書

パソコン・スマホ関連、日常の出来事などを中心に発信するBlog!

「心臓バックバク」で目覚める日々

2021年05月06日 13時08分45秒 | 日常
いやぁ、偉大なGWが明けてしまいました。連休って「やったああ、休める」みたいな感じがしますが、信じられないほど過ぎ去るのが早いんですよね。そして、ついこの前5月になったと思ったらもう6日。時の流れは早い。
で、私事ですが、5月病というのか、そういうのを発症してる可能性が出てきました。
元々このGW前後というのは体調が不安定になりがちで、この数年は聴力が急激に落ちることが多く、悩んでました。
今年はそれがなくてよかったぁ!と思ってたんですが、簡単に言えば、寝てもすぐに目が覚めるという自体に見舞われるようになりました。しかも、嫌な夢から目が覚める感じなので、飛び起きたみたいになって心臓がバックバク言ってるんですよね!笑
今までもたまにそういうことはあったんですが、ここ数日はそれが酷い。
特に生活に大きな変化があったとか、人間関係でトラブったとか、そういう心当たりは無いのですが、不思議ですね。
起きてしまえば記憶はほとんど無いので、具体的にどういう夢を見て…みたいな説明はできないんですが。
で、1回起きてしまうと寝るのが難しく、そうすると夜中から活動を開始することになるので、昼夜逆転モードに突入してしまうんですよね。それもしんどい。
しかも、寝れてもまた同じような目の冷め方をすることがあって、地獄の連鎖…みたいなことになったりもします。
そのせいか、日中のモチベーションが一切上がらず、連休中もやりたかったことがあんまり進みませんでした。
聴力の問題で病院行った時も、「ストレス、生活の変化、不安定な生活のいずれかまたは全部が原因」と言われたので、今回もそれを自分なりに改善するしか無いんでしょうね。
とは言っても、ストレスを無くすことなんてできないので、やっぱり諸々の精神的な苦痛を忘れるためには寝るしかないんでしょうが!笑
そんなわけで、なんだかよく分からないエントリーになってしまいましたが、現状報告?のようなものをお届けしました。
本当はこのBlogでもソフトレビューとか色々やりたいことがあったんですけどね…。
うまく寝られる努力をしたいと思います。




Twitter「スペース」機能のファーストインプレッション。ボイスオーバー環境で検証してみた!

2021年05月04日 08時16分51秒 | その他
割と定期投稿頑張れています。というわけでこんにちは。
GWも終盤に差し掛かってますね。まあ、差し掛かったからと言って特に日常に変わりはないし、相変わらず家でゴロゴロゴロゴロしています。本当は外出の予定もあったんですが、この状況なのであえて全てキャンセル。徹底した自粛生活を決め込もうと思います(何かあったら怖いしね)。
そんな中、嬉しいニュースが発表されました。

Twitter、スペース機能が全ユーザ対象で主催可能に


いやぁ、ついに来たか、という感じです。
以前Twitterのフォロワーさんに教えてもらってスペースの存在は認知していたのですが、いつ主催できるようになるんだろう、と思っていました。
一部のユーザーは既に主催できるという情報もあったのですが、私が持ってるアカウントではいずれも出来ませんでした。残念。
この「一部のユーザー」の条件は不明で、以前、こちらの記事には「二人以上のスペースに参加したら」と載っていたのですが、スペース未体験の人でも権限が付与されていたようです。ええ、なんでえぇって感じですが、もはや運なのかもしれませんね。私はこの手の運が本当に無いです。
そんなわけで、人がやってるスペースにただただ参加することしか出来なかったのですが、今回めでたく主催も出来るようになってわけです。

ただしフォロワー600人以上という条件有り


詳細はTwitter版Clubhouse「Spaces」、フォロワー600人以上なら誰でも開設可能に - ニュースパスを見ていただきたいのですが、全ユーザとは言ったものの、フォロワー600人以上でないと主催出来ないそうです。
私のアカウントは今日時点で440人ぐらいしかいません。つまり現時点で主催できません。アボーン。
というわけで、結局主催できないんですよね。これはもう、Twitterさんがフォロワーの条件を緩和もしくは撤廃するか、私があと160人ぐらいフォロワーを確保するしかありません。いやぁ、いつになることやら…。
ちなみに、フォロワーさんからの情報によると、鍵付き(非公開)ユーザーの場合、例の「一部のユーザー」に該当していても主催することはできないそうです。鍵を外せば主催できるそうです。

正式版スペースに参加してみた感想


というわけで、主催できないという事実を知ってショックを受けていたわけですが、早速友達に招待されたので、朝から参加してきました。
ベータ版??の頃にも何度か参加していたのですが、正式版になってかなり進化したなあという印象を受けました。
以前は参加しても突然切断されたり、勝手にミュートになったり、逆に解除されたりなんてことがありました。参加して1時間が経過するとトラブル発生率が急上昇しました。
また、ボイスオーバー周りのことで言えば、正式版になって、「リクエスト送信」ボタンや「マイクのミュート/ミュート解除」ボタンにラベルが当たっていました。以前は無かったので、感覚で操作するしかありませんでした。
そして、今回、友達のスペースだったからか、時間を忘れて4時間ぐらい話していましたが、1回もトラブルに見舞われることもなく、非常に快適に参加できました。
ただし、参加中に定期的に切断された人もいたので、ある程度スマホの性能も必要な可能性が高いです。最近のTwitter、信じられないほど重たいですからね。
私がiPhone8、iPhone SE2でそれぞれ参加した限りだと、全く問題有りませんでした。むしろツイキャスとかの方が重い気がします。
なので、iPhone7とか初代SEは厳しい可能性がありそうです。

今の所ボイスオーバー環境で出来無いこと


以前のスペースから引き続き、ボイスオーバー環境で出来ないことが2点あります。
まず、「絵文字でチャット」という機能がありますが、送ることは出来ても、読み取ることが出来ません。「グー」や「ちょき」などの絵文字があって、参加者(スピーカー)の名前の横に一瞬だけ表示されるそうなので、じゃんけんが出来るのかなと思います。便利っちゃ便利ですね。まあ口ですれば良さそうな気もしますが…。
続いて、参加者のマイクのミュート有無が分かりません。これも参加者名の横に色分けされて表示されるそうなのですが、ボイスオーバーからは確認できませんでした。これは地味に不便です。

個人的に今後追加されてほしいなと思う機能


やっぱり接続時間が表示されてほしいですね。何分喋ったか分からないと、ついつい時間を忘れてしまいます。
あと、テキストチャットが送れたらいいなと思います。ただ、音声チャットという性質上、文字やら色々が送れるようになってしまうと本質からずれてくる可能性もあるので難しいかもしれないですね。

最後に


というわけで、ダラダラと書いてきたわけですが、スペース、かなりいいですね。今後も積極的に活用していきたいです。
ただ、私は今の所主催できないので、誰かに招待してもらうしか無いですね。悔しいいいいい。
また、先程紹介した記事にも書かれていた通り、スペースは字幕生成機能に対応しているので、聴覚障害を持つフォロワーにも参加してもらえそうです。ちなみに1回使ってみましたが、認識精度はかなり良く、ボイスオーバーからでも確認できました。素晴らしい。ただ、この字幕がボイスオーバーから確認できるなら、絵文字やミュートの有無も表示できそうですけどね。そして、そうであるなら、尚更テキストチャットを送れるようにして欲しいです。今後に期待!
なお、あくまでIOS版ボイスオーバーで検証したことなので、トークバックなど、他のスクリーンリーダーだと挙動が違う可能性があります。もしその辺りのことで情報をお持ちの方がいれば、ご教授いただきたいです。
それでは、今回はこの辺で失礼します。残りのGWも、自粛しつつ、皆さん楽しみましょう!!
お読みくださりありがとうございました。


「ブラインドタッチ」ってどの辺が差別用語なの?

2021年05月02日 23時38分00秒 | その他
少々期間が空いてしまいましたが、皆さんお元気ですか?
GW真っ只中ですが全くやる気が起きません。これが5月病というやつか…。いや、自粛疲れかな。いずれにしても精神的に結構しんどい。
まあ、そうは言っても、大学の課題は溜まりつつ有るし、色々とこなすべき事もあるわけで、休んでばかりもいられない。ということで、手始めにここを更新します。今回は「ブラインドタッチ」のお話。

「ブラインドタッチ」っていつぐらいから使われ始めたの?


パソコンと言えばブラインドタッチ、というぐらい誰もが耳にしたことのある言葉ではないでしょうか?
明確な定義は知りませんが、要は「キーボードを見ずに入力する」ということだと思います。
「見ない」ことから「ブラインド」タッチと呼ばれてるんでしょうね。
いつから使われ始めてるのかザッと調べてみると、キーボード付きのコンピューターが出始めた頃からある程度普及してたようです。私は触ったこと有りませんが、PC9801シリーズとかファミコンとかが発売された頃からこの言葉もあったんでしょうか。いずれにしても、かなり長期に渡り、パソコンのタイピングを志す指標の一つとして使われていたみたいですね。

ところが最近使われなくなった?


ただ、この言葉、最近聞かなくなった気がします。
いつぐらいから聞かなくなったのかなんとなく思い返してみると、私が小中学校の頃はまだみんな使ってたと思います。ただ、高校に入った頃ぐらいから聞かなくなった気がします。代わりに使われるようになったのが「タッチタイピング」

何故使われなく鳴ったのか


これも調べてみると、視覚障害者を差別する言葉だから、というのが主な理由のようです。つまり、我々を差別する言葉、とのことです。
は?って思いましたw
「ブラインド」と名が付くからNGなんでしょうか?
いや、意味不明ですよね。何でそれが差別になんの?
大体、「差別用語」という言葉自体私はあまり好きじゃないのですが、これはダントツで理解に苦しみました。「いや、そういう問題じゃねぇだろ!」と。
「タッチタイプ」と聞くと、私はスマホやタブレットのタッチパネルをタップ入力することなのかな、と最初想像しました。タッチ=タッチパネル、みたいな。
「ブラインドタッチ」と言えば誰にでも通じるので、何故それを変な理由で変えるのか、意味不明です。
この前、某友人に「ブラインドタッチ出来る?」と聞いたら「ブラインドタッチって言い方は目が見えない人に対して失礼なんよ、今はタッチタイプって言わんとだめなんよ!!」と指摘されました。私は「ブラインドが言ってるんやからいいやん」と返しておきました。
それはそうと、誰が差別用語認定したのか教えてほしいです。どこかに載ってるのかな?
情報をお持ちの方がいれば是非ご享受下さい。めちゃめちゃ気になります!!笑

「差別用語」の存在意義について勝手に考察してみる


人は言われたくない言葉というのがあるはずです。単純な悪口もそうでしょうし、誹謗中傷とかもそう。その代表的な言葉を「要尾」にしたのを「差別用語」と呼んでるんだと思います。
ただ、これ、誰が考えてるんでしょうか。
実際に言われた人や、今回の「ブラインドタッチ」であれば視覚障害当事者の方はその話し合い?に参加したんでしょうか。
色々と疑問が湧いてきます。
特にSNSが普及してきた昨今、言葉によるいじめが原因で自殺したというニュースはよく聞きます。自殺までいかなくても、精神的な病気を発症したという場合もあるでしょう。
だから言葉で追い詰めたり脅したりしてはいけない。自分も無意識にでもそうしないよう気をつけないとと思っています。
でも、この「差別用語」はちょっとそれとは違う気がしています。
「差別用語」を使わなければ「差別」したことにならないという考えがそもそも浅はかだと言いたいです。その言葉に代わる言葉が作られたら何の意味もない。
というか、「差別をしない」ことが本質なんですよね。だから、根本的な差別意識を軽減させないことにはどうしようもないと思います。それを言葉一つで片付けないでほしい。
話は変わりますが、「障害者」の「害」を「がい」にするというのも個人的には全く納得いってません。音声ソフトだと「サワリガイシャ」とか言われて余計に不便だし、「サワリガイ」という発音が「触ると害を及ぼす」と言われてるのかなとか、意味不明な邪推をしてしまいます!笑
もちろん、この「障がい者」にしたって、私のように不便、違和感を持つと言う人もいれば、「障害者という表記は嫌な感じがする」と思う方もいるでしょう。考え方は十人十色、色々あります。この表記に関しては、どこからの障害者団体からの訴えがあったという話を聞いたことがあります。だから、完全に当事者が参加してないというわけではないんでしょう。
ただ、もしこの差別用語にまつわる問題を正義感だったり金儲けのためだったりで引っ掻き回してるんだとしたら、今すぐ止めていただきたい。勝手なことはしないで欲しい、と声を大にして言いたいです。

最後に


「差別用語」の規制はこれからも必要なんだと思います。やはり誹謗中傷の防止という目的が有るでしょうし、聞く度に嫌な思いをする人がいるんだとしたら良くないですからね。
ただ、それ以外の目的でやってるんだとしたら、はっきり言って迷惑です。変な正義感を振りかざさないで欲しいし、そんなことで金儲けを企まないで欲しい。もっと他にすべきことをして欲しい。
「差別」を無くすこと自体が難しいでしょうが、言葉よりも先に考え方や差別に至る意識の改善を目指してほしいですね。
そんな感じで、取り留めが無くなってますのでこの辺で終わります。後半はただの愚痴みたいになってますが、これが当事者の率直な思いなんです。
もちろん当事者の方でも積極的に差別用語の規制を促すべきと考える方もいらっしゃるでしょうし、その方を否定する気は一切ありません。ただ、うまく説明出来ないですが、違和感というか気持ち悪さを感じて仕方ないという側面がどうしてもあります。そういうことを言う人に限って、露骨に差別してくる場合もあるので。いったい何を信用したらいいものか…。
ではでは、残りのGW期間、心穏やかに行きましょう!
お読みくださりありがとうございました!!
































ソフト紹介「MiniTool Partition Wizard」

2021年04月29日 09時00分00秒 | アプリ・ソフト紹介
今の所、割といいペースで投稿できてますね。果たしていつまで続けられるやら…。そんなわけで、皆さんおはようございます。
前回予告した通り、ソフトレビューっぽいことをやってみようと思います。
Twitterに感想みたいなのはちょくちょく書いてきましたが、こうやってまとめた経験はほとんど無くて、どういう風にすればいいか全く分かりませんが、今まで読んできたサイトなどを参考に自己流でやってみます。何か見にくい等の問題があれば遠慮無くご指摘下さいませ。
というわけで、早速本題に入ります。今回は「MiniTool Partition Wizard(Windows版)」の紹介です。

「MiniTool Partition Wizard」とは


まあ名前から大体予想できそうですが、要はパーティション管理ソフトです。シンプルな作業であればWindows標準の「ディスクと管理」で出来るのですが、複雑なことをやろうとすると色々無理が出てくるわけです。そういう時に活躍するのがこのソフト。HDD/SSDのクローンも作れるので、遅くなってきたパソコンを環境を保持したままSSDに換装したい、なんてこともこのソフトで出来ます(注:有料版機能)。
ある程度パソコンの知識があって、プログラミングなんかもバリバリできますよ、なんて方は、コマンドプロンプトから「diskpart」と打てば複雑なこともできるのですが、何せコマンド入力なので、1文字でも間違えたらとんでもない自体を引き起こす場合があります。このソフトは、「Wizard」とあるように、画面の支持に従いながら操作することで作業を完了出来ます。また、少し違和感はありますが、日本語にもバッチリ対応しています。初心者にとっては随分ありがたい仕様なわけですね。
以前はスクリーンリーダー環境(スクリーンリーダーを知らない人は多分このBlog読んでないよね??w)での使用に結構難があったのですが、最近のバージョンではかなり改善されてきてるように思います。
このソフト、様々な機能が搭載されてるのですが、流石に全てを紹介することはできない、というか紹介できるだけのスキルを私が持ち合わせていないので、パーティション管理に特化した部分をスクリーンリーダー使用者の観点でレビューしていきます。
使い方自体はネット上に多くの情報が出ており、そちらの方が圧倒的に詳しい解説がされているので、あまり深い部分に触れるつもりもありません。あくまで初見レビューになります。
また、NVDAとPC-Talkerの両方で検証しましたが、NVDAの方が相性が良かったです。

入手先、インストール方法など


いくつかのバージョンがあるのですが、今回は「無料版」を使います。現時点での最新版はV12.3です。
また、後で分かるのですが、無料版の場合はパーティション管理機能とディスク状態チェック機能のみを行え、それ以上の作業は有料版が必要とのことです。何も調べずにインストール・レビューした結果、記事の後半が矛盾した内容になっていますが、ご容赦下さい。適宜修正していきます。
無料パーティション管理ソフト - MiniTool Partition Wizard 無料版」に入り、「ダウンロード」を押すことでダウンロードページに遷移します。
ダウンロードした「pw1203-free-online.exe」を実行するとインストールが始まります。インストールは特に難しいこともなく、「次へ」を押していけば完了します。途中でオプションソフトのインストールが求められた場合は、適宜判断して下さい。

早速起動しよう


デスクトップに「MiniTool Partition Wizard」のショートカットが出来ているはずなのでこちらをクリックして起動させて下さい。

今回試してみる機能① パーティション管理


タブキーを押していくと、NVDAだと「ツリービュー」、PC-Talkerだと「フォルダ選択」と読む場所があるかと思います。ここにはパソコンに接続されているドライブの一覧が表示されており、上下矢印キーを押すことで確認・選択ができます。
ドライブを選択し、アプリケーションキーを押すか右クリックすることで、次のメニューにアクセスできます。

  • データ復元

  • フォーマット

  • 削除

  • 移動/サイズ変更

  • 拡張

  • 結合

  • 分割

  • クラスタサイズ変更

  • コピー

  • ラベル

  • アライメント

  • ファイルシステムチェック

  • 一覧

  • パーティション非表示

  • アクティブに設定

  • ドライブ文字の変更

  • NTFSをFATに変換

  • パーティションを論理に設定

  • シリアル番号の変更

  • パーティションTypeIDの変更

  • サーフェステスト

  • パーティション抹消

  • プロパティ


十分すぎるほどありますね。各機能の説明は行いませんが、今回は下記を試してみます。

①フォーマット


選択すると「パーティションフォーマットのチュートリアル」画面が表示されます。「パーティションをフォーマットするとパーティションのデータが破壊されます!」という説明があります。同意できる場合は、「パーティションのラベル:」「ファイルシステム:」「クラスタサイズ:」をそれぞれ設定し、「OK Enter」を押して下さい。
すると元の画面に戻ります。ここでSift+Tabを押すと、「1 保留中の操作」があり、その先に「適応」「取り消す」があります。つまり、この時点では何も操作されておらず、「適応」を押すことで処理が実行されるわけですね。
ここがWindows標準の「ディスクと管理」とは違うところです。「何か操作を間違えたかもしれない」という場合に、このソフトであれば取り消すことができますが、あちらは出来ません。取り消しが出来る分、安心感が違うと思います。
また、既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「1 保留中の操作」と出るということは、他にも別の操作をして、同時に適応させることができるということです。並列で処理してくれるので、時間短縮が期待出来るわけですね。
ただ、ここまで書いておいて言うのもなんですが、個人的には致命的なミスを避ける意味で、毎回適応させることをお薦めします。慣れてくれば並列処理を試してみても良いかと思いますが、初めは毎回適応させるようにしてください。
なお、CTRL+Zを押すことでも処理を取り消すことが可能です。

②ドライブ文字の変更


選択すると「ドライブ文字の変更のチュートリアル」画面が表示されます。「現在のドライブ文字」が表示されますので、間違いないことを確認して下さい。確認出来たら、ドライブ文字を選択する画面になりますので、お好みの文字を選んで「OK Enter」を押します。
以降は①の手順と同じです。

③分割


選択すると「パーティション分割のチュートリアル」画面が表示されます。「新しいパーティションの位置とサイズを設定してください。」という説明があります。「パーティションサイズ」を選択し、「OK Enter」を押して下さい。
以降は①の手順と同じです。

今回試してみる機能② ウィザード


他にも下記のような機能が搭載されています。が、以降の機能は有料版が必要だと思われます(後で触れます)。あくまで参考程度に御覧ください。

  1. OSをSSD/HDDに移行

  2. パーティションコピー

  3. ディスクコピー

  4. パーティション復元


いずれも、メイン画面の「ウィザード」をクリックすることで表示されます。今回は「1」の機能のみ試してみることにしました。

OSをSSD/HDDに移行


冒頭でも触れましたが、このソフトを使うことで、HDDからSSDへの換装を簡単に行うことが出来ます。古くて動作が遅くなってきたパソコンの延命手段の一つとして活用できるわけですね。
また、私は今までありとあらゆるパソコンのリカバリ作業を行ってきたのですが、そういう場合にOSが入ったディスクを大量に複写する目的で使うことも出来ます。
Windows10は非常に優秀で、OSが入ったディスクを差し替えるだけで大抵のドライバが自動で適応されるようになっています。そのため、前述のようなことがやりやすくなりました。
なお、ディスクを使い回す場合はWindowsのライセンス認証に注意して下さい。ライセンス違反にならないよう、microsoftの規約を熟読してから行うようにして下さい。

操作手順


「OSをSSD/HDDに移行」をクリックします。なお、キーボード操作の場合、エンターではなくスペースを押して下さい。以降の②~④についても同様です。
すると、「OSをSSD/HDDに移行のチュートリアル」が表示されます。「OSを移行する方法は?お好みの方法を選んで、システムディスクを移行してください。」という説明がありますので、「A.私はシステムディスクを別のハードディスクに換装しようと思います。 - MiniTool Partition Wizardは、別のハードディスクにシステムディスク上のすべてのパーティションをコピーします。」と「B.私はオペレーティングシステムを別のハードディスクに移行しようと思います。そして、元のハードディスクをそのままにPCに保持します。 - MiniTool Partition Wizardは、システム起動に必要なパーティションのみをコピーします。」のいずれかから選択する必要があります。
この説明がちょっと分かりにくいのですが、Aの場合はシステムディスク(大抵はCドライブ)に相当するディスク内容を問答無用で全て移行する、Bの場合はシステム起動に必要な最低限のパーティションのみを移行する、という意味だと思います。
デスクトップパソコンや高性能なノートパソコンでディスクを複数搭載しており、OSが入ったディスクとそれ以外のディスクとを分けている場合はどちらを選択しても大丈夫のはずです。
ただ、一つの大容量HDDでOSがインストールされたパーティションとそれ以外のデータを入れたパーティションとを分けている場合は注意する必要があります。
Aを選択した場合、データドライブも含めて移行されるため、移行先のディスク容量が元のディスク容量以上である必要があります。例えば、500GBのHDDを500GBのSSDへは移行できます。500GBのSSD OR HDDを1TBのSSDへ移行することも当然ですが問題有りません。しかし、500GBのHDDを240GBのSSDへ移行することは基本的に出来ません。その点を考慮して選択して下さい。
Bを選択した場合、OS起動に必要な最低限のパーティションのみが移行されるため、移行先のディスク容量は小さくても大丈夫です。前述の複数ディスク搭載環境を構築している場合や、OS以外は外付けディスクに入れて運用する場合に選択して下さい。
いずれかを選択し、あとは画面の指示に従えば無事にOSの移行が完了…するかと思いきや、ここで躓きました。「登録キーを入力」のような画面が表示されます。どうやらウィザードの通りに進めていくことはできるのですが、無料版では使えないようです。残念。一切調べずにレビューしようとした結果なので自業自得としか言えませんが、これは痛かった。そんなわけで、②~④に関しても有料版が必要そうです。

最後に


というわけで、ここまでがレビューの内容になります。
初めてのレビュー記事ということで意気込んでいたのですが、途中でアクシデントが発生するというまさかの自体を迎え、中途半端感が否めない記事になってしまいました(苦笑)。
当然ですが、何事も事前の情報収集が大切ですね。今回はそのことを学ぶ良い機会になりました。
とはいえ、非常に便利なソフトであることは間違い有りません。複雑なパーティション管理をしたい方、何らかの理由でディスクを使いまわしたい方、ディスクの詳細を表示させたい方などにとってはうってつけだと思います。有料版を購入する価値は充分にあるはずです。
では、例によって長くなってきたのでこの辺で失礼します。ここまでお読みくださりありがとうございました。
引き続きソフトやアプリ、商品のレビュー記事を書いていきたいなと思うのでよろしくお願いします。また、「この記事書いて」という依頼も大歓迎です。それでは。
データ復元/バックアップ/パーティション管理ソフト製品 | MiniTool
一番信頼できるディスクやパーティション管理製品|MiniTool


私のパソコン環境

2021年04月28日 04時46分49秒 | パソコン関係
絶賛昼夜逆転中につき真夜中ですが、皆さんお元気ですか?
次の記事以降になりますが、せっかくBlog作ったので、レビューっぽいことをしてみたいなと思ってます。
で、それに先立ち、私のパソコン環境を簡単に紹介しておこうと思います。
スマホ関係についてはそのうち別記事に書きます、多分。
そんなわけで、早速紹介に入ります。

使ってるパソコンたち


パソコン① 自作デスクトップ


性能はこんな感じ。

  • マザー → ASRock H310CM-HDV/M.2

  • CPU → Intel(R) Core(TM) i5-9400(6コア6スレッド)

  • メモリ → 16GB(8GB×2) DDR4-2666

  • ストレージ1 → WDS250G3X0C-00SJG0 256GB

  • ストレージ2 → WDC WD40EZRX-00SPEB0、ST4000DM004-2CV104(4TB RAID1構成)

  • OS → Windows 10 Pro 64Bit

  • ネットワーク → Realtek 8812BU Wireless LAN 802.11ac USB NIC


とまあ何か忘れてるかもしれないけど、こんな感じです。
「やべぇえ、消費税増税だぁ、その前になんとかクレカ作って8%のうちになんとしてでも買わねばああ!!」と思い、一昨年の9月末に慌てて買ったパーツたちです。実際は増税の影響を受けなかったどころか10月のAmazonタイムセールでビビるほど安くなっててショック受けたんですが、まあそれは別の話。無知って恐ろしいね。
性能としては中間グレードぐらいでしょうか。グラボ無いのでその辺こだわる人にとっては物足りないと思いますが、私の使い方ではIntelのショッボイ内蔵GPUで充分です、多分。
そして、なぜわざわざRAID1を組んだのにメーカー違いのHDDを使ってるかと言うと、単純に一つはヤフオクで買った中古だからです。中古のHDDとかヤバい気しかしませんが、まあRAID1組んでるなら大丈夫でしょ、という短絡的な発送によりこうなりました。HDDが壊れたとこを見たこと無いので興味がある、という思いも多少ありますが。
あ、ちなみに、ケースとCPUクーラーはそれぞれサイズ製を使ってます。機会があればこれも別記事にまとめたいんですが、なんとまあ、という感じで、爆弾商品でした。見た目は結構いいんですけどね…。多分俺は二度とサイズ製を買わない。
というか、今更言っても仕方ないですが、第10世代 Core IシリーズでCore I3,I5,I7がハイパースレッディングに対応したことを思えば、普通に損してますよねこれ。値段変わんないし。ああああやらかしたあぁあ。
そんなわけで、1つ目でした。続いて2つ目。

パソコン② HP ENVY X360 13-ay(AMD) パフォーマンスモデル


詳しくはHPの商品詳細ページを見てほしいのですが、性能はこんな感じです。

  • OS → Windows 10 Pro (64bit)

  • プロセッサー → AMD Ryzen™ 7 4700U(8コア8スレッド)

  • カラー → ナイトフォールブラック

  • メモリ → 16GB(8GB×2 DDR4-3200)

  • ディスプレイ → 13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1920×1080)

  • グラフィックス → AMD Radeon™

  • ストレージ → 512GB SSD

  • 無線機能 → IEEE802.11ax(Wi-Fi6)、Bluetooth 5.0

  • キーボード → 日本語配列、バックライト付き

  • 質量 → 約 1.25kg

  • バッテリ → 最大 17 時間


とまあ、豪華なことになってます。
ちなみにOSは購入時のオプションで変えることはできなかったので、買ってから自分で更新しました。BitRockerのコントロールができるからという理由だけでProを愛用してますw
あと、メモリは多分メーカーサイトに書いてないのですが、調べたら3200だそうです。いやぁ恐ろしい。
そして、CPU性能が上のデスクトップとほぼ同じか下手したらちょっと上、という大変微妙なことになっています。普通はデスクがメインでノートはサブ、という位置付けがほとんどで、ノートの方が性能が低いというのが定番だと思うんですが。AMDさん、確実にIntelを潰しにかかってますね。
だってこいつ、U版CPUですからね。しかも内蔵GPUはIntelをぶっちぎって上という。バケモンかよって話ですマジで。というかベンチマーク結果的には明らかにこいつの方が上です。
確実に私にとってはオーバースペックなわけですが、なんでこんなのに手を出したかと言うと、この性能にして、税送料込みで実質95,000円で買えたからです。それだけです、はい。
通常142,780円(税込)で売られてるわけですが、私が購入した去年11月頃は104,500円(税込み)で販売されていました。しかも、たまたま楽天Rebates(リーベイツ)でHPでの購入額の10%がポイントバックされるというカンペーんをやってました。なので、実質95,000円で買えたわけです。
どう考えてもRyzen 7なんて必要ありません。Ryzen 5で充分、いやRyzen 3でも事足りるかもしれない。ただ、値段だけを見て買ってしまいました。
本当はDellの同価格帯のモバイルノートを買おうとしてました。ただ、イマイチという情報を聞いていたので躊躇してしまったわけです。今から思えば、HPとDellだったらDellの方が安心できそうだなあ、とか色々考えてしまいますが、後の祭りですね。
というわけで、微妙に後悔してる部分もありますが、総合的にはまあまあ満足のいく買い物だったかなとは思います。ただ、ツッコミどころが多かったり、買った初日に致命的なトラブルが発生したりと色々あったので、それについても機会があれば書きたいな。「Dellの方が安心できる」という感想に繋がるわけです。
そんな感じで、以上がパソコン紹介でした。簡単にとか言いつつ例によって長くなってますが、やっぱり思いつくままに書くと長文になりますね。この辺、マジで直さないとなあ…。
ここまでお読みくださりありがとうございました。次回はソフトのレビューをする予定です。頑張らねば!