my life is.....

自分にとってのバスケとは?
日々感じた事、想った事書いていきます。

朝日と共に

2007-05-19 | Weblog
眠れない夜は辛いですね
心臓の鼓動がうるさくて、なかなか眠れない夜
トライアウト前なんかはよくありました

そんな時は音楽かけて基本的には寝ないで、いろいろ考えたりします

そんなとき朝日が昇ると少しさびしい気持ちになる
少し変わってるといわれますが。。
強い太陽が弱い月にとってかわるようで、穏やかな気分には浸れない

昔からエリートではなく、雑草のような人生だからか
ひっそりとでも、たくましく生きてる何か、、日本の雅のようなものに心打たれる事が多いです
神社に行けば心が洗われるし、月や星を見れば穏やかな心を感じられる

最近はストリートで練習した後、限界まで追い込んで倒れこんで上を見上げて見える星はなぜか好き

根暗とはいわないでくださいね(汗)

日本の「和」の文化がすきなんです

薄れつつある文化でもありますが、それでも日本人は「和」を持ってます

独特の空気を持ってる

でもそれはスポーツに関しては?です

バスケというかスポーツ全般競争社会です。
世界そのもがそうともいえますが

そんな中「和」を前面にだすのは競技者として間違ってると俺は思ってます

エゴを前面に出すのが、競技者であり、成長のために必要不可欠な気持ちです

「和」は戦いの邪魔になるのか

個か組織か 必ず問われるチームスポーツの肝ですね

組織重視の考え方は、結果的に現在、日本のスポーツの邪魔をしている

根性論に問題をなげかける人がたくさんいる

科学的に、結果的に両方古いだろう

でも古き良き時代のこの文化を誇りに思います

なぜなら儚く、散り際の美しさを語った文化は

まるで水面に浮かぶ月のように、
ひっそりとだが、力強さとたくましさを感じるから

時代錯誤と言われるでしょうけど

そう思う人は見直してほしい

俺の考えでは日本人が一番日本人の良さはわかってない
海外の方が日本の文化を認めてる気がする

失われてると思うんだ、尊厳と誇りが

悲しい事件が続き、自殺率はあがるばかり

裕福と利便性だけが重宝され、昔大事にしてた「和」が消えていく

人とのつながりとそこへの誇り、魂の強さだけで生きてきた国がそこをわすれちゃいけないと思う

昔の人が持ってた魂の強さ、美しさ

それは俺たちにしか持ち得ない独特の強さのはずだと思う

joe のthat's what I likeからインスピレーションを受けて