やっと買いました、今頃。そうこのジャケットのDebut盤。Fontana盤のアナログとCDでは持っていたのですが、このジャケが3ケタで売っていればやっぱり手が出ます。84年に出たFreedom経由の日本盤ですけど。
"Ghost / Albert Ayler"(Debut)
アイラーといえば昨年凄いボックス・セットが出ましたね。CD10枚全曲未発表。重箱のようなプラケース入りで写真、押し花(!) . . . 本文を読む
下記にかいたこれですが、やっぱ何か醒めていますね。やっつけぽいとでも云いましょうか。解散は決定的だったのが音からも判ります。なんとも覇気が無い。その後の歩みを思うと極めて興味深い音源ではありますが。しかしこの音源のテーパーにはホント感謝ですね。
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今日は猟盤では無いのですが、久し振りにこんなの聴いてました、ということで。
"Last Rave Up in L.A/The Yardbirds"(Glimpses Records)
1968年ヤードバーズの北米ツアーのライヴです。一応オフィシャルで出たこのツアーのライヴ盤は68年3月30日、NYでの録音。で、本盤は2ヶ月後の5月31日、6月1日LAでの録音。オーディエンス録音なれど14曲フル・セ . . . 本文を読む
以前ここで書いたこの1枚ですが、はじめに買ったBootLPはこんなジャケです、ということで画像を挙げておきます。
CDを即買ったもののこっちのLPをよく聴いています。片面6曲、ちょうどいいんですね、これが。
で、このジャケもいいんですねぇ、タイトルの書体、全体の色使い。私、Marva嬢を知る以前からこのジャケは結構見かけていて、ずーっと悩んでいたのです、ハテ、新し目の録音なのか、60年代くらいの古 . . . 本文を読む
1、いとしのマックス 荒木一郎 ベスト・ヒット・12(Victor)
1967年6月のクレジットがある荒木さんの初期ベスト盤。ペラ・ジャケです。”いとしのマックス””今夜は踊ろう””紅の渚””空に星があるように”...いいですねぇ。ここを見たらセカンド・アルバムのようです。
今もお変わりなく(というか更に前進して)活動する荒木さん、凄いですね。 . . . 本文を読む
1、ルイと聖書/ルイ・アームストロングとオールスターズ”(Decca)
60年代前半にテイチク・レコードから出たDecca盤。タイトル通りサッチモのゴスペル曲集。
原題は"Louis and The Good Book"でGood Bookとは聖書のことだそうです。
なんかこんな天気の良い日曜日の午前中に聴くといいですねぇ、一段と晴れ晴れとした気持ちになったりして。 . . . 本文を読む
Part-4ですが、タイトルだけで。
1,Satelite99/ANA D(Elefant)
2,Mega Rare Modern Soul 70's/80's Vol.2(Double "O")
3,Super Funky Sax/David Sanborn,Mike Brecker,Ronnie Cuber(Electric Bird)
4,Ambenzo/Safro Manzangi . . . 本文を読む
アナログPart-3です。
1,Basic Saxophone Studies - Music Minus One(MMO)
結構いまでも中古屋さんで見かける(まず買う人いないですから)ミュージック・マイナス・ワンの教則レコード。これはそのシリーズのピッチ合わせから始まるポピュラー・アルト・サックスの入門編。譜面も付いてます。が、当然聴いて面白いものではまったくない。100%ジャケ買いです。アル . . . 本文を読む
はい、アナログPart-2を。
1,The New Sounds of the Fabulous/King Siters(WB)
40~50年代に活躍したアメリカの白人女性4人のボーカルグループという程度しか知らないのですが、好きな"Going Out of My Head"やトニー・ハッチの曲を歌っているので買ってみました(勿論安価だったので)。これはワーナー盤だし歌ってる曲/アレンジからしても . . . 本文を読む
今週のアナログ猟盤Part-1です。
1,かっこいい ザ・クレヴァーズ(テイチクUNION)
この凄いタイトル! いいですねぇ。64~65年に出たなんとブラジルのエレキ・インスト・バンドの日本盤。こんなのが当時出ていたとは驚きです。ブラジルのクラブ・バンドがスタンダードを流行りのエレキ・インストにアレンジしてを演ってみましたって1枚。面白かったのはベル・エアーズの"Mr.Moto"。異様にセッカ . . . 本文を読む
はい、今週のCD猟盤。Creamからスタートです。
1,Fresh as Cream/Cream(Slow Hand)
Live at Brandeis University Waltham,UK Sep.9.1967なるクレジットのオーディエンス録音Boot、10年近く前に出たものと思います。当時SB物、オーディエンス物とCreamのBootは結構出ていました、CreamとかJimiでロックの洗 . . . 本文を読む
ということで、今週のアナログ盤はこれが最後です。
1,Oh Lord,let me do no wrong/Paroah Sanders(Doctor Jazz)
ファラオだかファロアだか良く判らないサンダースさんですが、私がジャズを聴き始めた頃はアホダラ教だなんだと一連のImpulse時代のアルバム(因果律とか寓話とか)はボロクソでしたが、時が移って今や大人気。この硬質テナーは今も昔も大好きで . . . 本文を読む
はい、今回はオランダ産から始めます。
1,King of The World/Cuby & The Blizzards(Philips)
65年から70年代後半まで活動していたキュービーことハリー・マスキー率いるオランダのブリザーズ。これは70年に出た米盤。ヨーロッパ盤だったら相当高いでしょうが米盤は普通の中古価格で売ってました。ビートバンドでスタートした彼等ですが、これは70年ということでモロ . . . 本文を読む
1,Standards/Righteous Brothers(Verve)
某店の5枚/1,000円コーナーで見つけました。この人達のLPはどれも比較的安くて見かけるとポツポツと買っています。最高なのはいうまでも無く”フラれた気持ち””アンチャインド・メロディ”ですね、ビル・メドレーの名唱は不滅です。で、これはタイトル通りススタンダードばかりを歌ったものでポップさが足りず私にはチト辛いアルバムでし . . . 本文を読む
では今週のアナログPart-3です。
1,PARACHUTE from Asian Port(Agharta)
20年振りで聴きました、いやぁー、懐かしい、ほんと懐かしい。当時(まぁ、今もですが)フュージョンとかAORが苦手だった私がふとしたキッカケで聴いたこれ、友人にもらったカセットを結構聴いていました。B-1の"Visitor from Pluto" B-3 "Spend A Little . . . 本文を読む