1,Music of Villa-Lobos Sketchs of Brazil/Charlie Byrd (Columbia) 1LP 300円
ブラジルの作曲家Heitor Villa-Lobosの「Sketches of Brazil」組曲を取り上げたブラジリアン・ガット・ギターの名手チャーリー・バードの1967年盤。オーケストラ・バックかと思いきや全編無伴奏ソロ・ギターで挑みます。
Side A
1,Prelude #1
2,Prelude #2
3,Prelude #3
4,Prelude #4
5,Prelude #5
Side B
1,Etude #1
2,Etude #5
3,Etude #7
4,Etude #8
5,Etude #11
2,Are You Running with Me,Jesus?/Father Malcom Boyd & Charlie Byrd (Columbia) 1LP 100円
こちらはクリスチャン系の司教/作家による朗読にチャーリー・バードがバックを付けるという66年盤。
シャン・ゲッツと組んだ"One Note Samba"とかが入ったVerve盤「Jazz Samba」で知られるチャーリー・バードですが、ここでは一転してシリアスなガットギターを響かせます。
ブラジルの作曲家Heitor Villa-Lobosの「Sketches of Brazil」組曲を取り上げたブラジリアン・ガット・ギターの名手チャーリー・バードの1967年盤。オーケストラ・バックかと思いきや全編無伴奏ソロ・ギターで挑みます。
Side A
1,Prelude #1
2,Prelude #2
3,Prelude #3
4,Prelude #4
5,Prelude #5
Side B
1,Etude #1
2,Etude #5
3,Etude #7
4,Etude #8
5,Etude #11
2,Are You Running with Me,Jesus?/Father Malcom Boyd & Charlie Byrd (Columbia) 1LP 100円
こちらはクリスチャン系の司教/作家による朗読にチャーリー・バードがバックを付けるという66年盤。
シャン・ゲッツと組んだ"One Note Samba"とかが入ったVerve盤「Jazz Samba」で知られるチャーリー・バードですが、ここでは一転してシリアスなガットギターを響かせます。
同じ完全ガット・ソロ・ギター作品はリバーサイド時代にもありましたが、今回の方がより主題(ビラ・サボスの組曲)がはっきりしています。
マルコム・ボイドの方は聖職なのにタバコをくわえさせるのが何か意味合いを持たせているのかと思ってしまいます。普通、大手のレーベルは宗教的なテーマはあまり取り上げないですから....。
ガット・ギターでジャズをやるのはアール・クルーが後になって出て来ますが、商業的に成功しても、音楽的にはチャーリー・バードを越えることは出来ないといつも思っております。
ところでCBS時代のアルバムはあのマイルズ・ディビズのテオ・マセロがプロデューサーでしたね。ドラムズもバーナード・パーディがやっていたりと。
しかし、この人のギターは聴かせてくれますね、チェット・アトキンスもそうですが、まったく自然にフツーに弾いているのに実は凄いことをやっているという。
そう、この2枚もプロデュースはテオ・マセロ、マイルスでいうと「Miles Smiles」とか「Sorcerer」とか「Nefertiti」の時代ですね、そう考えると急に親近感が湧いて来たりします。