ということで、アメリカものを続けて。
1,Dance a Little Light/Richie Furay(Asylum) 300円
バッファロー~ポコ~S.H.Fバンドのリッチーさんの78年のセカンド・ソロ・アルバム。如何にも人の良さそうな容貌そのままの音楽。親しみやすくてポップ。これ日本盤ですが、ライナー(北中正和さん)に"Peaceful Easy Feelin'"と呼びたいアルバムとありますが、いや、まさに。
2,Wax Museum/Jay & The Americans(UA) 100円
私にとっては"Cara Mia"1曲で忘れられないグループとなっているアメリカンズの70年発売盤。あのフェイゲン&ベッカーがサポート・メンバーとして参加していた頃のものでしょう。70年発売で相変わらずのカバー曲ばかり、こりゃーやっぱ時代に取り残されたのも当然でしょうか。まぁ、今聴けばそんなことは関係ないですけど。そう云えば上記リッチーのアルバムでもカバーされているドリフターズの"This Magic Moments"をカバーしてヒットさせていましたね。
3,Ain't livin' long like this/Rodney Crowell(WB) 500円
エミールー・ハリスのファンの方にはお馴染みのソングライター/シンガー78年の1作目。エミールーだけじゃなくなんとニコレット・ラーソン、ウィリー・ネルソンまでボーカルで参加。バックメンもエイモス・ギャレット、アルバート・リー、ジェイムズ・バートン、ライ・クーダーのギター陣をはじめハル・ブレイン、ジム・ケルトナーからドクター・ジョンまでまさにオールスターズ。純カントリーから純R&Rまで意外と振幅は広いアルバムでした。"A Fool such as I"が結構気に入ったりして。
4,But What will the neighbors think/Rodney Crowell(WB) 500円
続いて80年のセカンドです。なんでも「レコードはステージのライヴと同じ」がモットーだそうでファーストに比べるとぐっとシンプルに。バック陣もエイモス、アルバートが引き続き参加程度でエミールーのホット・バンドのメンバーとかが中心となって引き締まった感あり(ファーストはゲスト陣に引っ張られた?)。
このロドニーさんその後も順調にアルバムを発表、今も現役バリバリでツアーもこなしている様子。
5,Catch a Train to New Orleans/Link Davis Jr.(Goldband) 500円
Asleep At The Wheelに在籍していたフィドラーが自らのルーツ、ケイジャン/ルイジアナ・スワンプ・ポップに戻って制作したアルバムとあります。レーベルがCajunミュージックの総本山Goldband、プロデュースも勿論御大エディー・シュラー。率いるバンドがCajun Spice Zydeco Band。70年代中頃の録音だと思いますがもう完璧なCajun Zydeco Music。昨年は結構このあたりを聴きましたが今年もこの辺りはもっと聴いてみたいかなと。
1,Dance a Little Light/Richie Furay(Asylum) 300円
バッファロー~ポコ~S.H.Fバンドのリッチーさんの78年のセカンド・ソロ・アルバム。如何にも人の良さそうな容貌そのままの音楽。親しみやすくてポップ。これ日本盤ですが、ライナー(北中正和さん)に"Peaceful Easy Feelin'"と呼びたいアルバムとありますが、いや、まさに。
2,Wax Museum/Jay & The Americans(UA) 100円
私にとっては"Cara Mia"1曲で忘れられないグループとなっているアメリカンズの70年発売盤。あのフェイゲン&ベッカーがサポート・メンバーとして参加していた頃のものでしょう。70年発売で相変わらずのカバー曲ばかり、こりゃーやっぱ時代に取り残されたのも当然でしょうか。まぁ、今聴けばそんなことは関係ないですけど。そう云えば上記リッチーのアルバムでもカバーされているドリフターズの"This Magic Moments"をカバーしてヒットさせていましたね。
3,Ain't livin' long like this/Rodney Crowell(WB) 500円
エミールー・ハリスのファンの方にはお馴染みのソングライター/シンガー78年の1作目。エミールーだけじゃなくなんとニコレット・ラーソン、ウィリー・ネルソンまでボーカルで参加。バックメンもエイモス・ギャレット、アルバート・リー、ジェイムズ・バートン、ライ・クーダーのギター陣をはじめハル・ブレイン、ジム・ケルトナーからドクター・ジョンまでまさにオールスターズ。純カントリーから純R&Rまで意外と振幅は広いアルバムでした。"A Fool such as I"が結構気に入ったりして。
4,But What will the neighbors think/Rodney Crowell(WB) 500円
続いて80年のセカンドです。なんでも「レコードはステージのライヴと同じ」がモットーだそうでファーストに比べるとぐっとシンプルに。バック陣もエイモス、アルバートが引き続き参加程度でエミールーのホット・バンドのメンバーとかが中心となって引き締まった感あり(ファーストはゲスト陣に引っ張られた?)。
このロドニーさんその後も順調にアルバムを発表、今も現役バリバリでツアーもこなしている様子。
5,Catch a Train to New Orleans/Link Davis Jr.(Goldband) 500円
Asleep At The Wheelに在籍していたフィドラーが自らのルーツ、ケイジャン/ルイジアナ・スワンプ・ポップに戻って制作したアルバムとあります。レーベルがCajunミュージックの総本山Goldband、プロデュースも勿論御大エディー・シュラー。率いるバンドがCajun Spice Zydeco Band。70年代中頃の録音だと思いますがもう完璧なCajun Zydeco Music。昨年は結構このあたりを聴きましたが今年もこの辺りはもっと聴いてみたいかなと。
Richie Furay が好きだったので、
バッファロー~ポコ~S.H.F、および
Richie Furay Band、
Asylum でのもう一枚のソロ、I Still Have Dreams
あたりまで持っています。
> Ain't livin' long like this
発売当時に購入しました。
で、CD 化されたのでそれも...
この頃は、前後して結婚した Rosanne Cash
(もちろん、あの Jonny Cash の娘、Carlene Carter の義理の姉妹)
との関わりもあり、カントリー寄りでした。
離婚してからは、音作りの傾向が変わったらしい
のですが、私も以降追いかけていません。
Buffalo時代からでこれぞリッチーというお奨め曲をいくつかピックアップしてお教えいただければ有難いのですが。あらためて聴きなおしたいと思っております。S.H.Fまでは一応持っております。
あぁ、Richie Furay という歌手がいたんだな、
程度に
Sad Memory
Kind Woman
Hurry Up
C'Mon
A Good Feeling To Know
カバー集
Brass Buttons (もしかしたら、Timothy Schmit かも)
This Magic Moment
Lonely Too Long
Souther Hillmna Furay Band の、特に 1st に
ついては、個人的な印象ですが、かの
高名な Jim Gordon のガサツなドラムで全体的な
印象がかき消されています。
2nd は J.D. Souther のアルバムという気がします。
個性的な歌手ではないと思いますが、
聴いていて気持ちがよくなるという意味で
好きな歌手です。
Buffalo Springfield 以外すべてアナログ
でしかもっていないので、
長い間聴いていません。
月並みな選曲でした。
そうか、まさに"Kind Woman" "C'Mon
" ""A Good Feeling To Knowですよね。いいですよねぇ、この容貌通りの歌。
ご教授ありがとうございました。
久しぶりに昨日はPocoの"Pickin' Up The Pieses"を聴いてしまいました。