Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jerry Lee Lewis

2005年11月13日 | 50's 60's Oldies
あのロッキン・ピアニスト、King of R&Rのジェリー・リー・ルイスです。ちょっとカッコ良かったのでコレ1枚だけ。

1,The Session : Recorded in London/Jerry Lee Lewis(Mercury) 2LP 200円
なんと5枚千円のバーゲン箱で見つけました。実はこれ機会があったら..とおもっておりましたので嬉しい入手です。そのタイトル通り1973年渡英の際に現地の若手ロッカーとロンドンで録音したものなんですが、そのバック・メンバーが興味をそそるのです。Tony Ashton,Andy Bown,Delaney Bramlett,Matthew Fisher,Peter Flampton,Rory Gallagher,John Gustafson,Chas Hodges,Kenney Jones,Albert Lee,Alvin Lee,Klaus Voormann,Gary Wright..etc. Produced by Steve Rowland.
とまぁ、そんなメンバーです。
この頃の米ベテラン・ミュージシャンの渡英録音というとMuddy WatersとHowlin' Wolfのが思い浮かぶわけですが、本盤は知名度こそ劣るもののR&R好きには堪えられないものと思います。曲目はここを参照してください、もう有名曲ばかり。
本盤、何がいいかというと御大とバック・メンの演奏が見事にマッチしているのですね。バックの人たちのルーツが正にここにあるってことなのでしょう、手馴れたバッキングを見せながら夫々がしっかり個性も見せてくれる訳です。まぁ、御大はどんなバックがついてもどこ吹く風で弾きまくり歌いまくるのかもしれませんが(なんたって13才の若妻をもっていたこともあるくらいですから...って関係ないか)。それと御大のボーカルとピアノを中心といた録音のバランスがとっても良いのもポイントですね。
少しですがここでこのセッションの画像が見れます。
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