ということで南洋の楽園音楽・エキゾティック・サウンズのマーティン・デニーです。私初めて買ったデニーのアルバムは"Quiet Village"、70年代の終わり頃だったでしょうか。なんとも楽園、なんとも妖艶なジャケに惹かれ何の基礎知識もないままに3,000円近く出して買ってしまいました(忘れもしない渋谷の東邦生命ビルにあった”すみや”です)。正にジャケ通りの音が出てきたわけですが、当時はその魅力に気付くはずもなく、まぁ、バード・コールが気持ちいいって程度でこんなBGMもあるんだなぁくらいの印象でした。
で、再認識したのはご多分に漏れず80年代の終わり頃にでたヤン冨田さん編集の東芝から出たベストCD。この時は結構はまりデニーのLPのみならず、アーサー・ライマン、レス・バクスターのLPなんかも買い捲りました。
1,Exotic Percussion/Martin Denny(Liberty) 400円
久し振りに買ったマーティンのLP、状態も良いのに何故安いかといえばモノラル盤なんですね、これ。そのタイトル通りパーカションが乱舞するアルバムなんですが、これはステレオじゃないと魅力半減だそう。レコ屋さん、その辺のところをわかってたみたいです(って、レココレ6月号に書いてあったりした訳ですが)。
ということで、今聴いているBGMは当然その東芝のベスト盤CD。しかし、この音楽とても4人で作っているとは思えませんね。デニーさん、自身の音楽を「窓のようなバック・グラウンド・ミュージック」と定義していた由。なるほど、なるほど。
で、再認識したのはご多分に漏れず80年代の終わり頃にでたヤン冨田さん編集の東芝から出たベストCD。この時は結構はまりデニーのLPのみならず、アーサー・ライマン、レス・バクスターのLPなんかも買い捲りました。
1,Exotic Percussion/Martin Denny(Liberty) 400円
久し振りに買ったマーティンのLP、状態も良いのに何故安いかといえばモノラル盤なんですね、これ。そのタイトル通りパーカションが乱舞するアルバムなんですが、これはステレオじゃないと魅力半減だそう。レコ屋さん、その辺のところをわかってたみたいです(って、レココレ6月号に書いてあったりした訳ですが)。
ということで、今聴いているBGMは当然その東芝のベスト盤CD。しかし、この音楽とても4人で作っているとは思えませんね。デニーさん、自身の音楽を「窓のようなバック・グラウンド・ミュージック」と定義していた由。なるほど、なるほど。
これ -> The Exotic Sounds
それとも -> The Exotic Sounds Of Martin Denny 2枚組み
まさか、これではないでしょうね -> Exotica '90
最近、MSI からどっとリイシューが出ましたが、はっきり言って高いです。
あっ、手持ちの Les Baxter は The Exotic Moods Of Les Baxter 2枚組みです。
> 忘れもしない渋谷の東邦生命ビルにあった”すみや”です
アネット・ボックス (オーストラリア盤 ?) の注文を受け付けていた頃に行ったことがあります。
(結局、買えませんでしたが)
Fifth Avenue Band 未開封カットアウト盤 2000 円ぐらいで置いていたような記憶が
初期のリバティ盤は正にジャケットも重要な作品なので紙ジャケ化は快挙だと思いますが、MSIのは確かにチトたかいですねぇ、残念です。
>東邦生命ビルにあった”すみや”
おーっ、行かれましたか。サントラ・マニアの巣のような店でしたが、結構現地買い付けの中古とかカット盤なんかがあって結構お世話になった店です。J&DとかベンチャーズのLiberty盤ここで何枚か買ってます。また、Fifth Avenue Bandは芽瑠璃堂で買いましたが、Ron CorneriusのいたWESTのファーストEpic盤はここで買ったような。