1,It's My Own Fault/John Mayall & The Bluesbreakers (White Widow) 1CD 1,100円
1968年2月9日サンフランシスコはフィルモア・オーデトリアムでのミック・テイラー在籍時のライヴ。出所はいつものConcert Vault。そんなことでネット上では色々なところで転がっていたのでそちらで楽しんでいましたが、新品がこんなお値段であったので購入しました。
1.Dust My Broom
2.So Many Roads
3.I Can't Sleep
4.It's My Own Fault Baby
5.Soul Of A Shout Fat Man
John Mayall:vo,g,harp,kbd
Mick Taylor:g
Keith Tillman:bass
Chris Mercer:t.sax
Dick Heckstall-Smith:a&t.sax
Keef Hartley:ds
ほぼ同じメンバーによる前年暮れのライヴが丁度1年前に取り上げた「ブルースバンドの日記」で聴けましたが、そちらはドキュメンタリー色の強い変則盤だったために演奏を聴くことだけを望むとやや欲求不満が残るものでした。そこにいくと本盤は全5曲1時間弱に渡ってこの鉄壁のメンツによる演奏が堪能できます。
流麗華麗なミック・テイラーのギター、揺るぎないキーフ・ハートレイのドラムスに乗ってメイオールも全開。ファンにとっては正にお宝音源ですね。
ミック・テイラーの入ったブルースブレイカーズの映像ははじめて見ました。
John Mayall-Bluesbreakers, "Walking on Sunset"
1968年2月9日サンフランシスコはフィルモア・オーデトリアムでのミック・テイラー在籍時のライヴ。出所はいつものConcert Vault。そんなことでネット上では色々なところで転がっていたのでそちらで楽しんでいましたが、新品がこんなお値段であったので購入しました。
1.Dust My Broom
2.So Many Roads
3.I Can't Sleep
4.It's My Own Fault Baby
5.Soul Of A Shout Fat Man
John Mayall:vo,g,harp,kbd
Mick Taylor:g
Keith Tillman:bass
Chris Mercer:t.sax
Dick Heckstall-Smith:a&t.sax
Keef Hartley:ds
ほぼ同じメンバーによる前年暮れのライヴが丁度1年前に取り上げた「ブルースバンドの日記」で聴けましたが、そちらはドキュメンタリー色の強い変則盤だったために演奏を聴くことだけを望むとやや欲求不満が残るものでした。そこにいくと本盤は全5曲1時間弱に渡ってこの鉄壁のメンツによる演奏が堪能できます。
流麗華麗なミック・テイラーのギター、揺るぎないキーフ・ハートレイのドラムスに乗ってメイオールも全開。ファンにとっては正にお宝音源ですね。
ミック・テイラーの入ったブルースブレイカーズの映像ははじめて見ました。
John Mayall-Bluesbreakers, "Walking on Sunset"
ベースはKeith Tillmanですが、ちょっと写真を見るとFreeのアンディ・フレーザー似です。しかし「ブルーズ・バンドの日記」にも入っていたので、準メンバーだったんですね。
メイオールのバンドはいつもギタリストに一般的には話題が集中しますが、他のメンバーの動きも結構興味があります。
でもこのあたりでちょうどMick Taylorが抜擢されたわけで、You Tubeにあるブラスをのけて4人編成になるまで(つまりRolling Stonesに引き抜かれるまでに)一緒にメイオールとやっていたわけで、いかにBluesbreakerにとって重要なギタリストであったかがわかります。
Keef Hartleyの自伝によるとメイオールの正式北米ツァーはこのメンバーが初めてで、アメリカ、特にカリフォルニアはフラワーパワー真っ最中だっただそうです。
かっこいいよね。
どこのメーカーだろう?
メイオールについてはいつも色々とご教授いただき有難うございます。
本盤に限らず以前からは驚くほど様々な音源が出回っているようですね。
http://rockrarecollectionfetish.blogspot.com/search?q=John+Mayall
http://www.chromeoxide.com/mayall.htm#Early
ファースト・アルバム以前の音源も見かけたことがあります。
>あのジャケにも写っていたギター
日本製ギター(スズキ)を自身が改造したものがこれだと思います。