Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

続続々 Blues,R&B CD

2010年11月30日 | Blues,R&B,Gospel
1,Legacy's Rhythm and Soul Revue/V.A. (Legacy/Epic Sonny Music) 1CD 400円
LegacyがEpic系列の音源を使って95年に編んだSoul、R&B集。ジャケットのかっこよさと選曲がチト渋いので買ってみました。

1 Wake Up Everybody Harold Melvin & The Blue Notes 7:31
2 Caravan of Love Isley Jasper Isley
3 Me and Mrs. Jones Billy Paul 4:48
4 Kiss and Say Goodbye The Manhattans 4:26
5 Ain't No Sunshine (Single Version) Bill Withers 2:03
6 Piece of My Heart Erma Franklin 2:36
7 Maybelle's Blues Big Maybelle 3:08
8 Muddy Water Aretha Franklin 2:22
9 I Feel So Bad Chuck Willis 2:53
10 Back Stabbers The O'Jays 3:05
11 Everybody Eats When They Come to My House Cab Calloway 2:44
12 Who Loves You Better The Isley Brothers 5:31
13 Hey Little Girl Major Lance 2:27
14 One Girl Too Late Brenda & The Tabulations 3:03
15 Cowboys to Girls The Intruders 2:36
16 My Ship Is Coming In Walter Jackson 3:11
17 Love Is the Message MFSB 6:36
18 You Are My Friend Patti LaBelle 4:35
19 It Rocks! It Rolls! It Swings! (78 rpm Version) The Treniers 3:03
20 Lady Marmalade LaBelle 3:55

選曲が相当にバラけているのですが、どうやら本盤は95年当時「Legacy's Rhythm and Soul Series」のタイトルの元に沢山リリースしていたソウル、R&B系のCDのサンプラーのようです。

erma franklin - piece of my heart


Isley Jasper Isley--- Caravan Of Love


MFSB - Love Is The Message


The Intruders - Cowboys to Girls






2,Left My Blues in San Francisco/Buddy Guy (MCA/Chess) 1CD 400円
67年にChessよりリリースされた本盤はバディ・ガイの始めてのアルバムだったはず。但し中身はアルバム用のセッションを収めたというものではなく62年から67年にかけてシングル盤としてリリースされた音源を集めたもの。よってバックのメンツも曲によって異なるわけですが、そこは制作がChessであり絶頂期のバディ・ガイですから1曲1曲が聴きもので内容の濃さは折り紙つき。

Chessにもう一枚あるアルバム「I was Walking Through The Woods」、(これも60年代初めのシングル曲を集めたもので74年になってヴィンテージ・シリーズの一枚として出たもの)はどちらかというとこれぞシカゴ・ブルースというストレート・ブルースを多く集めたものですが、本盤はストレート・ブルースの極み"When My Left Eye Jumps" "I Suffer With The Blues"からファンキーな"Buddy's Groove"まで幅広い選曲になっています。このアルバム・タイトルとジャケット・デザインはそんな内容(白人を含む幅広いファンにアピールするため?)を表しているのでしょうか。

このアルバムが出た直後にVangardに移籍して3枚のアルバムを吹き込みますが、バディ・ガイなら先ずはこのChessでの2枚が基本でしょう。

1. Keep It To Myself
2. Crazy Love
3. I Suffer With The Blues
4. When My Left Eye Jumps
5. Buddy's Groove
6. Goin' Home
7. She Suits Me To A Tee
8. Leave My Girl Alone
9. Too Many Ways
10. Mother-In-Law Blues
11. Every Girl I See

Buddy Guy

BUDDY GUY - I SUFFER WITH THE BLUES - 1967


buddy guy buddy's groove



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7 コメント

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格好いい (uni)
2010-12-01 09:46:53
流石、アレサの妹

それにも増してやはりオリジナルは凄い!
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心のかけら (Jahking@管理人)
2010-12-01 21:09:12
アーマ・トーマスをプロデュースしていたのはジョン・サイモンで、ジャニスがこの曲を歌ったアルバム「チープ・スリル」もこの人のプロデュース。そんな関係でジャニスがこの曲を取り上げたんだとと「サンソン」で達郎氏がしゃべっていたのを思い出しました。
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訂正 (Jahking@管理人)
2010-12-01 21:11:48
上記でアーマ・トーマスとか書いていますが、勿論アーマ・フランクリンの間違いです。
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Unknown (しみへん)
2010-12-02 08:12:59
The Intruders なかなかCD化なりませぬ。not on多いので是非ボーナス満載で。特にリトルソニー唄うところの「when we get married」を。
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The Intruders (Jahking@管理人)
2010-12-02 20:52:25
Sony MusicがGambleの原盤権をすべてもっているわけではないということなので初期のアルバム等がCD化されないのでしょうね。残念です。
因みにThe Intrudersの私的ベストは「Super Hits」収録曲+"She's a Winner"、これでOKです。
>リトルソニー唄うところの「when we get married」
えっ、そんなのあるのですか? シングル・オンリー? 録音はいつ頃のものでしょう?
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The Intruders (しみへん)
2010-12-03 12:44:05
シングルオンリーでGAMBLEー4004。録音はいつかよく分かりません。どういった経緯で唄ったのかもよく分かりません。

「Super Hits」収録曲+"She's a Winnerはどちらもアナログあるし、CDもジャケ違いで2枚あると2曲のボーナストラックの為にはなかなかよう買わんですわ。もっとボーナストラック入れてくれたらエエのに。
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when we get married (Jahking@管理人)
2010-12-03 13:57:32
早速に情報有難うございます。
Gamble-4004ですか。てっきり2種のシングルがでているものかと思いましたが、そうではなくて45'sヴァージョンがってことなんですね。
http://www.soulcellar.co.uk/intruders/IntrudersDiscography.html

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