Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Sunny Murray

2005年05月02日 | Jazz
アルバート・アイラーとの一連の共演盤がサニー・マレイとの出会いでしょうか。意識して聴くようになったのはESPでのリーダー・アルバムに入っていた"Angels & Devils"。以来、リーダー作は見つけると買っています。この人のドラムはよくパルス・ビートと表現されますが、正にその通り。

1,Sunshine - Hommage to Africa/Sunny Murray(BYG) 2LP 800円
2,An Even Break (Never Give a Sucker)(Affinity-BYG)/Sunny Murray 600円


1,は懐かしの東宝レコードから出ていたもの。2,は再発のAffinity盤。いづれもBYG盤持っているものの安かった&ジャケ違いなのでつい。
他のBYG盤同様この3枚もアーチー・シェップを初めバイヤード・ランカスター、レスター・ボウイ、アラン・シルバ、アーサー・ジョーンズ、クリフォード・ソーントン等々BYG盤お馴染みのメンバーに寄る録音。サニーの疾走するパルス・ビートに乗っての集団咆哮。正にあの時代の音。この手の音を聴くには、相当こちらの精神状態がその気になったときでないと聴く気にならないのですが、はまった時の気持ち良さは格別なんです。
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