Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jay & The Americans (1965)

2019年01月31日 | 60's,70's Rock
1,Come a Little Bit Closer/Jay & The Americans (UA) 1LP 550円
N.Y.はロングアイランド出身、ジェリー・リーバーとマイク・ストラーに見いだされたイタリア系アメリカ人のグループ。
ジェイ・ブラックの力強く伸びのある声と圧倒的な歌唱にアメリカンズの流麗なコーラス、65年に大ヒットさせることになるイタリア系アメリカ人らしくマントヴァーニをカバーした"カラ・ミア"が何といってもその象徴となる曲ですが、64年に全米4位まで上るヒットとなったタイトル曲(ボイス&ハート作)をフューチャーした1965年のこのアルバムでもそれは充分に堪能。リーバー&ストーラーがバリー・マン&シンシア・ウェイルと共作した"Only In America"、バカラック&デヴィッド作の"To Wait For Love"、まるでドリフターズな"Come Dance With Me"も良し。

Side A
A1 Come A Little Bit Closer
A2 She Doesn't Know It
A3 Strangers Tomorrow
A4 What's The Use
A5 Only In America
A6 Look In My Eyes Maria
Side B
B1 To Wait For Love
B2 Friday
B3 This Is It
B4 Come Dance With Me
B5 Tomorrow
B6 Goodbye Boys Goodbye (Ciao Ragazzi Ciao)

5年ほど前に彼らのファースト・アルバム「She's Cried」をこちらで取り上げております。


Jay & The Americans Come A Little Bit Closer



Jay & the Americans - Only in America - Feb. 2, 1965 Hulabaloo.flv



Jay And The Americans.....Come Dance With Me



To Wait For Love



Goodbye Boys Goodbye (Ciao Ragazzi Ciao)

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2 コメント

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jay (woopy)
2019-02-01 13:40:43
このジャケット覚えてますよ。このバンドにあの
ドナルド・フェイゲンが在籍していた時代があるのですが未だジャケットで確認できてないのですが、どなたかご存知ないですか?CaraMiaいい曲でしたね。
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Re:Americans (Jahking)
2019-02-01 16:59:36
ウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンは一時期アメリカンズのツアーサポートメンバーだったはずで、一部の曲でストリングス/ホーンのアレンジもやっていたらしいですね(クレジットにお目にかかったことは無いのですが)。
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