Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Al Green 1973

2009年07月10日 | Soul, Funk
1,The Gospel of Love/Al Green (Big Fro Discs) 1CD 630円
Live In 1973-WNET Studios, New Yorkとのクレジットのあるアル・グリーンのライヴ盤。スタジオに観客を入れてのTVかラジオの放送用録音ですが、エア・チェック・テープからでしょうか、音質はイマイチ。

1973年といえば"Let’s Stay Together"をビッグ・ヒットさせた翌年でアル・グリーンのソウル・シンガーとして人気・実力共に正に全盛期。しなやかでいながらもディープという圧倒的な歌唱を聴かせてくれてもうむせかえるよう。バックはハイ・リズムではありませんがホーン、バック・コーラスにパーカッションを加えた中々にしっかりしたバンドが付いています。


1.Intro(Words & Music)
 2.Tired Of Being Alone
 3.Look What You Done For Me
 4.How Can You Mend A Broken Heart
 5.I'm Still In Love With You
 6.Judy
 7.You Ought To Be With You
 8.Love And Happiness

シークレット・トラックで9曲目には観客に色々と語りかけた後にカーペンターズの"遥かなる影"をチラッと歌って"Let’s Stay Together"になだれ込むという9分強のボーナス曲が入っています。

Al Green-Let's stay Together(Live)



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2 コメント

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Unknown (sugarfoot)
2009-07-12 09:40:07
海賊盤ですかね?
安っぽいジャケにかなり惹かれます。

Al Greenってソウル聴き始めの頃は「軟弱ディープ」のイメージ。迫力ある声でもないし…
これが最近ではスルメを噛むかの如く、味わえる。
何事も隙が残っている方が長く付き合えるような気がします。
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Al Green (Jahking@管理人)
2009-07-12 21:59:27
はい、これはソウルものを専門にリリースしているブートメーカー、Big Fro Discsからのものです。

>「軟弱ディープ」
いや、そうなんですよね、その凄さ/良さがわからず、バックがハイ・リズムだからこんなに騒がれるんじゃねぇーの? とか聴き始めの頃は思っていました、私も。
一番良く聴いたアルバムは"Sha-La-La" "God Blessed Our Love"の入った「Explores Your Mind」でしょうか。
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