1,Satisfied/Mother Earth(Mercury) 700円
昨年買ったこれ"Bring Me Home"に引き続き買ってしまった、トレーシー・ネルソンのマザー・アース、70年のMercuryでの3枚目。やっぱりこの人の歌唱は圧倒的でPrestegeから1965年にでたというトレーシーのデビュー・アルバムを聴いてみたいと思う今日この頃です。弾き語りのブルース集だったりするのでしょうか。
このLPのジャケットちょっと凝っていて、見開きを開くと丁度CD程の大きさのメンバーのポートレイトが6ページ挟み込まれています。
2,same/The Crystal Mansion(Capitol) 500円
バンド名、ジャケからサイケものを期待して購入したのですが、緻密にアレンジされたブラスやストリングスがバックについたポップ・ロック・バンドでした。ただ、何曲かではたぶんプロデュースされる以前はこんな音だったのかなと想像される弾きまくりギターをフューチャーした曲も出てきます。
3,Close Encounters To The West Coast/The Flying Burrito Bros.(Better Days) 500円
スニーキー・ピート、ギブ・ギルボゥ、スキップ・バッティン、の頃のブリトゥズの78年5月の来日公演、九段会館でのライヴです。この頃はジーン・パーソンズも参加していたはずですがこれには未参加。
ギブの十八番"Big Bayou"でスタート、以下"White Line Liner" "Hot Burrito #2" "Colorado" "Six Days On The Road" "Truck Drivin' Man"等々有名曲のオンパレードで楽しめます。ただ、これらの曲のリード・ボーカルをとっているグレッグ・ハリスなる人がイマイチ情感に欠けるのが少し残念。ギブとスキップのボーカルはさすがですが。
ジャケ裏に載っているのですがこのバンド名漢字で書くと”飛翔春巻兄弟”だと。なるほどです。
4,Down Home/Seals and Crofts(T.A Bell) 500円
シールズ&クロフツといえばあの72年の”サマー・ブリーズ”以降しか知らないのですが、これは70年のファーストのようです。余り見かけないのとバック・メンバーに惹かれて買ってみました。プロデュースがジョン・サイモン、ジョン・ホール、ハーヴェイ・ブルックス、グレッグ・トーマス等がバック。タイトル通りで確かにダウン・ホーム、結構泥臭かったりします。それはそれでよいのですが、確かにこのスタイルでは後の成功は得られなかったかなぁと思わせる一枚でもあります。
5,It Makes Me Glad/Grass Harp(Decca) 500円
70年代に活躍したロック・トリオの72年の2枚目。当時から日本盤が出ていたのは記憶にあるのですが、聴くのは初めて。アコースティック・ギターが綺麗に鳴っているバックにプログレ風とでもいいましょうか饒舌で流麗なソロを取るエレキ・ギターがかぶさって、なにやらアメリカらしくない曲もあればフォークっぽい曲も。で歌ってる内容はなにやら宗教っぽくて後の所謂CCMの様。
6,The Late Great Townes Van Zandt(Poppy) 700円
タウンズ・ヴァン・ザンドは先ずはこれを聴かなくちゃと聞いたのもう随分前のこと。で、結局これ以外の何枚かを聴いて余りに硬質な歌声に馴染めず...だったのですが、今頃になってこれを買いました。硬質なカントリーっぽい歌声はそのままですが、シンプルながら適切というか見事に歌にマッチしたバックがその曲/歌声を包んで、あらら、これが結構よかったりして、冒頭に書いたことはうそでは無かったかと。
オフィシャル・サイトはこちら。
昨年買ったこれ"Bring Me Home"に引き続き買ってしまった、トレーシー・ネルソンのマザー・アース、70年のMercuryでの3枚目。やっぱりこの人の歌唱は圧倒的でPrestegeから1965年にでたというトレーシーのデビュー・アルバムを聴いてみたいと思う今日この頃です。弾き語りのブルース集だったりするのでしょうか。
このLPのジャケットちょっと凝っていて、見開きを開くと丁度CD程の大きさのメンバーのポートレイトが6ページ挟み込まれています。
2,same/The Crystal Mansion(Capitol) 500円
バンド名、ジャケからサイケものを期待して購入したのですが、緻密にアレンジされたブラスやストリングスがバックについたポップ・ロック・バンドでした。ただ、何曲かではたぶんプロデュースされる以前はこんな音だったのかなと想像される弾きまくりギターをフューチャーした曲も出てきます。
3,Close Encounters To The West Coast/The Flying Burrito Bros.(Better Days) 500円
スニーキー・ピート、ギブ・ギルボゥ、スキップ・バッティン、の頃のブリトゥズの78年5月の来日公演、九段会館でのライヴです。この頃はジーン・パーソンズも参加していたはずですがこれには未参加。
ギブの十八番"Big Bayou"でスタート、以下"White Line Liner" "Hot Burrito #2" "Colorado" "Six Days On The Road" "Truck Drivin' Man"等々有名曲のオンパレードで楽しめます。ただ、これらの曲のリード・ボーカルをとっているグレッグ・ハリスなる人がイマイチ情感に欠けるのが少し残念。ギブとスキップのボーカルはさすがですが。
ジャケ裏に載っているのですがこのバンド名漢字で書くと”飛翔春巻兄弟”だと。なるほどです。
4,Down Home/Seals and Crofts(T.A Bell) 500円
シールズ&クロフツといえばあの72年の”サマー・ブリーズ”以降しか知らないのですが、これは70年のファーストのようです。余り見かけないのとバック・メンバーに惹かれて買ってみました。プロデュースがジョン・サイモン、ジョン・ホール、ハーヴェイ・ブルックス、グレッグ・トーマス等がバック。タイトル通りで確かにダウン・ホーム、結構泥臭かったりします。それはそれでよいのですが、確かにこのスタイルでは後の成功は得られなかったかなぁと思わせる一枚でもあります。
5,It Makes Me Glad/Grass Harp(Decca) 500円
70年代に活躍したロック・トリオの72年の2枚目。当時から日本盤が出ていたのは記憶にあるのですが、聴くのは初めて。アコースティック・ギターが綺麗に鳴っているバックにプログレ風とでもいいましょうか饒舌で流麗なソロを取るエレキ・ギターがかぶさって、なにやらアメリカらしくない曲もあればフォークっぽい曲も。で歌ってる内容はなにやら宗教っぽくて後の所謂CCMの様。
6,The Late Great Townes Van Zandt(Poppy) 700円
タウンズ・ヴァン・ザンドは先ずはこれを聴かなくちゃと聞いたのもう随分前のこと。で、結局これ以外の何枚かを聴いて余りに硬質な歌声に馴染めず...だったのですが、今頃になってこれを買いました。硬質なカントリーっぽい歌声はそのままですが、シンプルながら適切というか見事に歌にマッチしたバックがその曲/歌声を包んで、あらら、これが結構よかったりして、冒頭に書いたことはうそでは無かったかと。
オフィシャル・サイトはこちら。
> トレーシーのデビュー・アルバム
オリジナルなのかリイシューなのか不明の
Deep Are The Roots (PRESTIGE 7726) を
持っています。
まだ、ファクトリーシールがかかったままで、
950円の値札もそのまま貼ったままです。
アコースティックなフォーク・ブルース集で、
ギター1本の弾き語りや
Charles Musselwhite のハーモニカや
Harvey Smith という人のピアノをヒューチャーした
曲が入っています。
あと、Peter Wolfe という人がギターで
参加しています。
> The Late Great Townes Van Zandt
Emmylou Harris がカバーした、Poncho & Lefty が
入っているアルバムですよね。
> シンプルながら適切というか見事に歌にマッチした
> バックがその曲/歌声を包んで
久しぶりに聴いてみましょうか。
う~ん、お持ちでしたか。取り立ててどうというものでは無い習作だとは思いますが一度は聴いてみたい(持っていたい)ものです。お持ちのものはまさかFantasyのOJCで再発されたとは思えないのでオリジナルではないでしょうか。
> The Late Great Townes Van Zandt
いや、実は曲もいいのが多くて、その"Poncho & Lefty"(エミルーがカバーしていたとは知りませんでした)"Sad Cinderella"とか"Snow Don't Fall"とか。スライド・ギター弾き語りブルースの"German Mustard"も気に入っています。それとなんともいいのがジャケ裏の指パッチンしている(?)ヴァン・ザンドのポートレート。今日も両面聴いてしまいました、なんかとても落ち着くんですよね。