1,For All Mankind/Christie (Repertore) 1CD 800円
1970年、あの時代に物心がついていた方ならたとえ洋楽ポップスに興味は無くとも必ずや記憶に残っているであろう曲がイギリスの3人組クリスティーの"イエロー・リバー"。当時ポップス・ファンだった方はセカンドヒットの"想い出のサンバナディーノ"も記憶に残っているかもしれませんね。
ということで、そのクリスティのセカンド・アルバムです。
"イエロー・リバー"のイメージからは離れたこの墓標を使ったジャケットに硬派な面構えのメンバー写真。中身もそれに見合ったなかなかハードなエッジを持った英国パワー・ポップからビートルチックな哀愁のバラードまでを押さえたなかなかに聴き応えのあるアルバムになっています。
時はニュー・ロックの時代、シングル・ヒット曲はあってもポップ・バンドが生き残るには難しい時代、それを意識しての方向転換、決して取ってつけたようなつまらない出来ではなく中々に聴かせる内容となってはいるのですが、周囲の目はやはり"イエロー・リバー"のイメージから離れられず、結局このアルバムは英国(日本も)では発売されずスペイン等ヨーロッパの一部の国のみでしか発売されなかった不幸なアルバム。
入手盤はRpertoreからのデジパック仕様のCD、ボートラでこのアルバム以降の73年~75年にリリースされた一段とパワー・ポップしているシングル曲8曲が入っています。
因みにその"イエロー・リバー"、実はトレメローズが最初に録音をしていて、クリスティーのヴァージョンはそのバックトラックを使っているという話です。
ジェフ・クリスティのサイトがこちらに。
Christie: For All Mankind
Christie - If Only
Christie - Yellow River - 1970
Tremeloes: Yellow River
1970年、あの時代に物心がついていた方ならたとえ洋楽ポップスに興味は無くとも必ずや記憶に残っているであろう曲がイギリスの3人組クリスティーの"イエロー・リバー"。当時ポップス・ファンだった方はセカンドヒットの"想い出のサンバナディーノ"も記憶に残っているかもしれませんね。
ということで、そのクリスティのセカンド・アルバムです。
"イエロー・リバー"のイメージからは離れたこの墓標を使ったジャケットに硬派な面構えのメンバー写真。中身もそれに見合ったなかなかハードなエッジを持った英国パワー・ポップからビートルチックな哀愁のバラードまでを押さえたなかなかに聴き応えのあるアルバムになっています。
時はニュー・ロックの時代、シングル・ヒット曲はあってもポップ・バンドが生き残るには難しい時代、それを意識しての方向転換、決して取ってつけたようなつまらない出来ではなく中々に聴かせる内容となってはいるのですが、周囲の目はやはり"イエロー・リバー"のイメージから離れられず、結局このアルバムは英国(日本も)では発売されずスペイン等ヨーロッパの一部の国のみでしか発売されなかった不幸なアルバム。
入手盤はRpertoreからのデジパック仕様のCD、ボートラでこのアルバム以降の73年~75年にリリースされた一段とパワー・ポップしているシングル曲8曲が入っています。
因みにその"イエロー・リバー"、実はトレメローズが最初に録音をしていて、クリスティーのヴァージョンはそのバックトラックを使っているという話です。
ジェフ・クリスティのサイトがこちらに。
Christie: For All Mankind
Christie - If Only
Christie - Yellow River - 1970
Tremeloes: Yellow River
CDも見つかりません。実際の内容も良いようですね。こうなったらE-BAY頼りです。
黄色がかったシングルを見慣れていたので
ジャケ共々新鮮でした。
まだAMAZONにはあるようですね、ただちょっと高めのようですが。
http://www.amazon.com/All-Mankind-Christie/dp/B0007SMETK
結構私も気にいっています、上に貼ったアルバムのタイトル曲は特に。
uniさん
お持ちでしたか。"イエロー・リバー"はシングルもアルバムも黄色でこのセカンドとはまったくイメージが違っていましたね。