1,星に祈りを(夜空の星) b/w なんて幸せなんだろう/ザ・ブルードサイド・フォー (Phlips) 45's
つい先日取り上げたサベージ、あちらはシャドウズ・タイプのエレキインストバンド、こちらのブロードサイド・フォーはブラザース・フォー・タイプのフォークグループ。どちらも日本ビクターのPhilipsレーベルからデビューするとそのサウンドは同じようなフォークタイプの曲に。サベージの"いつまでもいつまでも"もブロードサイドのこの"星に祈りを"も作者は佐々木勉さん。1966年、日本ビクターは見事にフォーク路線を引いたのですね。
ということで、ブロードサイド・フォーの"若者たち"に次ぐ66年9月に発売されたセカンドシングルです。
唯一のアルバムはかつてこちらで取り上げております。
下に貼ったyoutubeに使われているのがそのアルバム、上掲のこのシングルに使われた写真は微妙に違うテイクを使っていますね。
星に祈りを
2,泪橋 b/w 近いうちに帰ります/茶木みやこ (徳間音工) 45's
どこで聴いたのだろう、TVKのヤング・インパルスに出ていたのかな、茶木みやこという名はしっかり覚えていますし、この"泪橋"というタイトルもこの橋は「あしたのジョー」に出てきたよなと、どこかで聞いています(歌詞からするとジョーの東京ではなく京都が舞台のようですが)。ということで買ってみたのですが、いざ、聴いてみれば残念ながら記憶には無し。
調べてみると女性デュオのピンク・ピクルスのメンバーだったのですね、今も元気で活動されているようです。
泪橋/茶木みやこ
3,さよなら京都 b/w なぜにあなたを愛したのでしょう/ノンノン (Victor) 45's
1975年リリース、あの時代の京都もの、買わざるを得ません(笑)
タイトルだけは知っていて気になっていたもの、いざ聴けば如何にもそれ風の曲調なれどこれまた知らない、ネットを回ればそれなりに取り上げられていて相応ヒットしたようです。
なぜにあなたを愛したのでしょう /ノンノン(1975年)
4,ブスにもブスの生き方がある b/w 笑って誤魔化せ/まりちゃんず (エレック) 45's
まりちゃんずと云えばこの1974年のデビュー曲。アルバムは2枚出しているのですが、何故かそれには入っていなかったりします。このまりちゃんずの二人が「藤岡藤巻」というユニット名で音楽活動を続け、大橋のぞみと「崖の上のポニョ」で大ブレイクしてしまったのは記憶に新しいところですか。
このジャケ写が撮られたのは新宿西口のバスターミナル、仲井戸麗市が"新宿を語る冬"で歌ったあの頃の新宿西口、小田急ハルク方面を背にしたショットですね。まだ地上にあった大規模バスターミナル、懐かしいです。
ブスにもブスの生き方がある
つい先日取り上げたサベージ、あちらはシャドウズ・タイプのエレキインストバンド、こちらのブロードサイド・フォーはブラザース・フォー・タイプのフォークグループ。どちらも日本ビクターのPhilipsレーベルからデビューするとそのサウンドは同じようなフォークタイプの曲に。サベージの"いつまでもいつまでも"もブロードサイドのこの"星に祈りを"も作者は佐々木勉さん。1966年、日本ビクターは見事にフォーク路線を引いたのですね。
ということで、ブロードサイド・フォーの"若者たち"に次ぐ66年9月に発売されたセカンドシングルです。
唯一のアルバムはかつてこちらで取り上げております。
下に貼ったyoutubeに使われているのがそのアルバム、上掲のこのシングルに使われた写真は微妙に違うテイクを使っていますね。
星に祈りを
2,泪橋 b/w 近いうちに帰ります/茶木みやこ (徳間音工) 45's
どこで聴いたのだろう、TVKのヤング・インパルスに出ていたのかな、茶木みやこという名はしっかり覚えていますし、この"泪橋"というタイトルもこの橋は「あしたのジョー」に出てきたよなと、どこかで聞いています(歌詞からするとジョーの東京ではなく京都が舞台のようですが)。ということで買ってみたのですが、いざ、聴いてみれば残念ながら記憶には無し。
調べてみると女性デュオのピンク・ピクルスのメンバーだったのですね、今も元気で活動されているようです。
泪橋/茶木みやこ
3,さよなら京都 b/w なぜにあなたを愛したのでしょう/ノンノン (Victor) 45's
1975年リリース、あの時代の京都もの、買わざるを得ません(笑)
タイトルだけは知っていて気になっていたもの、いざ聴けば如何にもそれ風の曲調なれどこれまた知らない、ネットを回ればそれなりに取り上げられていて相応ヒットしたようです。
なぜにあなたを愛したのでしょう /ノンノン(1975年)
4,ブスにもブスの生き方がある b/w 笑って誤魔化せ/まりちゃんず (エレック) 45's
まりちゃんずと云えばこの1974年のデビュー曲。アルバムは2枚出しているのですが、何故かそれには入っていなかったりします。このまりちゃんずの二人が「藤岡藤巻」というユニット名で音楽活動を続け、大橋のぞみと「崖の上のポニョ」で大ブレイクしてしまったのは記憶に新しいところですか。
このジャケ写が撮られたのは新宿西口のバスターミナル、仲井戸麗市が"新宿を語る冬"で歌ったあの頃の新宿西口、小田急ハルク方面を背にしたショットですね。まだ地上にあった大規模バスターミナル、懐かしいです。
ブスにもブスの生き方がある
それに対してフォークルなどのお茶目路線
ラジオが媒体した今の吉本芸人ブームみたいでしたね。
ヤングオーオーの力
司会は桂三枝 三枝は吉本
なるほど繋がりました(笑)
スパイダーズ:堺正章‘ - 俳優、堺俊二の子息
サベージ:寺尾 聰 - 俳優、宇野重吉の子息
ブロードサイド・フォー:黒澤久雄、監督、黒澤明の子息
どれも親の七光りですが、それなりに大成しているのだから偉いものです。
があったのかどうなのか⁉️
それはともかく、まぁ、何れも日本ビクター所属という偶然は面白いですね。