ということでアメリカンロック系LPを3枚。
1,Barry Goldberg & Friends(A Record Man) 750円
その名を知ったのはBuddahからの2枚のソロ・アルバムだったでしょうか、それともアル・クーパーの"Super Session"だったでしょうか。その後ディランも参加をしたAtco盤とかもありました。60年代にはBarry Goldberg Blues Bandなんてのを率いてEpicからもアルバムを出していました。で、その辺りは一応すべて聴いているのですがどうも演奏家としてはイマイチ個性のわからない人です。一般的にはソング・ライターとしてのほうが有名なのかもしれません。
で、本盤ですが、75年発売のマイク・ブルームフィールド、ハーヴィー・マンデル等が入ったライヴ盤です。"Sweet Home Chicago"ではそのマイクが歌いまくりの弾きまくりでマイクが大好きな私としては大収穫。しかし、アルバム全体としては何か怪しいです、マイクは参加していない曲とか妙に手を抜いた演奏があったり。とても録音を前提とした演奏とは思えません。リーダー・バリーの演奏はいつものように匿名性の高い演奏。マイク・ブルームフィールドのファンの方以外はちょっと...ではないでしょうか。
2,Barefoot Jerry's Grocery/Barefoot Gerry(Monunment) 2LP 300円
エリア・コード615のウェイン・モスのバンドですね。エリアのナッシュビル臭さがどうも馴染めなかった私ですから、このベアフットも今回始めて聴きました。本盤にはジャケには曲名以外のクレジットはまるでなく、封入されていたであろうインサート・シートも紛失されていてメンバー等まったく詳細がわかりません。76年の発売ということでシンセが結構活躍していてて先ずはこれが興を削ぐのです、そしてなんとも硬いカントリー風の唱法。正直ちょっと辛い1枚でした。
3,The Age of Aquarius/The 5th Demention(Soul City) 250円
日本でも相当に流行った”アクエリアス~レット・ザ・サンシャイン・イン”をフューチャーしたアルバムです。まぁ、安かったので。
1,Barry Goldberg & Friends(A Record Man) 750円
その名を知ったのはBuddahからの2枚のソロ・アルバムだったでしょうか、それともアル・クーパーの"Super Session"だったでしょうか。その後ディランも参加をしたAtco盤とかもありました。60年代にはBarry Goldberg Blues Bandなんてのを率いてEpicからもアルバムを出していました。で、その辺りは一応すべて聴いているのですがどうも演奏家としてはイマイチ個性のわからない人です。一般的にはソング・ライターとしてのほうが有名なのかもしれません。
で、本盤ですが、75年発売のマイク・ブルームフィールド、ハーヴィー・マンデル等が入ったライヴ盤です。"Sweet Home Chicago"ではそのマイクが歌いまくりの弾きまくりでマイクが大好きな私としては大収穫。しかし、アルバム全体としては何か怪しいです、マイクは参加していない曲とか妙に手を抜いた演奏があったり。とても録音を前提とした演奏とは思えません。リーダー・バリーの演奏はいつものように匿名性の高い演奏。マイク・ブルームフィールドのファンの方以外はちょっと...ではないでしょうか。
2,Barefoot Jerry's Grocery/Barefoot Gerry(Monunment) 2LP 300円
エリア・コード615のウェイン・モスのバンドですね。エリアのナッシュビル臭さがどうも馴染めなかった私ですから、このベアフットも今回始めて聴きました。本盤にはジャケには曲名以外のクレジットはまるでなく、封入されていたであろうインサート・シートも紛失されていてメンバー等まったく詳細がわかりません。76年の発売ということでシンセが結構活躍していてて先ずはこれが興を削ぐのです、そしてなんとも硬いカントリー風の唱法。正直ちょっと辛い1枚でした。
3,The Age of Aquarius/The 5th Demention(Soul City) 250円
日本でも相当に流行った”アクエリアス~レット・ザ・サンシャイン・イン”をフューチャーしたアルバムです。まぁ、安かったので。
このアルバムは、Capitol から出た 1st Southern Delight と
Warner から出た 2nd Barefoot Jerry の 2in1 です。
(10曲目までが、1st で、残りが 2nd です)
ですので、参加メンバーがかなり入れ替わっています。
このバンド、Area Code 615 の頃から、基本的には、
Wayne Moss のお遊びバンドなので、そのお遊びに付き合えるかどうかで、
評価が分かれるのではないかと思います。
ちなみに、Barefoot Jerry 名義では、全6枚のアルバムが制作されていて、
近年、イギリスの See for miles から 2in1 でリイシュー・リリースされ
ていましたが、まだ、手に入るでしょうか ?
> Barry Goldberg
Gerry Goffin の It Ain't Exactly Entertainment が入手しやすくなったので、
It's Not The Spotlight でも、いかがですか ?
2枚目が 2nd 、ですね。
このアルバムのおかげで、当時ばか高かった 1st の
オリジナルを買わずに済みました。
いつもご教授有難うございます。
>Gerry Goffin の It's Not The Spotlight
ああ、あの2枚組持ってました。いい曲ですね。
この曲ボビー・ブランドが73年にABCから出した"His California Album"で歌っているというの最近知って買おうかなぁと思ってた矢先でした。
ブランドは大好きなのですがどうもABCのアルバムというか70年代のアルバムはポップっぽくって敬遠していてので知らなかったのです。同アルバムでは同じくGoffin-Golldbergの"I've Got to Use My Imagination"も歌ってます。
ボビー”ブルー”ブランドなんてお聴きにならないかな?あのシャガレ声は一度ハマルともう泥沼なんですけど(ハマらないとまったくダメかもしれませんけど)。