1,Love Me By Name/Lesley Gore (A&M) 1LP 105円
レスリー・ゴーアというと63年に全米1位となった"涙のバースディ・パーティ"の大ヒット以降69年まで在籍していたMercury時代がやはり全盛期でそれ以降の活動は殆んど語られませんね。私も殆んど何も知りませんし興味もありませんでした。
100円箱を漁っていたら見つけたのがこれ。1975年A&Mから出た一枚で何と日本盤、出ていたのですねこんな国内盤が。邦題は「ほんとのわたし」ですって。
レスリー・ゴーアがクインシー・ジョーンズに見出されてスター街道を突っ走ったのは知られるところですが、本盤はそのクインシーと久方振りに手を組んだ一作だそうでその意味でも気合に入ったアルバムだったようです。当時のクインシーといえばもう大御所、よって本盤に付き合ったメンツも豪華絢爛、キーボードだけでもハービー・ハンコック、ディヴ・グルーシン、デヴィッド・ペイチ、クレア・フィッシャーの名が並びます。そのほかリー・リトナー、ラリー・カールトン、ハービー・メイソン、ジム・ポカロ、ジョンソン兄弟、ジム・ケルトナーと正にウエスト・コースト・オールスターズ。ジャケット写真はノーマン・シーフ。
といったメンツですから出てくるサウンドは追って知るべしなわけですが、いざ聴いて嬉しかったのは何曲かで往年のあのレスリー嬢を彷彿とさせるてくれる楽曲が出てくること。このあたりは当時のレスリー嬢を知り且つ60年代ポップスの何たるかを知るクインシーの手腕ならではなのでしょう。
ということで、まったく変身した別人レスリー嬢が出てくるだろうと予想しつつ期待もせずに買ってみたのですが、意外にも聴けたアルバムでした。
とはいいつつもLesley Goreやっぱりこれなんですけどね。
"Judy's Turn To Cry"
レスリー・ゴーアというと63年に全米1位となった"涙のバースディ・パーティ"の大ヒット以降69年まで在籍していたMercury時代がやはり全盛期でそれ以降の活動は殆んど語られませんね。私も殆んど何も知りませんし興味もありませんでした。
100円箱を漁っていたら見つけたのがこれ。1975年A&Mから出た一枚で何と日本盤、出ていたのですねこんな国内盤が。邦題は「ほんとのわたし」ですって。
レスリー・ゴーアがクインシー・ジョーンズに見出されてスター街道を突っ走ったのは知られるところですが、本盤はそのクインシーと久方振りに手を組んだ一作だそうでその意味でも気合に入ったアルバムだったようです。当時のクインシーといえばもう大御所、よって本盤に付き合ったメンツも豪華絢爛、キーボードだけでもハービー・ハンコック、ディヴ・グルーシン、デヴィッド・ペイチ、クレア・フィッシャーの名が並びます。そのほかリー・リトナー、ラリー・カールトン、ハービー・メイソン、ジム・ポカロ、ジョンソン兄弟、ジム・ケルトナーと正にウエスト・コースト・オールスターズ。ジャケット写真はノーマン・シーフ。
といったメンツですから出てくるサウンドは追って知るべしなわけですが、いざ聴いて嬉しかったのは何曲かで往年のあのレスリー嬢を彷彿とさせるてくれる楽曲が出てくること。このあたりは当時のレスリー嬢を知り且つ60年代ポップスの何たるかを知るクインシーの手腕ならではなのでしょう。
ということで、まったく変身した別人レスリー嬢が出てくるだろうと予想しつつ期待もせずに買ってみたのですが、意外にも聴けたアルバムでした。
とはいいつつもLesley Goreやっぱりこれなんですけどね。
"Judy's Turn To Cry"