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Romanticが始まらない

はじめまして。「エキゾチックハンター」って呼んで下さい。

王様ゲーム

2008-12-13 00:07:59 | Weblog
男A「さて、みんな酔いも回ってきたようだから、ここで……王様ゲェェェ~~~ム☆☆」

男B「いよッ!!待ってましたッ♪♪」

女A「ええ~!?ヤだ~!絶対ヤラシイこと考えてる~~♪」

女B「100パー、それ狙いだよネ~」

男C「…」

男A「じゃみんな、この割り箸引いて引いて!………………いいか??…はい!王様だ~~れだ!!??」

男C「…」

女B「え?あ!C君!?」

男A「え!マジか!?…というわけで、王様は今日が合コンデビューのC君☆」

男B「頼むぞC!!俺、Aちゃん狙いだから♪」

女A「イヤン♪」

男A「ではC君!何でもアリなんでヨロシクゥ☆いくぞ!…王様ゲェェ~~~ム!!」

皆「イェイ♪♪」

男A「王様の言うことは~~!?」

皆「絶対~~♪♪」

男C「民は重税に苦しんでおる。隣国の圧倒的脅威に晒されておる今、貴も賎もなかろう。すぐに税率を下げたまえ。その代わり農民にも一時的な兵役を課すのじゃ。貴族はノブレス・オブリージュを体現し、農民を果敢に指揮せよ。わしも自ら前線に赴き、兵士達を鼓舞しよう。今こそ我ら一丸となって、この美しい領土を守ろうではないか」

皆「王様…!」

誇張日記

2008-12-12 01:54:20 | Weblog
12月●日(晴れ)



朝、それは素晴らしき一日の始まり。私は小鳥達の美しいファルセットの幻聴を聞きながら夢の世界から帰還する。ロココ調の出窓からは、木漏れ日のような陽光が、私の寝台間際まで足を延ばしている。

あぁ、なんという朝。

結露を払って外を覗くと、まるで私の前途を幸福の光で照らすかのように太陽が顔を出す。その輝きは入念に研磨された宝石。曇りなきジュエル。…ん、ジュエリー?…えー…うんジュエリー。

いまだ四肢に巣くう眠気と戦いながら体を起こし、生きとし生ける人間がもれなくこなす朝の儀式を行う。この日最初の放尿を果たすのだ。その勢いは、世界の果てギアナ高地で誇らしく水を落とす滝のよう。その黄金の神秘的な輝きは、もはやアンモニアが(略)



さて、今日も前途洋々の若人達に、知の遺産を受け継がなければならない。私には誇り高き塾講師という別の顔があるのだ。

私は常に早めの出勤を心掛けている。若人達の人生の羅針盤となるべく、一日一日の授業に入念なる工夫を懲らすためだ。流麗なフォルムをたたえた白銀のコピー機を使い、彼等の薔薇色の老後を想像しながら、一枚一枚丹精込めてコピーする。

少し遅れて、現役大学生の講師達が、文字通り肩で風を切りながら出勤する。彼等は皆、実に無難に仕事をこなせる程優秀な人材である。天才であるが故、皆例外なく内気であり、余り私に声を掛けようとしないのが残念だが、それも御愛嬌。既に無言の意志疎通が図れているので問題はない。

金管楽器で奏でられる聞き慣れたメロディーが授業開始の合図。私は、踊るような足取りで教室という聖地に足を踏み入れる。そして、若人達一人一人の溌剌とした青臭い顔を眺めながら、モナリザスマイルを浮かべるのだ。

最初の授業は理科である。ニュートン、ジュール、アインシュタイン、湯川秀樹、瀬川英子…数々の偉人達が残した輝かしい遺産を彼等に伝えんと、私は声高らかに歌い出す。

授業は舞台。

私は、まるで国立バレエなんとか会館の舞台で踊り狂う熊川哲也のようなステップを踏みながら、この地球上に発現する自然の法則性を、まるで裏のお婆ちゃんがかたーい焼き煎餅を死に物狂いで噛み砕くかのように噛み砕いて伝え(略)



今日の授業の客観的分析をしながら、我が家の玄関に辿り着くと、空腹を助長させるような、唾液の分泌を促進するような、香ばしい芳香が鼻孔を刺激した。

高揚した気分で食卓に着くと、目の前には母親が額に汗して購入した、「ほっともっと」の鮭弁当が後光をたたえながら鎮座していた。

私にとって鮭弁当とは、『地球最後の日に食べるとしたら何?』と聞かれた時、53番目くらいに挙げる程の好物である。

少し焦げ目のついた鮭の一切れを口に入れた瞬間、私は、自分の頬肉が顔面から剥離・断裂してしまったかのような錯覚を覚えた。同時に銀白の米粒をかき込むと、大海で鍛え上げられた鮭の肉体からほとばしる肉汁と、豊かな大地に育まれた稲穂の実が繰り出すみずみずしさが合間って、えも言われぬ幸福感が私の身体を包み込む。もうすごい。ギザオイシスよ。

次に選んだのは、その油に塗れた流線型の肢体にほのかな懐かしさを覚える揚げ竹輪。もうこれなんてすごいおいしいもの!それはまるで『おいしさパウダー』をまんべんなく竹輪全体に振りかけまくったようにおいしいし、おいしさレベルで言えばもうなんかバラモス的な感(略)



おやすみなさい

セガールとスナイプス

2008-12-10 02:11:09 | Weblog
スナイプス『どうした?あんまりゴキゲンじゃなさそうだな?』

セガール『あぁ…もう頭がイカれそうさ!今度、久々に映画の監督・脚本・主演を兼任するんだが、脚本がなかなか進まなくてな…』

スナイプス『うらやましい話だね!今回のテーマは何だい?』

セガール『今までのイメージを払拭しようと思って、交渉人を主人公にしたんだ』

スナイプス『頭脳戦をメインにしたいってことだな?』

セガール『そういうこと!』

スナイプス『じゃあ、まずは交渉術の基本を知らないと話は始まらないぜ』

セガール『というと?』

スナイプス『交渉人の禁句って知ってるか?』

セガール『いや、知らんな…「フ●ックユー!」か?』

スナイプス『それは世間一般で禁句だ。答えは「NO」だ!犯人に対して絶対に「NO」と言ってはいけないらしい。サミュエル・L・ジャクソンが言ってたから間違いない』

セガール『ほう…』

スナイプス『あと、犯人と信頼関係を結ぶんだ。自分が頼れるのは交渉人だけ、他の連中は全てが敵、と思わせる。ま、要は犯人にとって最良のパートナーを演じるのさ。そうすれば交渉がスムーズになる』

セガール『…うむ…』

スナイプス『さらに、人質を傷つけないことが犯人にとって最大の利益になる、と思わせること。交渉人の最大の使命は、人質の命を救うことだ。人質に危害を加えようとした場合は、少し強硬な態度にでてもいい。ただし、さっき言った信頼関係が構築されているのが条件だ…って、おい!聞いてるのか、スティーブ?』

セガール『…え?あぁ、もちろんだ、続けてくれ…』

スナイプス『ったく頼むぜ!…まぁ、いろいろ難しいことを言ったが、これらを踏まえた上で、後は「セガールらしさ」を加えれば完璧さ!なんだかんだ言って、オマエのファンはそれを望んでると思うぜ』

セガール『…そうか…そうだな!いろいろありがとう、ウェズ!いいものが出来そうだよ!』

スナイプス『いいってことよ!ま、頑張れよ!新しいセガール、知的なセガールを楽しみにしてるぜ!』


~数ヶ月後~


あのスティーブン・セガールが監督・脚本・主演の三役をこなした超話題作が、いよいよ全米公開!!

『沈黙の交渉』

数々の人質事件を担当し、犠牲者ゼロを貫いた「伝説の交渉人」スタンリー・ベケット(スティーブン・セガール)は、現役を引退し、アリゾナの静かな田舎で家族と幸せに暮らしていた。しかし、彼に恨みを持つ麻薬組織の一味によって、妻と娘は誘拐・惨殺されてしまう。復讐に燃えるスタンリーは、麻薬組織の壊滅を誓い、組織のメンバーを一人一人血祭りにあげてゆく…。
警察・FBIさえも敵に回し、復讐の鬼と化した男……いま、怒りのセガール鉄拳交渉が炸裂する!!

「交渉は頭を使うんじゃない…拳を使うんだ!!」

軍事用語解説

2008-12-09 18:08:08 | Weblog
【DEFCON】
(Defense Condition)
→デフコンと読む。部隊の即応態勢を示すもの。5段階に分けられる。

【DEFCON5】
(Defense Condition5)
→デフコンファイブ。平時の段階。
(例:オシャレなバーで好意のある女性と初めて二人っきりで飲み始めた段階)

【DEFCON4】
(Defense Condition4)
→デフコンフォー。情報収集と警備を強化する段階。
(例:便意に襲われるが、相手の話が山場だし、便所に先客もいるようなので、仕方なく様子をみながらタイミングを伺っている段階)

【DEFCON3】
(Defense Condition3)
→デフコンスリー。平時よりも部隊の即応態勢を強化する段階。
(例:突然「ねぇ…場所変えようか?」と意味深なトーンで言われ、妙な期待感が便意を一時的に忘れさせるも、会計を済ませ外の寒風に曝されたた瞬間に猛烈な便意が復活する段階)

【DEFCON2】
(Defense Condition2)
→デフコンツー。DEFCON3よりも部隊の即応態勢を強化する段階。
(例:一刻も早く次の場所に行きたくて、焦ってホテルなどを提案するも、そのガツガツ感丸出しの様子に相手がドン引き、「あ…親がすぐ帰ってこいって言ってるからタクシーで帰るね」と夜の繁華街に一人残されつつ、便意が限界に達する段階)

【DEFCON1】
(Defense Condition1)
→デフコンワン。最大限の即応態勢を要する段階。つまりは戦争状態。
(例:街を駆け回り、公園の公衆便所を見つけるも、その瞬間全て漏らしてしまい、しばし呆然、その後汚染されたパンツやジーンズの処理と帰りの交通手段に頭をフル回転させる段階)

某アイドルが

2008-12-08 23:28:50 | Weblog
あの名曲を歌います。さぁ、皆の者!おなじみのコールで応援しようではないか!いくぞッ!!


『どんなときも』

僕の背中は自分が
思うより正直かい?(あやや!)
誰かに聞かなきゃ
不安になってしまうよ(あやや!)
旅立つ僕の為に
ちかったあの夢は(あやや!)
古ぼけた教室の
すみにおきざりのまま(あやや!)

あの泥だらけのスニーカーじゃ
(あ~やや!ホイ!あ~やや!ホイ!)
追い越せないのは
(あ~やや!ホイ!あ~やや!ホイ!)
電車でも時間でもなく
(あ~やや!ホイ!あ~やや!ホイ!)
僕かもしれないけど(ラブリー!あやや!)

どんなときも(フォウフォウ!)
どんなときも(フォウフォウ!)
僕が僕らしくあるために(フォウフォウ!)
「好きなモノは好き」と(Yeah!)
言える気持ち
抱きしめてたい(あやや!)
どんなときも(フォウフォウ!)
どんなときも(フォウフォウ!)
迷い探し続ける日々が(フォウフォウ!)
答えになること(Yeah!)
僕は知ってるから(あややぁ~!!)


…こんな感じの、楽しくて仕方なかった学生時代。

エロなんとか

2008-12-08 00:58:55 | Weblog
エロかわいい→倖田來未

エロかっこいい→同上

エロかしこい→優木まおみ

エロいやらしい→杉本彩

エロおもしろい→ケンドーコバヤシ

エロきもちいい→乳首

エロいそがしい→3P

エロなさけない→オ○ニー3時間

エロさびしい→風俗通い

エロきたない→スカトロジー

エロキモい→盗撮

エロさりげない→植草教授

エロくだらない→いちご100%

エロなつかしい→ギルガメ

エロ神々しい→加藤鷹

エロ痛々しい→横山ノック

エロあやしい→「なんにもしないから」

エロシブい→パチーノ

エロつよい→セガール

エロありがたい→瀬戸内寂聴

エロうざい→アイツ

エロからい→ハバネロ

エロくさい→足

エロしがない→サラリーマン

エロめんどくさい→仕事

エロ関係ない→クリスマス

エロきびしい→現実

エロたりない→金

エロしょうもない→俺

エロねむい→今

エロあったかい→布団

エロくだらない→ブログ

エロ楽しい→夢

エロおやすみなさい→12時間睡眠

流行語大賞08

2008-12-04 19:11:28 | Weblog
「2008ユーキャン新語・流行語大賞」が12月1日、発表された。

…といっても、きっと多くの方が「は?そんなの流行ったっけ?」と首を傾げたに違いない。かく言う僕も、ノミネートされたほとんど言葉の意味を知らなかった。そこで、今回注目された主だった流行語について細かく調べたので、解説していこうと思う。

『アラフォー』
レイザーラモンHGの新ギャグ。彼が主演したドラマ『Around40』がきっかけとなり流行した。このドラマは、40歳手前のハードゲイが仕事や恋愛における様々な困難や差別に逢いながらも、要所要所でこのギャグを繰り出すことにより周囲を爆笑の渦に巻き込み、なんとなく解決していく、というもの。何故か同世代の女性の圧倒的支持を得て、彼女らの間でこのギャグが大流行した。これにより、最近落ち目だったレイザーラモンHGは再ブレイクを果たすこととなった。大賞受賞。受賞式当日、彼は持病の腰痛が悪化し欠席。共演した女優、天海祐希が代打で出席した。

『グ~』
高嶋忠夫が久々のテレビ出演を果たした際、往年の決めゼリフ「イェーイ」を言おうとして、ド忘れした結果発してしまった言葉。スタジオの空気が一瞬凍り付いたという。放送翌日から、主に小学生の間で流行。「第二次忠夫ブーム」と呼ばれる。「グ」で終わる単語の最後に付けると面白いとされるが、いい大人がやると苦笑されるだけなので注意。主な用例に「アンチエイジング~」「ダウジング~」「アウトソーシング~」「ダニエル・クレイグ~」「キューバ・グッティング~Jr.」などがある。大賞受賞。

『上野の413球』
タートルネックのセーターを着た男性の広告、「ひとつウエノ男」のキャッチフレーズでお馴染みの某クリニックが、開院以来の手術ミスで切り取ってしまった男性のアレの数。元看護士の証言により発覚し、厚生労働省の調査によって詳細が明らかになった。マスコミが連日取り上げ、一時は業務停止命令が出されるなど大騒動となった。ニュースを聞いた日本中の男性が無意識に股間を押さえたという。発覚当時、報告を受けた厚労省担当者がそのあまりの数の多さに驚愕し、「こりゃタマげた」と言ったとか言わなかったとか。審査員特別賞受賞。

…ついでに昨年の流行語大賞についても調べてみたので解説する。

『どげんかせんといかん』
福岡出身の漫画家、長谷川法世(ほうせい)が、一向に改善しないイラク情勢について言及した一言。彼がコメンテーターを務めるローカル番組『めんたいワイド』において、イラク情勢についてのコメントを求められた際に発したのをきっかけに福岡で流行。それが平和を求める声とともに全国に波及した。その影響で、彼が出演しているローカルCM『博多通りもん』の最新バージョンでもこの台詞が使われた(「法世さん、何ば考え事しよっと?」「イラクをどげんかせんといかんってことたい!」「やっぱ法世さん偉かね~、ちょっとホテル寄ってかんね?」)

『ハニカミ王子』
サウジアラビアの王族の一人。本名はハニカミ=アル・カティエバナ・ダリアイ。優れた起業家・投資家で、株式および土地への投資により若くして巨万の富を築いた。かなりの親日家でもあり、2007年だけで5度も来日している。その甘いマスクで日本の女性達の間で話題となり、「中東のヨン様」と言われ、秋元康プロデュース作『ラクダのコブってホントは固いんだよ』でCDデビューする程の人気を博す。しかし、10月の来日の際、訪問先の高尾山でケーブルカーに轢かれ死去。享年33歳。以降、日本とサウジの関係は急速に悪化した。

…こうして改めて調べてみると流行語は世相を見事に反映していて非常に面白い。これからは、世間の流れに取り残されないよう、ニュースやワイドショーをこまめにチェックしていきたい。