ジャッキーのつれづれ日記

「ときどき旅に出るカフェ」

最近読書欲が増加してきて、よく読むようになってきた。
取り戻しつつありますよ。

30代後半の瑛子は、気ままな一人暮らし。
気楽でいいと思う反面、さみしくもある日々。
ある日、遠まわりしていて見つけたカフェに入ると、
かつての同僚・円が働いていた。

カフェは少し変わっていて、世界中を旅する彼女が
あちこちで見つけてきた飲み物やスイーツ、
食べ物が主だったメニューだ。

聞いたことない食べ物、飲み物にすっかり魅了される。
説明を読むと、どれも美味しそうで、
ついついググってしまう笑
寝る前に読むので、ちょっとした食テロです笑

ツップフクーヘンがいちばん気になる…

そのカフェを主体に、いろんな人間模様が
くり広げられる話。

今までの平凡なくり返しの毎日に、
ひとつ新しいことが増えると、
途端に色づくことがある。
まさにそれな話。

行きつけのお店、居心地のいい場所、
おいしい食べ物、飲み物、
雰囲気のよい人。
こういうのを見つけるのは、なかなか大変。

いいなぁ、うちの近くにもできないかな笑

ツップフクーヘンとセルドゥーラが
マジで食べたい。

雰囲気のいい場所は、やっぱり人が作るんだな。
雰囲気のいい人は、傷だらけから立ち直った人
だったりするんだな。

コロナでゆっくりできない今日この頃。
人が淹れたコーヒー飲みたいし、
美味しいケーキも食べたいな。
早くなにも気にせず、そとに出たいな。

という欲がむくむく湧いてしまう1冊でした。

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