ジャッキーのつれづれ日記

すごい夢。

すごい夢を見た。
途中までは小笠原の海の夢
だったのだけど、
ふとしたら長い長い駐輪場を
横目に見ながら、
ひたすら歩いている夢に
変わっていた。

その駐輪場は区画ごとに
管理人さんの小屋みたいな
建物があって、シルバー人材から
派遣されているであろう
高齢の、けれども元気な
おじいさんばかりが
座っていたのだ。

そのうちの愛想のいい方や
無愛想だけども、感じの良い方に
私はいつも挨拶をし、
たまには世間話をして、
近所付き合い程度に仲が良かった。

けれど、駐輪場の管理人制度が
廃止されることになり、
その月いっぱいで全員
いなくなることを知る。

最後の日、全部の区画の
管理人さんに会釈とお礼の
言葉で挨拶をして歩く私。
最後の区画の管理人さんは、
すごく雰囲気のある方だけど、
ちょっととっつきにくい感じで
あまり利用者と話をしている
風景を見たことがない。

そんな人だけど、なんだか
雰囲気が気になって、
私はよく話をした。

ホラー映画の話をしたらしく、
その映画のおばけの
扮装をしていて、驚かして
お別れをする、という
なんともその人らしくない
というか、らしいというか、
そんなお別れをした。

振り返ると、マスクを脱いだ
その顔はおじいさんではなく
同い年くらいの男の人で、
とっても彫りが深くて、
どこかで見たことがある
ような人だった。

そしてその人は泣いていた。

という夢。
駐輪場のおじいさんが
実は若い男性だったなんて、
最近読んでる小説の影響?
スパイか?みたいな笑

起きてからちょっとびっくり。
どうも見たことのあるような
顔の気がする…って思って、
考えてたら、思い出した!

大学時代のあの人だ。

すごい久しぶりに思い出した。
いやいや、そんなこともあった。
懐かしいなぁ。
脳って、覚えてるものなのね。

そんな朝。
今日は雨。
家でのんびりしようか。
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