どうもこんにちは。
No.250でGSXがAFCADを読み込まなかったのであれこれ調べてみました。
日本語での解説がなかったので軽く書き残したいと思います。
【原因】
GSXは空港(AFCAD)のデータをキャッシュとして保存し、それに従って支援車両を配置しているシステムです。(GSXのメニュー画面ですぐにスポットを選択できるのはその為)
基本的にシーナリーライブラリを触ったりした際にキャッシュを自動で再生成してくれますし、Couatlのメニューから手動でキャッシュ再生成も可能です。
が、キャッシュ生成速度向上の為にGSXは一定以上(おそらく2MB)の容量のbglファイルをスキップするようにできているらしく、
容量が肥大化しがちな大型空港のAFCADがサイズオーバーでGSXのキャッシュ生成対象から漏れているわけです。
特に空港内のオブジェクトと空港自体のデータを同じファイルにしているものだとかなり大きくなります。
【対応】
対処・・・の前にP3D/FSXフォルダ内のCouatl.logを展開して読み込めなかった空港の4レターを検索してみてください。
P3D/FSXフォルダ内に見当たらない場合はC:\Users\UserName\AppData\Roaming\Virtualiにありますのでどうぞ。
ファイル名の後に「サイズが大きいから飛ばしたよ~」といった旨の記載があればこの対応策は功をなしますが、見当たらない場合はおそらく他に原因があると思われます。
さて、上にも記載しましたがC:\Users\UserName\AppData\Roaming\Virtualiのファルダ内にCouatl.iniがありますので、それを展開して以下をコピペしてください。
airportCacheMaxBGLSizeBytes =
=の後にはキャッシュ生成時に設ける容量を入れてください。単位はおそらくbyteです。
ちなみに私は100000000(≒100MB)にしていますが、正直言って生成速度に大した差はないです。
そもそもP3D移行時にAFCADはほとんど消してしまったので対象ファイルが少ないというのもあるかと思いますが。
当然ですがiniを変更しても手動で再生成しなければ意味がありませんので、P3D・FSX再起動後に必ずキャッシュを再生成してくださいね。
それでは。
No.250でGSXがAFCADを読み込まなかったのであれこれ調べてみました。
日本語での解説がなかったので軽く書き残したいと思います。
【原因】
GSXは空港(AFCAD)のデータをキャッシュとして保存し、それに従って支援車両を配置しているシステムです。(GSXのメニュー画面ですぐにスポットを選択できるのはその為)
基本的にシーナリーライブラリを触ったりした際にキャッシュを自動で再生成してくれますし、Couatlのメニューから手動でキャッシュ再生成も可能です。
が、キャッシュ生成速度向上の為にGSXは一定以上(おそらく2MB)の容量のbglファイルをスキップするようにできているらしく、
容量が肥大化しがちな大型空港のAFCADがサイズオーバーでGSXのキャッシュ生成対象から漏れているわけです。
特に空港内のオブジェクトと空港自体のデータを同じファイルにしているものだとかなり大きくなります。
【対応】
対処・・・の前にP3D/FSXフォルダ内のCouatl.logを展開して読み込めなかった空港の4レターを検索してみてください。
P3D/FSXフォルダ内に見当たらない場合はC:\Users\UserName\AppData\Roaming\Virtualiにありますのでどうぞ。
ファイル名の後に「サイズが大きいから飛ばしたよ~」といった旨の記載があればこの対応策は功をなしますが、見当たらない場合はおそらく他に原因があると思われます。
さて、上にも記載しましたがC:\Users\UserName\AppData\Roaming\Virtualiのファルダ内にCouatl.iniがありますので、それを展開して以下をコピペしてください。
airportCacheMaxBGLSizeBytes =
=の後にはキャッシュ生成時に設ける容量を入れてください。単位はおそらくbyteです。
ちなみに私は100000000(≒100MB)にしていますが、正直言って生成速度に大した差はないです。
そもそもP3D移行時にAFCADはほとんど消してしまったので対象ファイルが少ないというのもあるかと思いますが。
当然ですがiniを変更しても手動で再生成しなければ意味がありませんので、P3D・FSX再起動後に必ずキャッシュを再生成してくださいね。
それでは。
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