goo blog サービス終了のお知らせ 

世界旅行計画in仮想空間Ⅱ

本ブログでの更新は終了しています。移転先については最後の記事をご確認ください。

フライトログ No.394 栄光の001便 第14回~スカイマーク篇~ RJTT-RJFF

2023-03-11 12:35:26 | MSFS フライトログ 日本国内線
こんにちは。
いわゆる45/47体制が廃止され、エアドゥと共に新規参入の先陣を切ったスカイマークが就航したのは25年前、1998年9月のことで
初便にふさわしくエースナンバーを与えられた便がHND-FUKを結びました。
以降機材は変化したものの便名再編が行われることもなく、BC001便は朝イチの福岡便として運航を続けています。



今回はスカイマークが運航するBC001便で福岡まで行きたいと思います。
東京出発は21:20(現地時間06:20)。福岡到着は23:20(現地時間08:20)で、ブロックタイムは2時間の予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回は東京、福岡共にUTC+9:00です。


今回はB737-800で運航します。
Y177席、計177席のモノクラス編成です。

ルート

西行きの経路は大量にあるので選ぶことはできます。

以下フライトインフォメーション
区間:東京国際空港(Tokyo International Airport) RJTT/HND ----- 福岡空港(Fukuoka Airport) RJFF/FUK
便名:BC001
使用機材:Boeing 737-8AL(JA737X)
(アドオン:PMDG / 737-800 for MSFS)
搭載燃料:18,001lbs
総離陸重量:144,600lbs
予定ブロックタイム:2時間
出発スポット:22番スポット
巡航速度:M0.758-769
巡航高度:32,000ft
飛行距離:562nm
飛行ルート:RJTT RITLA2A RITLA Y20 KIRIN HAWKSN RJFF

天気

東京。風向きが微妙。


福岡。北風です。

300hpa風向速図

上がりすぎると風が強いので控えめで。


東京国際空港(東京)の天候は
風:138@9kt
視程:10km以上
天候、雲:FEW097
気温:13℃
露点温度:2℃
高度計規正値(QNH):3019
使用滑走路:16L/Rだそう。


明け方な雰囲気。


E190。


良いですね~。


せっせと積みまして。


出発します。

定刻どおり、21:20(06:20)にブロックアウト。



こちらより5分早い朝イチの那覇便でした。


朝からお疲れ様です。


16R@A15↑
相変わらずグーグルマップみたいな経路ですが、管制からインターセクションを出してもらえるとは。


ラインナップ


VR

色々弊害が予想できるので難しいと思いますが、並行誘導路に出たあたりでタワーにコンタクトできるようにしてほしい。

というわけで21:30(06:30)にテイクオフ。
SIDはRITLA TWO ALFA DEPARTURE、TRANSITIONはRITLAです



とりあえずストレートアウト。


少し飛んで右旋回です。


AI機の方も上がりましたね。


空港近辺に戻ってきました。


多摩川を遡上するように西へ。


府中近辺。調布飛行場や東京競馬場が見えますね。


横田基地が見ろせます。


フッジサーン


甲府盆地。


この風なら条件は良いでしょう。

離陸から16分後の21:46(06:46)に巡航高度32000ftに到達。


雲の間からチラ見えする山々が良い。


今日の中日本から中国地方は曇りでした。


外部ソフトウェアの制御で動いているというのがよく分かります。


北九州空港でしょうか。

22:41(07:41)にRUVEKの13nm手前から降下開始。
STARはKIRIN TRANSITIONのHAWKS NORTH ARRIVALを設定しました。



関門海峡です。


後続はJ-AirのE190。時間からして伊丹からの初便でしょうか。


博多湾が近づき、見覚えのある地形が出てきます。

今回はビジュアルアプローチでRWY34へ着陸します。
福岡空港(福岡)の天候は
風:331@11kt
視程:10km以上
天候、雲:FEW049
気温:15℃
露点温度:1℃
高度計規正値(QNH)3024
使用滑走路:34だそう。


参考までにILS34もどうぞ。多くのSTARが北側へ飛ばされるうえ、IFも遠いので処理能力最大化も含めてのビジュアルアプローチだと思います。


レーダーベクターなので絶対ではありませんが、だいたい志賀島(右手前のやつ)の西をかすめるような形でダウンウインドへ入ります。


福岡空港が見えます。距離はかなり取ってあるので大型機でも特に苦労しないと思います。


ビジュアルなのであくまでも目安ですが、前方にある博多南駅の直上は飛ばない程度の位置でターニングを開始します。
高度は1200~1800ftくらいですかね。2000ftは高度処理が間に合わないと思います。
基本ワンマンなシミュレーターではこの時点でランディングコンフィグにしておいたほうが無難でしょう。


結構余裕があるので180°ターンではなく90°づつに分かれることからベースレグを飛ぶ感じで近づきます。
画像右側の丘にGPWSが反応するためか、ファイナルターンは深く入って一気に曲がるというより緩めのバンクでじわじわアラインすることが多いように思います。


ILSはあるので周波数を合わせておけば参考程度のパスは出してくれます。

23:07(08:07)にタッチダウン。

下地の時もそうでしたが、MSFSでビジュアルアプローチをするならIFRをキャンセルしないとダメですね。
入力系がトラブったか、冒頭でSPDボタンが連打されてA/T解除されています。その後スポットインまで操作拒否られたりしていましたし。


5番でした。


後続で来ていたピーチ。関西からの便でした。


お隣はスカイマーク。


というわけで定刻より8分早い23:12(08:12)にブロックイン。
お疲れ様でした。

編集降機というか裏話というか
四半世紀続く001便でした。737MAX9で機材を大型化したらクラスJのような感じでグリーンシートを復活してほしいです。









結構下り勾配なんですね。フレア後に電波高度計の数値が全く動かず焦りました。

Volanta

まあまあ。


NOKOHの7nm手前辺りからダウンウインドへ進入するとちょうどいい感じ。
縦処理は速度にもよりますが、LAGERを下限の6000ftで通過しないと大変だと思います。

では、失礼します。

累計ブロックタイム:1819時間46分(75日19時間46分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約763,938nm(約1,414,813km) 赤道上を飛行したとして約35.3周分
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間41分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,969nm(約3,647km)
累計・平均の値は、全393フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計388フライトを元に算出されています。


区間:東京国際空港(Tokyo International Airport) RJTT/HND ----- 福岡空港(Fukuoka Airport) RJFF/FUK
便名:BC001
使用機材:Boeing 737-8AL(JA737X)
(アドオン:PMDG / 737-800 for MSFS)
搭載燃料:18,001lbs
残燃料:8,244lbs
総離陸重量:144,600lbs
予定ブロックタイム:2時間
実際のブロックタイム:1時間52分
フライトタイム:1時間37分
地上滞在時間:15分
離陸~巡航までの時間:16分
巡航時間:55分
降下~着陸までの時間:26分
出発スポット:22番スポット
到着スポット:5番スポット
巡航速度:M0.758-769
巡航高度:32,000ft
飛行距離:562nm
飛行ルート:RJTT RITLA2A RITLA Y20 KIRIN HAWKSN RJFF

最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。