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定電流充電器の製作

2011-04-09 09:51:10 | アマチュア無線
 それはジャンクの電源アダプタを見つけたところから始まりました。

19V 3.42Aのジャンク品で時々断線になる代物で、おきまりの付け根で断、
でも、内部は大丈夫みたいなので即採用決定。



回路は、ネットで見つけたJO2ASQ清水さんの回路を真似て、チョットだけ+α

新しく購入したパーツはメータ2個と定電流ダイオードくらいで、ジャンクと
手持部品(以前まとめて入手した部品は厳密に言えば購入品ですが・・・)

バラックで組上げ動作試験、充電は良好だが監視制御回路が動作不良?
原因は古い取外した抵抗の一個がリード線の酸化皮膜でハンダが上手く
のってなく、いわゆるイモハンダ状態でした。古い部品を使う時は要注意!


パワートランジスタとダイオードはジャンクから外したものでダイオードは
かなりオーバースペック(15A)、大は小を兼ねるので採用。
トランジスタは結構暖かくなるので、当初100均のプラケースに入れる予定
でしたが、ジャンク箱から出てきた電源部組立ての鉄板とヒートシンクと
アルミ板を加工してケースらしきものをエイヤッと作ってみました。

ヒートシンクを金鋸でゴーリゴーリ、結構腕にきました。。。

ごっつい箱が出来上がり。


アルミの薄い板(ヒートシンクのカバーでしたのでヒートシンクと同サイズ)
メーターの穴はドリルでざっくりと抜いてからヤスリでゴーリゴーリ久しぶりに
手作業で大穴をあけました。


部品を取り付けとりあえず形は出来上がりましたが、お世辞にもスマートとは
いえないブカッコウな作品となりました。

最終的には定電流ダイオードを3種組合せて1.5A/2A/3Aを切替られるように
しました。

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