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バンコクで常日頃感じたことを忘れないようにするメモです。その出来事が起こった日付けでの更新。遡り更新あり

一期一会

2006年05月02日 23時58分24秒 | Weblog
タイでは、4月末から5月半ばにかけ、休みが結構あります。私の会社でも、4月29~5月1日、5月5~7日、5月12~13日と3連休3連チャンです。特に今週は火~木までの3日間だけの仕事となります。

ということでこの休みを利用して、先週の4月29~30日に会社の部の旅行がありました。行き先はフアヒンの先(先といっても、バンコクから行くとフアヒンがまだ中間地点付近の場所です。)バンコクから車で6時間くらいかかりました。

せっかく長い時間かけて遠くまで行ったものですから、すぐに帰って来てはもったいないと思いフアヒンにもう1泊することにしました。

泊まったホテルは旅行代理店で選んだBAAN BAYANです。連休中の当日予約と言うこともあり、空きがありそうなところから選びました。確認したところペントハウスしか空きがないとの事です。料金はルームチャージが5,500バーツ(税・サービス・朝食2名分込み)で、エクストラベッドがプラス1,000バーツのトータル6,500バーツでした。ちょっと高い気もしましたが、まあ泊まれる場所の確保を一番に考えていたのでこれで良しとしました。

ホテルに着き、部屋に案内されるとなかなか良い部屋でした。

またプール等もこじんまりとしていますが、いい感じです。

大きなホテルには無い、しっとりした感じあり落ち着いていました。

と言う感じでチェックアウトまで印象は良かったのですが、チェックアウト時にすべて良かった印象がぶっ飛びました。

清算をしている時に、部屋の備品をチェックしてコーヒーカップが1客足りないと言ってきました。どこにあるか知らないか?と聞くので”使ってもいないので知らない”と答えましたが、しつこく何回も聞いてきます。最終的には何も言わなくなりましたが、そこからは犯罪者扱いです。最後にミニバーの支払いを済ませてカードを返却する時も何も言いません。ホテル等で”ありがとございました”とか言われなかったのは初めてです。

確かに部屋には、備品を紛失した場合の請求額などが掲載された案内があったのでそういったことが結構あるかと推測できそうですが、”人を見たら泥棒と思え”的な扱いをされガッカリです。フロントの対応以外は、まあまあ良かっただけに非常に残念でした。

ここまで読んで、どうしてもこのホテルに泊まりたいという方は、最初に部屋に案内された時に係りの人間と一緒に全ての備品の状況を確認することをお勧めします。


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