気温も上がり、水分たっぷりの梅雨の時期、コース管理部にとっては毎日が芝の伸びとの戦いです。
本来、“伊豆スカ”は他のゴルフ場と比べても、ラフはそれほど深いわけではないのですが、
この時期は芝の伸びも早くて元気なので、
「へんなのよ~。150ヤードくらい前のラフに落ちたのははっきり見えたんだけど、ボールが探してもないの」といった、常連レディスゴルファーからの嘆き(?)に対しても、
「本当に申し訳ありません。毎日毎日ラフを刈り込んでいるのですが……」とお答えするしかありません。毎回毎回当ブログタイトルになるのも難しいですから。
写真左が2番本グリーン右のバンカーです。こういった縁も芝を刈っていかないと、右のような感じに垂れ下がってきてしまいます。
せっかく2番の撮影にきたので、手前のサブグリーンの養生状態もチェック。
6月11日に種蒔きしたのですが、もう遠目には本グリーンと見分けがつかないほど成長しています。ニューベント芝のシャークを一番早く種蒔きした
7番グリーンの供用開始も、いよいよカウントダウン間近です。
7月13日現在、1番フェアウェイとラフの写真です。ご覧のとおり、それほど深くないでしょ? ただ、横から写すと……
まっすぐピンと立った芝の元気の良さが分かります。
この時期のラフからは、8番以上のロフトで打つのがセオリーです。
ビール党お待ちかねの季節も、もうすぐソコ!
「(ゴルフは)プレー後のビールを美味しく飲むために、やっているようなものだよ」とは、友人の弁。
私にとっては言い訳にしか聞こえませんが(笑)。
でもたしかにハーフプレーでいいスコアで上がったりなんかして、
今日はビールを我慢して次のハーフも頑張ったら80台は楽勝。ヘタをすれば70台も夢じゃない!など気分が高揚している時に、目の前でゴクゴクと実に旨そうにビールを飲まれた日にゃ、
やっぱり飲んじゃいますね、ビール。
というわけで、“伊豆スカ”では各種おつまみをご用意しておりますが、
夏場のビールのアテに最高! と従業員の中で評判なのが、
「トロ鮪の竜田揚げ」。ハフッと口にほお張れば、
広がる旨みとジューシーな脂が、ビールによく合うこと。
今後は現在のメニュー以外のおつまみも登場予定。
ビール党もそうでない方も、あと1品が美味しい
“伊豆スカ”レストランをよろしくお願いします。
プロゴルファーの目標とかけまして、
犯人を追いかけている最中にコケて頭を打って気を失い、
しばらく経って気が付いた刑事ととく、
そのココロは
どちらも賞金王!(正気 んっ、追う)
スカッちです
賞金王のワードが出てきたところで、“伊豆スカ”の仲間に
2010年の国内賞金王と賞金女王を予想してもらいました。
結果……
<男子>
1位 石川 遼 5票
2位 小田 孔明 3票
以下 池田勇太、藤田寛之、平塚哲二選手
<女子>
1位 横峯さくら 4票
2位 有村智恵 3票
以下 諸見里しのぶ、全美貞、馬場ゆかり、不動裕理選手
となりました。
予想してもらうのに、現在のマネーランキング表を持って、
皆さんのところを回ったのですが、
「藤田(寛之)はもうこんなに(57,395,942円)稼いでるのか! それなら同じ静岡県民だから、藤田に頑張ってもらう意味で藤田にしよう」
「横峯さくらちゃんは後半粘るかな。でも韓国の選手も強いしね~」
「上位はこのまま決まらないよ。丸山かぁ、うーん」
「安定感もあるし、あと2勝すれば、馬場ゆかり選手なんか、大穴でいいかも」と、
お遊び企画なのですぐに答えをもらえるとおもっていたら、皆さん結構マジで、
考え込んでしまう場面もしばしば。
さて正解者は出ますかな?!