アメリカ ハロウィン事情 ３

悪霊と呼応し 悪心が弱い人間を動かすのか

キャンディに毒が入っていたとか

とんでも無いことが起こる事もある

公立学校では 知らない家を 訪ね歩く事を 止める様呼びかけ

”その代わりに” 保護者会が  学校で安全な ”ハロウィーンパーティ” を主催する

 

カソリックスクールだって 負けてられない

この時季には  ”ハーベスト フェスティバル（収穫祭）” があちらこちらで開催される

 

良いにせよ 悪いにせよ 影響力有る ハロウィーン

アメリカ ハロウィン事情 ２ 2019/10/31

今日がハロウィンのニューヨーク(ニュージャージー)です

明日11/1は「オール　セインツ　ディ」(All saints day)

浄らかな日なのです

この　オール　セインツ　ディの為に

霊界のゲートの鍵をイエス様から預けられたセイントピーター(Saint Peter)

=聖ペテロが前夜に門をギーッと開けると　

門の脇に隠れていた悪い霊達が

「チャンス」とばかりに地上で暴れ回る

ハロウィンの出来上がりです

ケルティックにあった土着の信仰が

キリスト教のお祭りとくっ付きました

家に入ろうとする悪い霊を追い払う為に

恐い顔をカボチャにくり抜きローソクを入れて

「ジャック　オー　ランタンJack-o'-lanternを玄関先におきます

うちは悪魔のお祭りには参加しません

というクリスチャンも沢山います

しかし一年分のキャンディを集める為に

セッセと家庭の戸口から戸口を回る子はまだまだ沢山いるのです



アメリカ ハロウィーン事情 １

知り合いの　今年の力作 デジタル ジャック オー ランターン

新しい感じ？　結構可愛い

これなんか しっかり恐ろしい　

それにしても根気よく仕上げてる

 

今年度　彼のコスチュームは マリオ

５歳になる息子っとお揃い

 

とある町では１４歳以上は戸口を廻ってはいけない

夜８時以降は禁止 罰金は250ドル（28000円くらい）

ヒェ〜　こちらの方が身の毛がよだった

「借りて来た猫」の様には到底なれなかった「預かっていた犬」が去っていった

長い掲題ですみません
ついに別れの日が来ました
癌治療からお戻りになられた
この子のお母さんがピックに来ました

やたら「いい子にしていたの？」
を連発していました
私としては
「靴を２足とサンダルを一足やられた」とも言えず
「MacBookとiPhoneのチャージャーを壊した」とも言えず
「ウンコとオシッコを毎日何度も垂れまくった」とも言えず
ニコニコと笑っているだけでした
なにはともあれ
何とか早く完治して欲しいですね

でも今回ふと思ったのです

私は犬が大好きなのですが
数年前に心臓の病気で８歳になるボストンテリアのアナちゃんを亡くしてから
別れが辛くて　犬を飼うことができません

アナが死んで３日後　
私の寝床に入って来ました
しっかりと抱きしめました



あの感触　
動物には人間の様な霊はないかもしれませんが
エネルギーはあります
寄り添ってくれます

預かっている犬

j「借りてきた猫」

という言葉がありますが

この子の飼い主のお母さんが

癌の特殊治療のため

マイアミに行っています

その間この子は「預かっている犬」を

演じております

この9日間の滞在中に

私のお気に入りのスケッチャーズの靴を2足

MacBook Airの充電器

iPhoneの充電器

などを噛み上げ

おしっこを計7回

うんこを4回うちの中に撒き散らし

訓練されてない！

そのくせ夜は私に被さる様に安眠

私は重くて寝苦しさのために

時々うなされて起きてます

今だって　このように

このブログを書いている私にすり寄って

気持ちよさそうに

すーすーと

寝息を立てています

七ヶ月の大きい赤ちゃんです

「借りてきた猫」を演じて欲しかった