序盤ナオミワッツの魅力も助け先の展開が楽しみに進む
島への船旅は合成が目立ち少々興ざめだがしかたなし。ここもナオミワッツの魅力はもちろんだが他の役者たちも良く、これからの冒険に期待感をあげてくれる。
海、船で一番に思い浮かぶのはケビン・コスナーのロストワールド。あの海、船の質感をCGが越えるのはまだまだ難しい
ドクロ島へ上陸してからは実に面白い。ジュラシックパークを越えてる。
島のつくり、恐竜、原住民など実に凝ってつくりこまれてる。
なんといってもキングコング、恐竜などのアクションは実に良くできていて予想外。
ナオミワッツのアクション俳優顔負けのアクションも感心。
キングコング登場してからの怒涛の展開は娯楽映画としてかなりの傑作。
ニューヨークを舞台とした終盤、ラストに向けもうひと盛り上がりを期待したのだが、島の時に比べ少々盛り上がりに欠けてしまったのは残念
人もコングもナオミもいまいち元気なし
ラストに向け元気が薄くなってしまったのは残念だが面白い映画だった
★3.5