見出し画像

思考内リゾート

猫だけ旅気分~北海道~

こんばんわ、安井ふみです。

予告はしつつ新しい記事になる話が出来たりで延び延びになっていた、私のシリーズ物『猫だけ旅気分』。

前回うちの猫が登場したのでいい機会とばかりに投稿します。
ただキャットフードの話なのにうちの猫は登場しません。
私の思い出話です、いやはやです…。

さてそんな『猫だけ旅気分』。
第8弾は『北海道』!!

実は今回同じシリーズで、別の中身のカリカリ(猫のご飯)で『別の北海道観光地バージョン』のパッケージがありました。
でも私が購入したのは『北海道庁』バージョンの方。
 
えっ?私、北海道へは行ったことあるのかって?
前回熊本県の中学校の修学旅行に引き続き、なんと今回は高校の修学旅行先です!
 
一週間くらいの行程で、行きは寝台列車と青函連絡船、帰りは飛行機でした。
 
すごく印象に残っているのが、壮大な自然の日高山脈を走るバスの中でバスガイドさんが、
1963年に起こった 『札内川十の沢北海道大学山岳部遭難事件』の最期まで雪崩のデブリで4日間生き残ったリーダーが地図の裏に残した遺書の哀しい話でした。強烈に覚えています。 
 
絶望的な状況の中で、他5名の部員への謝罪の気持ちや家族への思いをつづったその遺書をどんな思いで書いたかと思うと多感な時期の私も辛かったです。
 
夏休み近くだったかの観光修学旅行なので、そんな厳しい環境も忘れないでってことでしょう。
 
話はキャットフードに戻して、中身は画像にもあるように3種類あり、一種類が『まぐろ・北海道産天然ぶり』味だそうです。
いつも思うのですが、この味だけにしないのはもしも好き嫌いが発生して、全て拒否されないようなのかって思います。
 
『まぐろ・北海道産天然ぶり・味』ということは北海道産天然ぶりを使っているのか?それとも再現しているのか?
それなら北海道産養殖ぶりって存在するのだろうか?それも再現できるのだろうか?
毎回似たようなこと思っていますね。
 
パッケージの北海道庁旧庁舎、修学旅行では行ってません。
実はもうひとつのカリカリのパッケージは、白い建物で有名な『札幌時計台』を下から見上げたアングルのもの。
こちらの方は修学旅行中、『札幌ならラーメンだ』ということで混んでそうなラーメン屋を探している途中に見ました。というかただ見ながら通り過ぎただけでしたが。
 
どうせなら今回思い出あるそちらの方を買えばいいのにと思わることでしょうが、うちの猫はこのクリーム掛けの方が好きなんです。
ブログのネタは欲しいとは思いつつ、そこまでして頑張ろうとは思わないのです。
そんな中途半端な気持ちが色々なことにおいてもやはり生きていく姿勢にもちらほら現れているから、何一つ成功することのない人生を送っていたりするのかなって思います。
 
などとしんみりまとめようとしつつもこのパッケージの猫には触れないといけないところがありますね。
 
このパッケージ写真、北海道庁旧庁舎、ほとんど猫に隠れています。

しかも右隣の新の庁舎の方がデカいです。まぁ、そちらも新の方の庁舎ですしで、もともとデカいのだから全く問題はないのですが。
 
よく見ると猫の右下の方にどうも女性が数人いるのが確認できるので、観光客隠しにきっと猫が使われた模様です。
考えてしまいます…。

『北海道庁・旧本庁舎』は真ん中でメインなはずなのにほとんど写っていない被害者。
邪魔者扱いにされ、猫の脇腹にいるお嬢さん達も被害者。
観光に来たお嬢さん達を隠すために使われたイラスト猫も被害者。
 
まるで二時間もののサスペンスドラマの犯人捜しのヒントが隠された写真のようです。
 
で、犯人はというと、このパッケージの場所名を『北海道庁』とした人です!
 
旧庁舎をメインにしようと思ったら、観光客がちょっと邪魔で…。
じゃあ猫で隠そうとしたら旧庁舎は半分ほど隠れてしまい…。
「これも庁舎じゃないか!!」と後ろのただのビルに見える『新』のほうも目立つようにさりげなく画像補修して存在感を出しました。
これで『北海道庁』で間違いなく、文句はないだろうと…。
 
すみません、妄想暴走です...。
 
以前の黒部ダムの“巨大猫怪獣”風といい、パッケージからの勝手な想像、楽しんでいます。
 
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「猫」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事