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思考内リゾート

北海道レアチーズ『France』

こんばんは、安井ふみです。

今回は菓子パン 神戸屋『France』期間限定“北海道レアチーズフランス”のレビューです。


以前ブログで紹介した『北海道チーズケーキ“サンミー”』も『北海道フェア』シリーズによる期間限定もので、こちらもその『北海道フェア』シリーズ関連の商品です。


ただややこしいのがパッケージの写真と商品名。

どう見ても『レアチーズケーキ』なのですが、商品名は『レアチーズ』(しかもブルーベリーソース掛け)。

あれれ?『“北海道チーズケーキサンミー”』の時はしっかり『ケーキ』を名乗っていたのに、今回はなぜ?と考えましたが、
きっと『“北海道レアチーズケーキ”フランス』とすると商品名が長くなるからくらいの理由と思います。

でもそもそも『レア状態のチーズケーキ』を『レアチーズケーキ』と呼ぶのであって、
『レア』と『チーズケーキ』は分離しては良くても、
『レアチーズ』と『ケーキ』を分離してはいけない気も…。
分離すると『レアチーズ』の方は意味のない言葉になるのではないか??と素朴な疑問が湧いてきました。

『レアチーズケーキ』本体の味にあたる部分は、チーズクリームとヨーグルトとその他を混ぜて作るそうで、けれどそうして完成したものは『レアチーズ』とは呼ばないようにも思います。
『レアメタル』で使う『稀な』を意味する『レア』なものでを作ったのでもないし。

もっとシンプルに考えてみて、商品名に『ケーキ』の言葉を入れない会社側のこだわりは、『レアチーズケーキ』の『ケーキ』とは、底部の粉々にしたビスケットを溶かしバターを入れて固め直した部分のこと、ここを『ケーキ』として定義して、この菓子パンではそこの部分の味は再現していないため、『ケーキ』の言葉をシンプルに無くせたのかと。

…もうどうでもいいレベルの話が極みまで来てますかね、私。
というか何だか「会社は深く考えずに商品名を付けたのでは?」と疑っているとこまで来てしまいましたか…。

で、肝心のお味の方は!ですが、まさしくブルベリーソースが載ったレアチーズ(ケーキ)でした。

一応中身。


『“北海道チーズケーキサンミー”』と時の味の評価は☆一つでしたが、今回は袋菓子パン的に星☆5ですね。(『“北海道チーズケーキサンミー”』の回、黒星白星の使い方が間違っていたので、修正しました。)

『“北海道チーズケーキサンミー”』の時のベイクドの『チーズケーキ風』は、中途半端なチーズの酸味とベイクドチーズケーキ独特の甘味とが全体的に味をぼーとさせていましたが、
今回の『北海道レアチーズ』味は、レアチーズの酸味とブルーべリーの酸味がうまく合わさった、ハイなテンションにさせるものでしたね。
私的に「これこれ!」と思ったレアチーズ味でしたよ。
※あくまでも私の感想です。

ちなみにさらに中身の画像です。

こういう中身を見るのってちょっとドキドキしますね。
イメージと違って、無色透明のクリーム状の何かが入っていたりするのにその表記した味になっていたらちょっとヒキますからね。
神戸屋さんは大丈夫。ブルーベリーの紫とレアチーズの二種類でしたよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

商品レビューは難しいですわ…、でも今のところまだ“期間限定『ダブルメロンフランス』”が後に控えていますね。
『ダブルメロン』と言う呼び方、もともとどこかで使われていた名称なのでしょうか?
世間や流行に疎い安井には初めて聞いた言葉です。
メロンでさえ2種類使わなければいけないとはまさに飽食の時代ですかね。
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