大阪住まいです。
大阪はもうすっかり秋の気配です。
前回、最後までお付き合いただいた方本当にありがとうございました。
今回、稲垣潤一『思い出のビーチクラブ』を語る『その2』です。
前回そんな趣旨ではなかったですが、今回はそっちが強いです。
ただ歌のすべてを把握はせず、一部分のみの自分なりの解釈となります。
前回、書き切れなかったものを書いていきます。なかなか難しいですね。
いきなり本題です。
サビの冒頭部分で何度も歌われる『STAY GOLD』の言葉。
邦楽に出てくる英文は主語が抜けているので、私の中では自分の捉えたフレーズとしてのイメージがかなり強くなりますね。
この『STAY GOLD』もほんとは自動詞だの他動詞だの前置詞だので、精密に訳せるものでしょうが、私の中では
『そこにずっといて、あの輝いていた時間と思い』
等と意訳しまくっています。
本当の正解っぽいのは単純に歌詞の流れかから、またも意訳入りますが『輝いた思い出の中に留まる』が正解っぽいのでしょうが(…これも違うかもですね。)
ここ『GOLD』の言葉が、直訳そのものと響きにかなりのインパクトがあり、きっと『思い出』のことを指していることと受け止めます。
夕日の光が波間で揺らいで光る感じとダブらせ、儚くはあるけれどはっきりしたもの。
一つ一つ戻れないけど、一つ一つが永遠のように続く思い出の時間。
などとありふれたことを思ってみたり。
そんな永遠の時間を無限に再生を繰り返すことはできる…などと私、今詩人になってみました。
けれどそれぞれその時間にそこにいた他の人に思い出を想起させようと強要してもダメなんですよね、確かにそこにあった時間でも、相手に同じ出来事があったとしても。
それが意識の世界と言うものでしょうか
。
よほど気持ちがシンクロした人でないと時間を超えることはできない…、
となんか前にも書いたような雰囲気の中、今回は終わります。
歌詞についてかなりの独自解釈となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ところでどこ行ったんでしょう、私の思い出作り...。
このブログが思い出ってことですかね。
そう思うと、ブログを備忘録や日記などでなく、書くことそのものを思い出そのものにしている方もたくさんいらっしゃることでしょう。
思い出作っていきましょう。
次は『意外と美味しい卵チャーハン』の話です。